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Box of Chocolates☆

おけいこ0

[アウトドア・旅] カテゴリの記事

全89件 (89件中 1-50件目)

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おいしい空気

ごちそうさまでした。

September 3, 2006

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続・なつやすみ

夏休み中より、よっぽど夏休みみたいな一週間。その、〆の週末。。滝と、風と、雨と、マイナスイオンたっぷり。もう、夏ももうすぐ終わるんだなあ。

August 20, 2006

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夏がきた

やっと、やっと夏がきた！クルーザーで風を受けながらビールでカンパイ、海の上で食べるごはんは最高☆浮き輪に身をゆだねて、上を向いて目を閉じるとまぶたごしに日の光を感じて、海に溶けていきそう。まだ水が冷たくて、あっという間に上がっちゃうけど。（笑）そして、心地よい疲れの中、クルーザーの上でお昼寝。遠くに友達のしゃべり声が聞こえて、じりじり体に日が照り付けて、ゆらゆら波を感じて、なんという幸せ。。やっぱり海って最高ーやっと、元気になってきた。やっと、夏がやってきた。ついに梅雨明け。

July 30, 2006

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熱血★ドラゴンズ

我らがチーム「熱血★ドラゴンズ」、３年目にして、ついに表彰台にのぼっちゃった！みんな、ほんとすごいんだ。漕ぎ方について研究したり、闇連したり、舵も、プロみたく上手！太鼓係の私は先頭に座って、いっちに、いっちに、みんながんばれーって想いを込めて、力いっぱい太鼓たたくしかなくて、そのくせ、ものすごいプレッシャーというか緊張をひとりで勝手に感じてしまって、１レース目は、あっという間に終了。不完全燃焼。。みんなも、そんな雰囲気。だから、なんとしても決勝に進んで、みんなで満足するレースをしたいって祈ってた。アマもアマのうちのチームが決勝をめざすなんて冗談でしょ、って思われちゃうかもだけど、ドラゴンズは、熱血ですから。それに、先週の練習会のとき、「今年はいける気がする！」って思ったんだーそしたらほんとうに決勝進出★やーっとね、解放された！やる気まんまんの気合＆緊張感とともに、うきうき、わくわくでレースに臨むことができた。結果、第３位。一位との差、一秒もない世界。くやしい、くやしいってみんな言うけど、言いながら、満足の笑顔。たしかにすごーく、惜しいけど、すごくない？だってさ、まわりはボート部や筋肉マンだらけ。太鼓たたくだけの私から見たら、ドラゴンズのみんなは、ほっっんとうに、すごい！！！先頭でみんなの顔見てると、もうそれは、１分３０秒ちょっとに凝縮されたドラマ。感動してしまう！熱くて、時にきびしくて、やさしいみんなのこと、私はほんとうに大好きなんだ。いろんなこと、どうもありがとう。舵取りさんは、外国に行ってしまう２年間、不在だけどね、残りのみんなで仲良く、楽しく、熱く、来年も、がんばってこー★おつかれさまでした！＊＊＊ともだちが撮ってくれた動画。いちばん手前のチームです。早っ！しーまん、ありがとー

June 3, 2006

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脱・かなづち

今日は水泳特訓ＤＡＹ。小さい頃に海でおぼれたトラウマ、ずーっとかなづちで生きてきた。２年前のキャニオニング＆ラフティングで水恐怖症は克服し、でも、泳ぐのはぜーったい無理！で、いつでも浮き輪でぷかぷか～♪ひっぱってもらってて、もう、ずっとこれでいいやって思ってたんだけどね。生まれてはじめて、ひとりで泳げた！！！最高記録、24.9メートル。惜しい！でもね、ほんっとうにうれしかったーまだまだ、かっこ悪いけど、脱・かなづちの、記念すべき日。運動のあとのテキーラ＆メキシカンは、めちゃ、めちゃ、おいしかった♪（↑ビールにテキーラの入ったこびんを沈める！）名コーチ様、ありがとう☆もうひとりでもだいじょうぶ！

May 20, 2006

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幸せな週末

田端→横浜→鎌倉→江ノ島→湯河原・・ジープでがんっがんに！飛ばして、楽しいことが山盛り、てんこ盛りの笑いっぱなしの２日間。ロッククライミングが目的のはず、だったのに、いろんなことがありすぎて、書ききれないな、楽しい思い出。日曜の夜、はしゃぎすぎーって言われたのはあのテンションが残ってたせい？夜は夜でとってもうれしくて、楽しかったけれど、あの旅は、笑いすぎた！笑い声といっしょに、よだれといっしょに？なにもかも吹き飛んじゃった！大好きな人たちと過ごす、幸せな週末。＊＊＊日曜日はお昼すぎから雨だった。岩から臨む湯河原の山は淡いのや、濃いの、いろんな緑がもくもくしてて、そこにうっすら霞がかって、幻想的な美しさ。ずっと昔からある景色なんだろうな。雨に濡れた山のつつじはつやつや、いっそう色鮮やか。小さい頃、濃いつつじって嫌いだった。緑とのコントラストが強すぎて、気持ち悪いなぁって。いつからだろう、好きになったのは。つつじも、しいたけも、水遊びも。苦手なもの、きらいなもの、こわいものがいつの間にか「好き」に変わってく。好きなものだらけになっていく。大人になるって、なんて素敵なことなんだろう！

