2018/06/26(火)20:10
今後の収穫を左右する整枝の作業でほぼ半日が終わります
毎年、暑くなり始めるこの時期、収穫だけして菜園を放置気味にすることが多いのですが・・・最近、この時期、夏野菜の整枝作業や蔓の仕立て、追肥作業のタイミングが、今後の収穫を左右してくることを痛感していて、なかなかサボり切れないのが悩みです。 ここ最近の整枝作業1クールをざっと見ると・・・ 先ずはナス科から。 ナス科トップはトマトの脇芽とりや、紐への誘引作業。脇芽を見つけるのに苦労したり、こまめに紐を下げたりしないといけないので、結構時間がかかっているように思います。雑にすると茎をポキっと折ったりしますので、慎重に慎重に^^; 次にナスの整枝。たった5本しかナスを育てていませんが・・・こちらは大きく育てていく3本の枝の見定めと、ナスの実をつけされる脇芽の見定め、そして不必要な枝の除去と、じっくり考えて整枝していると時間が過ぎてしまいます。 次に、ピーマン。我が家では3本しか植えていませんが、ナス同様の作業で微妙に時間を使います。ナスよりも、手をかけなくてもいいので、毎年若干放任気味です。 ピーマンのコンパニオンプランツとして植えてあるラッカセイに花が着いてきたので、そろそろマルチをはがそうと思っています。 ナス科が終わったら次はウリ科。 ズッキーニの立体栽培のための誘引。今年は、葉と支柱を結ぶ方法を実践していますが、今のところ綺麗に誘引出来ていて収穫もしやすいです。週1回のペースで誘引していますが、十分に対応できています。このままの勢いでズッキーニを収穫し続けたいですね。 ズッキーニの立体栽培については『今年はズッキーニの立体栽培に再挑戦します』の記事をご覧ください。このままうまく行けば狭小の区画でもズッキーニを育てられる素晴らしい誘引方法ですよ。 続いて、キュウリの整枝作業。今は子づるの摘心がメインです。これから風通しを良くする摘葉(葉かき)作業が必要になってきますね。キュウリの摘心も一歩間違えると一気に樹勢が落ちて失速するのでとても気を使います。 次にカボチャ。本葉5枚で摘心して子づる3本を伸ばしています。子づる3本決めたら、その後出てくる孫づるなんかは結構放任してます。特にカボチャに神経を使うことはやめていますが、タマネギを収穫した秋畝にバランスよく蔓を這わすように心がけています。 ミニカボチャ「坊ちゃん」が結実してくれていて、もうすぐで収穫出来そうです。 スイカは子づる4本仕立てにしています。カボチャとは違って孫づるはこまめに摘心しています。スイカは結実すると一気に樹勢が落ちたりするので、同じウリ科といえどもカボチャほど楽な野菜ではない感覚です。 最後に、立ち栽培している今年初挑戦のメロン。こちらは立ち栽培で子づる2本仕立て。そして小まめな孫づるの除去が必要。このメロンについては経験値が全くのゼロで手探り状態です。茎の伸びも良くなくて、病気なのか病気でないのかもわからない状態です。もうしばらく様子を見ます。 夏い野菜で、こんな整枝作業をしていると、あっという間に半日(実際には2時間くらいかもしれません)が過ぎてしまいます。週1回のことですけどね^^; ただ、ようやく色々な夏野菜の収穫が始まって、にぎやかになってきました。 小まめな整枝作業をするからといて確実に野菜の収穫が増えるかというと確約は出来ないのですが、整枝作業は野菜の収穫を左右する作業であることは間違いないと思っています。そう考えると、この時期、半日使っても整枝作業を黙々と続けるのがいいのかもしれませんね。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
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