April 23, 2006

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春の島

椿の島、伊豆大島は、すっかり桜の島になっていた！山のあちこちに素朴な大島桜。ちょっとだけ残っててくれた椿、菜の花に、桃に、名前も知らない花たちに、新緑と空と風と海。。特別なものはなーんにもない。あるのはただ、素朴な自然といつもとちがう時の流れ。だらだらとぐずぐずと山にのぼって温泉つかってりすと遊んでパターゴルフして芝生の丘を転がってドライブしてあとはただ、食べて、寝て、寝て、寝て、寝て、、、何時間寝たんだろ。（笑）春の島は夏とはちょっとちがう。空の色も、海の色も、吹く風も。のんびりというよりぐーたらな春の島旅でした。

March 27, 2006

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S・T・R・E・S・S

今日は外出ついでに日比谷公園をお散歩。ピンク、　　黄色、　紫、　　オレンジ、、色とりどりの花たちが、ほんっとうにうれしそうー（５年目の携帯だから、色がよく伝わらないけど）仕事中のおじさんも、リクルートスーツ姿の女子大生も、ほのぼの熟年カップルも、みんなみんな、くつろいだ顔。まさに都会のオアシス、平和な空気でいっぱいだった。＊＊＊ところで、ストレス退治には５つのSTRESSSports TravelRecreationEatingSingingSakeが効くのだそう。そんなわけで、今週末は伊豆七島のとある島でめいっぱい、STRESSfulな週末を♪

March 24, 2006

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冬のおわり。

足と右腕が筋肉痛。。３年目の、スポーツ雪合戦に参戦してきた。土曜の夜に途中合流して、夜中まで作戦会議して、よーく晴れた空の下思いっきり、プレーしてきた。熱く遊べるみんな、最高だよ。すごく、すごく楽しかったーすがすがしい空気、つめたい雪、２年前と変わらない風景。２年前、宿への雪道を歩きながら、「このままずっとみんなで居たいなー」って思ったこと、今でもくっきり覚えてる。そのみんなと、ちょっとずつ距離が変わっても、またここに立てたことがうれしくて、でも、来年はひとり欠けてしまうことが悲しくて、なんだかじんわりきてしまった。終わっちゃったな、２００５の冬。熱く、楽しく、切ない一日でした。

March 5, 2006

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YUKIYAMA

２００６初の、雪山遊び。へたっぴなスノボで、いっぱい転げて、青あざいっぱい作ってきた！へたっぴすぎて、おまけに、雪山にお財布落としてしまって、迷惑かけどおし。ごめん。。だけど、あたりまえのようにさわやかで、やさしくて、あったかい笑顔。夜の雪山でお財布みつけた瞬間、わーっと喜んでくれる姿にうっかり、涙出そうだった。露天温泉での語りもついつい長く。。いろんなことがめぐりめぐって、いっしょの車に乗ってる不思議。今、いっしょの時を過ごしていることを、ほんとうにうれしく思う。そんな、雪山での熱い一日。

January 15, 2006

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アラスカの旅、おわり。

日本に着いたとたん、遠い別世界から戻ってきたような不思議な感覚。こうしてふりかえってみても、今回の旅は夢みたい。だけど、寒くて暗いと想像してた真冬のアラスカのやさしくてあったかな風景の中で感じたことは、２９歳を迎えて、３０台に向かっていく中でずっとたいせつにしていきたいものばかりなんだーグランドサークルの旅から戻ってから「なんか変わったね。」って言われたけれど、このタイミングでアラスカに行ったことも、きっと、意味がある。おだやかに、peacefulに、ゆっくりと根っこを下ろしてゆけますように。http://www.expl.co.jp/shugaku/report/alaska/aur_200512/index.html

January 11, 2006

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サプライズ -Dec.30.2005

ロッジに戻り、昼食はラストパーティー。みんなで囲む最後の食事。なごり惜しくも、おいしく、楽しく。そして、、、びっくり、サプライズ。私と、１月４日生まれのメンバーのためにお祝いをしてくれた！！！お昼間なのに、カーテンを閉めて、とつぜん始まったハッピーバースデーの歌。運ばれてきた２つのケーキには、カラフルな「HAPPY BIRTHDAY」のキャンドルが！そして、いつのまにか寄せ書きしてくれたかわいいメッセージベアまでプレゼント。なんでー　どうしてーお誕生日なんて教えてなかったのに。お友達のスタッフがこっそりとメンバーに教えて、出発前から相談しあって、私たちのために準備していてくれた！！うれしさと、驚き。私がアラスカに夢中になっていた間、みんなが、こんなことを企画してくれてたなんて！！涙があふれそうだけど、ぐっとこらえてしまったーみんなのにこにこした笑顔、今だから話せる裏話の数々、、とてもだいじに思っていた２９歳のはじまりをこんな風に祝ってもらえるだなんて。なんて幸せなんだろう。＊＊旅の間、アラスカばかり見てた。いっしょに笑って、いっしょに遊んで、ほんとうに素敵なメンバーたちだったけど、みんなとは日本に帰ってからの時間があるから、今はアラスカを感じたいって思ってた。そんな私のために、みんながやってくれてたこと。ほんとに、ほんとにどうもありがとう。日本に帰ったら、みんなともっと、ちゃんと向かい合ってこうって思った。アラスカでの分も、だいじにだいじにしていこう。

January 11, 2006

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雪の奏でる音 -Dec.30.2005

１２月３０日。最終日は、有志５人で朝のお散歩。一足お先に、いつものブランコで一息ついてから出発して、小学校でみんなと合流。ソリ遊びをして転げまわったり、雪をもぐもぐ食べたり、、みんなと笑う時間も名残惜しい。そのあと、４人は林のトレッキングコースへ向かったけれど、私はひとりで小学校に残り、丘の上で、ぼーっと景色を眺めてた。林の向こうに、４日間を過ごしたロッジが見えて、えんとつからは煙がもくもく。とても静かで、おだやかな風景。すると、突然、「キララン。。」というとーっても繊細で、透き通った音！びっくりしてふりかえっても、誰も居ない。自分の世界にひたりすぎたのかしらと思ったけれど、しばらくすると、また、「キララン、キラララン。。」なんと、腰掛けていた鉄柱を包んでた大きな雪の結晶が、かすかな風でこぼれ落ちて、ぶつかりあって、音を奏でていたの！生まれて初めて聴いた雪の音はほんとうに、雪の精でも現れそうな澄んだ音色。だんだんとオレンジ色に染まる雪景色、林も、丘も、キラキラに輝く中で聴いた、夢みたいな音だった。アラスカの自然からの、お別れのプレゼント。

January 11, 2006

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最後の夜 Dec.29.2005

最後の夕食のあと、メンバーの発案で、ちょっとしたワーク。自分以外のメンバーひとりひとりの「いいところ」を書き出す、というもの。みんなの書いてくれた「いいところ」、うれしかったなー笑顔、パワー、「純」、小さなことに喜びを発見できるところ、、、私のチャームってなんだろう？って、いつも、分からないでいたから、みんなのくれたメッセージは、ほっと安心感をくれた。＊＊この日の夜中。オーロラ当番と、年越しそばを食べる３０分以外、ずーっと、雪の中で過ごした。ロッジの裏のお気に入りの丘で、雪に寝転んで、静かにおしゃべりしながら、何時間もずーっと空見てた。オーロラが成長してゆくところも、大きくゆらめくところも、いろんな色に輝いてくれたところも、静かになって消えていくところも、すぐそばに見えるオリオン座も、この日の夜空、あの時間の流れは、くっきりこころに残ってる。ゆっくりと流れていった、最後の夜。

January 10, 2006

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アラスカの空-Dec.29.2005

１２月２９日。朝、いつものように、そっと早起き。部屋を出ると、キッチンではキースがひとりで片付けをしてくれていた！あまりの部屋の散乱ぶりに、我ながら唖然。ハエまで一匹飛んでいて。。とてもはずかしかった。いくら夜中にすごいオーロラが出たからとはいえ、飲んで、食べて、部屋を散らかし放題でいたこと、それをだまって、片付けてくれていたこと・・ロッジの主である、キースのお仕事なのかもしれない。この日だけだったのかもしれない。だけど、いい歳をしたおとなとして、日本人として、情けなさいっぱいで、ゴミ出しのお手伝い。＊＊ちょっとだけ、キースとベルマとおしゃべりしてから、ベルマおすすめのお散歩コース、林の中の小学校へ。ひとりで、道ではなくて、あえて雪の中をざくざく歩くと息があがって、冷え冷えの朝の空気がいい気持ち。ひっそりとした小学校には、ブランコなど、カラフルでかわいい遊具と、作りかけの雪だるま。霜の降りたすべり台のてっぺんに座ると、向こうの空がオレンジ色に輝いて、日にあたった木々もキラキラ。大好きな時間。ひとりで道を歩いてるとき、今ひとさらいにあったら、誰も気づいてくれない！と思うとちょっとだけ、こわかった。だけど、道ゆく車に乗ったアラスカの人は、ウインクしたり、手をふってくれたり。なんて平和なところなんだろう。＊＊この日のお昼間は、犬ぞり体験。わんわん吠えまくる大きな犬たちにはじめはぎょっとしたけれど、みんないい子。ふりかえり、ふりかえり走るワンコがかわいくて、がたんがたんしながら進むそりに興奮！叫びまくった。でもって、叫びながら、「空がきれー」って眺めてた。アラスカの太陽、空は、ほんとうにやさしい色。

January 10, 2006

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プリンの思い出 -Dec.28.2005

この日は、うちの班が晩ごはん当番。アラスカといえばトナカイ！ってことで、メインメニューはトナカイハンバーグのカレー☆スーパーにはトナカイのお肉が売られていなかったので、キースに「Not for Sale」なトナカイのミンチをいただいた。クリスマス直後に食べられてしまうなんて、かわいそうなトナカイ。。トナカイハンバーグはかたくて、ケモノな味で、アラスカを実感できて私は好き。なにより、わいわい言いながら１６人前も作って、みんなにおいしい、おいしい食べてもらうのは、とーっても楽しかった！＊＊ごはんのあとは、１階の、ベルマのところへ。革小物を作るのが大得意というベルマにほんとうは、小物作りを教わりたかったのだけど、近頃は、ロッジの改築やらなにやらで忙しくて全然、作る時間がないのだそう。ちょっと残念だったけど、昔の写真を見せてもらいながら、いろんな話。出会った初日に、こっそりあいさつしてから時々、ウインクを送ってくれてたベルマ。はじめてゆっくりお話できて、うれしかった！＊＊デザートには、巨大１６人前プリンとフローズンヨーグルト、それから赤・白両方のワインでサングリアを。４人でわくわく楽しく作った巨大プリンは出来上がった直後にハプニング、床にべちゃんと落ちてしまったのだけど、「ごめんよー、ほんっとにごめんよー」床にくずれ落ちて泣く班長の涙に、こっちまでうるうる。「ひとりはみんなのために　　　みんなはひとりのために」仲間思いの、熱い班長が大好きなことば。ぐちゃぐちゃになったプリンをみんなでつついて、これがまた、ほんとうにおいしくて、胸がいっぱいで、この旅いちばんの熱い思い出。この夜も、大空をかけめぐったオーロラは外で凍らせてたフローズンヨーグルトにまでたーっぷりと、ふりそそいでくれた。

January 9, 2006

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Chena Hot Spring -Dec.28.2005

１２月２８日。ひとりそっと、早くに起きてブランコへ。朝日が昇るのをながめる。アラスカでは、日の出すら、ゆっくり。ゆっくり。空のオレンジ色がだんだんと強くなり、見ると、むこうがわの白樺の林、雪でおおわれた木々が、オレンジ色でピカピカ！日を浴びた、輝く部分が、だんだんと広がってゆく。みとれてしまう美しさ。＊＊お昼は１６人全員でChena温泉へＧＯ☆なんてったって、ロッジではシャワーも浴びれない。あれだけ雪があるのになぜ？とふしぎだけれど、買ったお水をタンクに貯蔵し、だいじにだいじに使う。食器洗いも、たいせつに、少しのお水で。さすがに髪を洗いたくてたまらなかったから、待ってましたー♪という感じ。しかも、初！マイナスの世界での露天風呂。水着になって、温泉まで走る！体中にあたたかさがしみこんで、とろけそう！濡れた髪の毛は、だんだんと白く凍ってくる。とちゅうから、変な髪形つくりに燃えて、私は、ユニコーンのつのを作ってみた。つのからはつらら！おもしろかったーー

January 8, 2006

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オーロラ -Dec.27.2005

この日の朝８時、みんながまだ寝ている間に出現したというオーロラ。「今夜はぜったい見れるぞー」なんでだろう、みんな、そう信じてた。そして、ほんとうに現れてくれた！「すごい！」「すごい！」　みんな、口々に叫ぶ。遠く、北の空に現れたオーロラはぐんぐん広がって、空をかけめぐって、どこを見たらいいか分からないほど。気づいたら、オーロラに包まれていた。言葉を失ってしまった。雪にしゃがんで、ぼろぼろ泣いてた。大興奮のみんなのそばを離れて、ロッジの裏の丘のほうへ。誰も踏んでない雪の中に倒れこむと、アラスカに来て初めて聞こえた。「しーん」という、静寂の音。頭の上では、ゆったりと静かになったオーロラがやさしく包みこんでくれている。ぼーっとした頭で、ただただ眺めてた。忘れられない、夢みたいなできごと。

January 6, 2006

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Ice Fishing -Dec.27.2005

１２月２７日。遅い朝、もこもこの防寒具を着込んでみんなでぎゅうぎゅうに車に乗り込んで、湖へ。広ーい湖は、一面、真っ白。凍った水の上に、雪が積もっている。ぱりぱりの雪。そっとはがすと、ミルフィーユみたいに取れる！大きなドリルで厚い氷に穴を開けて、釣り糸をたらして、生まれて初めてのアイス・フィッシング。ものすーっごく寒い中、コーヒー飲んだり、クッキー食べたりしながら、途中、雪合戦？したり、ゆきだるまに乗っけたりんごを雪玉で落としたりしながら、何時間も、暗くなるまでずーっと。この旅でいちばん、寒かったーで、単純に、楽しかったー全然釣れなかったのに、コーヒー賭けた勝負を始めたとたんそっこう釣れた♪＊＊夜は、地元の人が作ってくれた晩ごはん。釣ったお魚のフライと、スコーンみたいなビスケットに、甘いカスタードクリーム、ふきみたいな草を煮たものと、ライス。このシンプルさが、へとへとの体においしかった！

January 5, 2006

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愛しさに満ちた日常 -Dec.26.2005

ロッジで最初の晩ごはんは、豪華！トマトソースのパスタと粕汁を。１６人みんなでわいわい、自己紹介しながら、お酒でちょっと酔っ払いながら、楽しくお食事。いろんな年齢、いろんなキャラの人たちが集まっているから、ごちゃごちゃで楽しい！食後、クリスマスにちなんだプレゼント交換では、かわいいワンコのアイピローが当たった♪＊＊オーロラは、北の空から現れるという。お料理当番を除く１２名で、２名一組１５分の交代制でオーロラの出現を待つ「オーロラ当番」を決めて、外に出て、北の空をウォッチング。みんな、すーごく元気！空を見ながら懐メロを歌ったり、ロッジの中ではトランプ大会したり。私は、ひとりでそっと、またブランコへ。そこからは北の空は見えないけれど、星空だけで、もうじゅうぶん。牧場の向こうの林、その上から３６０度に広がる星空、ものすごく近くに輝く大きなオリオン座。。みんなのはしゃぎ声を遠くに聞きながら、大自然に包まれていると、頭の中がどんどんシンプルになっていく。幸せ。はっと気づいたら、ロッジに遊びに来ていたご近所のおじさんとワンコがそばにいた。ふたりで静かに、いろんな話。このテラスから見える四季の景色の移り変わりをとても愛しそうに説明してくれるおじさん。オーロラは、やはり日常のものではあるけれど、こんな風にわざわざ見に来る人々のおかげでその素晴らしさが分かる、誇りに思うんだって。じぶんの住む土地を愛することができるって、素敵だな。＊＊この晩、オーロラは出現しなかったけれど、そんなのはどうでもいいくらい、満たされた夜だった。

January 5, 2006

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おきにいりの場所 -Dec.26.2005

博物館を後にし、サンタクロース・ハウスへ。クリスマスまで大忙しのサンタクロースは、通常、２６日からお休みに入るはずなのだけれど、奇跡！この日はなぜか、オープンしていた。白い壁に、サンタクロースのイラストの数々。屋根も、窓枠も、赤くペイントされていて、とってもキュートなおうち！中には、たっくさんのサンタグッズに、おもちゃ、世界中から届いた、サンタさんへの手紙などなど。。いくつになっても、サンタクロースはこころを躍らせてくれる。続いて、大きなスーパーに立ち寄って、これからの４日間、１６人分の食料の買出しを。想像もつかない量！見たこともないレシートの長さ！だって、ビールだけで約１００本。ワインなんて、見たこともない４Ｌ入り×２本。すごいなー、人って。こんなに食べれちゃうんだ！＊＊そして、いよいよ、ロッジへ到着。班分けをして、食事作りは当番制となっているので、さっそく、晩ごはんの準備がはじまる。私たちが主に過ごすベースメントは、２０畳くらいありそうなダイニングキッチン。ふかふかのソファがいくつもあって、暖房が効いてて、とてもあったか。皆、思い思いにくつろぎ、おしゃべりする中、私は外に出て、テラスにある、ふたり掛けのベンチ型ブランコへ。１階のリビングからはしゃべり声が聞こえていたけれど、しばらくすると、静寂。リビングから人がいなくなったみたい。ひとり、静かに、冷たい夜空の下にいると、広ーい空いっぱいに星がきらめいて、遠くに、犬の鳴き声や車の走る音が時折聞こえるだけ。。寒いのに、おだやかで、静かなこころ。こんな暮らしがあるんだなぁ。＊＊この時から、このブランコは一番のおきにいりの場所になった。思い出の場所。

January 4, 2006

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キースとベルマ -Dec.26.2005

これからお世話になるのは、ハンティングガイドのキースとエスキモーの奥様ベルマ。森に囲まれた牧場に建つ、ふたりの手作りロッジにステイして、毎晩、オーロラを観測する。アラスカ大学博物館でのフリータイム中、おふたりに、勇気を出して、こっそり、あいさつ。私がここに来た理由は、オーロラを見たいというのもあるけれど、少しでも、アラスカの暮らしを知りたいから。アラスカの人を、自然を感じたいから。英語がうまく話せないけれど、少しでも、あなたたちのことを知りたいです。緊張のあまり、ほんとうにたどたどした英語だけど、じーっと目を見て聞いてくれて、にっこり優しい笑顔でほほえんでくれた。目のひかりが、とっても深くて優しいご夫婦。

January 3, 2006

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キラキラの雪 -Dec.26.2005

１２月２６日。フェアバンクスで迎える朝。真冬のアラスカの日照時間はとても短い。ほとんどが暗闇の世界かと想像していたけれど、朝９時、空はうっすらと明るくなってきて、群青色から薄黄色へと、美しいグラデーション。幻想的な空の色が、絵本の世界みたい。＊＊ホテルを出発し、奥へ、奥へ。途中、トナカイ（！）の飼育場で車を止める。ふりかえると、大きな大きな、あたたかいオレンジ色の朝日。どーんと背中を押されて雪の上に倒れると、冷たい雪がいい気持ち。パウダースノーを手にとって、目の前でさらさらとこぼしてみる。雪のつぶ、ひとつひとつがオレンジ色に、キラキラに輝いて、とってもきれい！！雪って、白だけじゃないんだ。＊＊アラスカ大学博物館は、小高い丘の上にたつ。中には、星野道夫さんの写真や、アラスカの動物たちの剥製などなどたくさんのものが展示されていたのだけれど、１０分も見ないで、私は外へ。だって、丘からは一面の雪景色！広がる大地も、林も、みーんな雪に覆われて真っ白で、そのすべてが日に照らされてキラキラしてる！雪の上をざくざく歩いて、林を抜けて、木の枝につもる雪越しに太陽を眺めたり、ただ、雪の上に座って、眼下の景色にみとれたり。。なんてぜいたくな時間。なんて輝いた世界。

January 3, 2006

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フェアバンクスのクリスマス -Dec.25.Sun

空港から、シャトルでホテルへ。アラスカでも、広い道路があって、信号があって、車がいっぱい走っていて。。ふつうに人々が暮しているんだ！雪に埋もれた世界を想像していた私には、ちょっと驚き。それでも、クリスマスの夜、町はひっそりとして、どこのお店も閉まっていて、ホテルのレストランさえもお休みしている。そういえば、乗り継ぎをしたシアトル空港でも、サンタの帽子をかぶった人やクリスマスカラーの服を着た人、いっぱい見かけた。こどもだけじゃなくて、おとなたちも、堂々と。そういう精神って、とても素敵。みんな、おうちでゆっくりとクリスマスの夜を楽しんでるんだろうな。＊＊１６人のツアーメンバー全員でシャトルで中華屋さんに連れて行ってもらって、ぺこぺこのおなかにいっぱい、ごはんをつめこむ。うきうきと緊張感を飲み込む。最後にでてきたフォーチュンクッキーには『An admirer is too shy to greet you at the moment』の文字。縁起がよい♪帰り道は、マラソンして帰ってみた。冷たーい空気が、おなかいっぱいの体に気持ちいい。おしゃべりしながら、笑いながら、走る。動きたくてたまらない。ほんとうに、アラスカにいるんだ！！＊＊いったんホテルに戻ってから、有志でバーへ。途中、クリスマスで静まる町の一角にイルミネーションでいっぱいの公園をみつけた。クリスマスツリーやトナカイ、アイススケートをする人々、、雪の積もった静かな公園に、シンプルなイルミネーションの数々がとーってもロマンチック。思わず立ち寄って、ゆっくり、さくさく、アラスカの雪を踏みしめる。うれしさを、かみしめる。遅れて到着したちいさなバーは、なぜだろう？ぐでんぐでんに酔っ払ったエスキモーのおじいちゃん、おばあちゃんでいっぱい。ろれつがまわってないのにニコニコからんできて、ビールをおねだりしてきて。。わー、これがアラスカの人たち？？戸惑いながらも、なーんかおもしろかった！アラスカの地ビールはさっぱり味で、こくこく飲めて、ちょっぴり気持ちよくなったところでビリヤード。一番へたっぴな私が、うしろ向きで最後を決めた☆＊＊長旅の疲れも忘れて、めいっぱいはしゃいだ、マイナス２０度のフェアバンクスでのクリスマス。

January 2, 2006

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やさしい色 -Dec.25.Sun

真冬のアラスカ。一面まっしろの雪におおわれた世界。夜が長くて、寒さが厳しくて、人も、動物も、植物も、春を待ちわびてそっと生きている。そんな風に、想像してた。実際は、なんてやさしい色にあふれた世界！あの景色を思い出すと、なつかしくて、せつなくて、でも、澄んだ、おだやかな気持ちになる。あんなにも寒いのに、あったかい。不思議な場所。＊＊１２月２５日。飛行機がアラスカ上空に着く頃、ちょうど日が暮れる時間だった。眼下には地平線、凍てつく海、そして、遠くの雪山は夕日でピンクに染まっている。ゆっくり輝きを増していく夕日と、やさしい空の色。とてもきれい。フェアバンクス空港に降り立つ。ホテルのお迎えを待つ間も、うれしくて、じっとしてられなくて、何度も何度も外へ出て、雪に触れたり、走ってみたり。頬が冷えて、真っ赤になる！鼻の奥で、鼻毛がピキピキ。雪はさらっさらのパウダースノー。いよいよ、アラスカでの日々が始まる。

January 2, 2006

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ただいま＆あけましておめでとう

ただいまーアラスカから帰ってきました！真冬のアラスカは、寒いけれど、あったかい場所。すーごく優しい色してた。そして、オーロラ！たくさん、たくさん、オーロラを浴びてきた。いいことありそうな２９歳のはじまり。２００６のはじまり。もうすぐおにいちゃんが遊びに来るので、ひさしぶりにお風呂につかって、家族と新年を迎えます。旅の記録は、また、のちほど。

January 1, 2006

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そして、アラスカへ。。

いよいよ、もうすぐ。大好きなマックのグラコロをほおばりながら、成田でのんびり飛行機眺めて、本読んで、フライトまで過ごしてこよう。今回の旅のお供は、星野道夫さんの著作集と、新田次郎の「アラスカ物語」。飛行機を降りたら、ほんもののアラスカが待っているんだ！２０代最後の年末を、オーロラの下で。夢みたい。みんなも、楽しい冬を。そして、おだやかな、幸せな２００６が待っていますように。

December 25, 2005

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アスレチック＆キャンプ

２００５年のアウトドア納め。熱海にある姫の沢公園というところで、ちびっこやワンコもいっしょにアスレチックで遊んできた。ちっちゃな山の中のあちこちに丸太やタイヤ、ロープで作られた遊具だらけ。「うんてい」では、じぶんの体重を支えられなくて、けんけん飛びなんて、ほんの数歩しかできなくて。。おどろいた～　体の老化！でも、ひさびさのアスレチック、大自然の中で満喫できて、超～気分がすっきりした☆温泉でのんびりあたたまったあとは、ロッジでキャンプ。おでんに、紅芋のてんぷら、お菓子やビーフジャーキーつまみつつたくさんのおいしいお酒♪おやじのように、いろんな焼酎を味わいながらアウトドアスポーツのこと、旅のこと、楽しく語り合って、気持ちよーく酔っ払って。。前の日が忘年会で、たったの２時間睡眠だったので、最後のほうは、意識もうろう。１１時過ぎには爆睡だった。（笑）それにしても。アウトドアが好きな人たちって、どうしてこうも、オープンな人が多いんだろ。会った瞬間から壁がなくて、好き嫌いがなくて、ありのままを自然に受け入れてくれる人たち。いいな。今年最後のアウトドア、楽しかったなぁ。プレゼントもうれしかった。ありがとう。

December 17, 2005

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アラスカでしたいこと

寒い、寒い！だんだん寒さが厳しくなると、そのぶんアラスカが近づいてくるよう。ここのとこ、寝ても覚めてもアラスカで頭がいっぱいで、星野さんの本や写真集を開いてばかり。。でも、ぜーんぜん、想像がつかないんだ。寒さも、静けさも、オーロラも、あの土地で暮らす人々の日常も。きのう、英語研修の先生に言われた。「なぜ美しい花でいっぱいの春に行かないの？　ほんの数か月、待てばいいじゃない。」真冬のアラスカに行くこと、なぜ、わざわざ？と、よく聞かれる。オーロラなら、１２月じゃなくても見れるよ、と。でも私は、真冬に行きたいんだなー。星野さんの言葉の影響もあるし、深い深い雪の世界、想像つかないほどの寒さの中でも人は暮していて、動物も、植物も生きている、私にとっては、とても不思議なこと。そんな世界に身を置いてみたい。そして、ちょっとでいいから暮してみたい。その土地の人の生き方を、ほんの少しでも知りたい。そして、すぐにではなく、ゆっくり年月をかけて、春、夏、秋、そして初冬のアラスカを順番に見てみたいんだ。「アラスカで何するのー？」ってよく言われる。おもしろアイデアならいっぱい出せるけど、ほんとうに私がしたいのは、そういうこと。ただ、感じること。

December 13, 2005

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ALASKA

千疋屋でアップル＆マンゴーティーをごちそうになりました。華やかな、澄んだ赤い紅茶にとろ～りはちみつをたっぷりそそいで。。とっても美味♪ひさびさに行った丸ビルは、もうすっかり、クリスマスムード。おっきなツリーに、ピアノの演奏。。あとちょうど一ヶ月でクリスマスなんだなーそして、アラスカに出発する日。アラスカといえば、星野道夫さん。もう何年になるんだろう。彼がクマに襲われて亡くなった、あの事故を新聞記事で、星野さんの存在を知った。そして、彼の写真展にでかけて、、気づいたら、涙がこぼれてた。こころに響くたくさんの言葉。そっと、静かに寄り添ってくれる言葉。星野さんは、アラスカのどの季節も愛していたけれど、強いて言うなら、どうしても、というなら、冬のアラスカをおすすめするって、言っていた。今年は、２０代最後の年末になるから、ものすごーくスペシャルなんだ。私にとって。いよいよ、カウントダウンの始まりです。

November 25, 2005

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トレイルラン♪ランランラン♪

気持ちよかった～～☆４時半起きででかけた横浜の奥地。めちゃくちゃ寒～い中で、がたがた震えて、スタート直後、舗道を走る最初のうちは、「あ～　やばいかも・・」と思ったけれど、山道に入ると、気分は一新♪しかも、どんどん体がぽかぽかして、熱くなってきて、最初は「だいじょぶかな～」とじぶんに必死だったのに、途中から、全身運動のつら気持ちよさ！大好きな感覚！空もきれいで、日差しも、風も気持ちよくて、秋の実や葉っぱ、冬の花もとても綺麗で、なんか楽しくなってきてしまった！舗道を走るのと、全然ちがうよー。天狗かなにかになった気分。（←実際、超遅いけど）お昼やおやつや飲み物をめいっぱい持っていったから、リュックがゆさゆさ邪魔だったけど、もっともっと荷物を減らして、じぶんのお肉も減らしていけば、もう、余裕で、４０kmはいけると思う！最後はもう、鼻歌歌っちゃうほど気分爽快で、もうゴール？っていうくらいあっという間で、たくさん道に迷って、無駄に走って、観光気分で写真撮って、のんびり歩いて、ピクニックみたいに休憩して、おなかいっぱい食べたのに、４時間半くらいでゴールできた☆こんな私でも２０キロ走れちゃうんだ～じぶんにびっくり！レースのあとは、海で寝転がって、温泉つかって、あんみつ食べて。。ほーんと楽しい一日でした。あ、３７．５℃あった熱が、帰ってきたら下がってたのにもびっくり。気持ちよく汗をかくって、体にいいんだ！p.s. Ｑちゃん、優勝したんですね。すっごくうれしい！

November 20, 2005

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ラン♪ラン♪トレイルラン♪

風邪が流行っているようです。私もおとといから熱でぞくぞく、ぼーっとしてたのだけど、二日間、たっぷり９時間以上寝たおかげでずいぶん元気になりました。なんとしても風邪を治したい理由、それは。。あさって、トレイルランに挑戦するから！専用のシューズ持ってるし、なんといっても、今の時期、最高に気持ちいいにちがいないでしょ！ってことで、超スポーツ万能な友につられてついつい２０キロコースに申し込んでしまった！！だってさ、山もきれいに色づいてるだろうし、落ち葉もかさかさ気持ちいいだろうし。。山の中キャーキャー走りまわるなんていつ以来だろう？考えるだけでうきうきしてくる♪２０キロも走れるの～？ってつっこみはまぁ置いといて。（笑）今日もさくっと帰って、さくっと寝ようっ。

November 18, 2005

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Team LOVELY

２年前、探検隊ででかけたオーストラリアの旅。「地球のへそ」エアーズロックをはじめ、マウントオルガにキングスキャニオン、大自然の中をバンでめぐり、毎晩キャンプして、焚き火囲んで、飲んで、しゃべって。。キャンプ生活はもちろんのこと、「地球ってこんなに大きいんだ！」って感じさせてくれる、どこまでも続く大地も、プラネタリウムみたいに大きな大きな星空も、千と千尋みたいな巨大野ブタも、テキーラで牛たんゲームも、１６人で気球から眺めた地平線からのぼる朝日も、　私にとって、初めてづくしで、衝撃的で、おまけに、まぶしいくらいに個性豊かでいきいき生きてるみんな。文章じゃ、書いても書いても伝わらないけど、メンバーみんなが、「みんなに会えたあの旅は奇跡だ」って言うくらい、だいじな旅。そんな旅の中心にいたツアーリーダーカップルが２年ちかく滞在した日本を離れて、オーストラリアに帰ってしまうってことで、お仕事のあと、お別れディナーに参加してきた。やっぱりちがう。このふたりがいると。メンバーの誰かしらとはちょこちょこ会ってて、先週の金曜にも飲んだばかりで、ほんとに仲良しなメンバーだけど、オージーカップルふたりが加わるといっぺんにオーストラリアに逆戻り。笑い声が絶えなくて、みんなニコニコ顔で、あったかくて、しあわせな時間。来年か、再来年か、いつになるかは分からないけど、また１６人で、ウォーリー＆ミッシェルとバンに乗ってあの空の下を旅したい。これは、夢なんかじゃなくて、絶対実現するだろうなって思った。だから、お別れっていう気がしなかった。Team LOVELY、大好き。

November 14, 2005

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紅葉ドライブ

すかーっと晴れてきた青空の下、お昼前に東京を出発して、目的地を聞かされないまま北へ北へ。山の中の空気の澄んでること！「日本三大うどん」の里で、シコシコ麺をもぐもぐ。真っ赤に色づいたもみじやオレンジ、黄色、色とりどりの紅葉を眺めながら、車に酔って気持ち悪くなりながらのドライブ。そして、山のてっぺんにある神社へ。。鳥居をくぐると、なにかに守られていることをひしひしと感じる、きりりと冷たい空気、川のせせらぎの音、夕日に照らされてより赤くなる山、、、「秋の夕日に～♪」歌いながら石段を歩く。そして、シルエットとして浮かび上がる鳥居の向こう側に広がる、淡くおだやかな夕焼け空。とっぷり日が暮れる頃、囲炉裏にあたりながら鮎の塩焼き＆地酒でほろ酔い。ライトアップされた紅葉を眺めて、温泉でのーんびり、冷え切った体をあたためて。。秋を満喫、そして、癒しの一日でしたー帰り道、車を止めて見上げた夜空には月がぴかぴかに輝いてました☆

November 12, 2005

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宇宙を感じる場所

おうちに帰ったら、一通の封筒。航空券の手配完了のお知らせが届いてた。「タイミングがめぐってきたら・・」と考えていた真冬のアラスカ。あの日記を書いた翌日、ダメもとで仮予約していた旅行に参加できることに決まったのです！年に２回も海外旅行だなんて、贅沢だよなぁ。（笑）でもたまらなく、行きたいって思うから。きっと今がタイミング。真冬のアラスカは、宇宙を感じる場所なのだそうです。どんな想いをもつのだろう。

November 5, 2005

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ナイト☆トレッキング

新月の晩の真っ暗な山道を、ヘッドランプの灯りをたよりに１５キロ！歩いてきた。とちゅうあまりにも眠たくて、草むらに顔つっこんでしまったりしたけれど（笑）足で、空気で感じる山の感触、遠く眼下に広がる街のきらめき、高くて広くてまーるい星空、いつも寝ている間にもこうした時間が流れてるんだなぁって。山頂までのラスト１００メートルをダッシュして、みんなで眺めた日の出。刻々と変化する雲の表情が、神々しいほど美しかった！疲れた体にあったかいおしるこ付き。一晩中、いろんなこと語り続けて、体はへとへとなのに、楽しくて、うれしくて、たくさんのことを考えた。暗闇は、自然は、人をほんとうにリラックスさせてくれる。山を降りるときの、木々のすきまからこぼれる朝日、そして、雨にぬれてつやつや光る緑、最高にキレイだったーすっかりこころが浄化されました。

November 3, 2005

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夜の・・

『夜のピクニック』っていう本あったけど、今晩は、夜のトレッキングにでかけます。高尾山からスタートして、ナントカ連山を縦走予定。夜のトレッキングといえば、富士山ともうひとつ。去年、小笠原を一人旅したとき、日本最南端！という母島の郷土富士のてっぺんからどうーーしても朝日が見たくって、宿のおじさんに「無理無理」って言われながらも、ひとりぼっちで夜中の山道を歩いて、てっぺんから朝日を見たのです！真っ暗だった山の中、だんだんと空の色が、ほんとうに美しく変化していって、森をでて、頂上について、目の前３６０度に広がるきらきら輝く海を見た瞬間の感動といったらなかった！！今晩は、友達もいっしょのトレッキング。どんな感動が待ってるんだろう。集合時間に間に合うのかがとっても不安だけど。。夜１０時、スタートです☆

November 2, 2005

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タダイマ

沖縄より帰ってきました。ともだちのバースデー割引を利用して、激安ゲストハウスに滞在して、お安く仕上げた２泊３日の旅。３回目の沖縄旅行にしてはじめて、那覇にステイしたのだけど、眠らない街。大都会！ちょうど年に一度の那覇祭にあたったので、おおにぎわいでおもしろかったー。泡盛や黒糖焼酎に、沖縄料理の数々をたーっぷりと堪能して、宿に戻ってからも、朝方までしゃべる、しゃべる。。ふつかめには、本島から車で海を渡り、ちいさな、さびれた島へ。ざわわ、ざわわなさとうきび畑にガタガタの細道、道端に咲くハイビスカス。こういう島、好き！エメラルドグリーンの海でのんびり気ままに過ごした時間。途中、沖縄の若者たちがあつまる北谷に立ち寄り、那覇にもどって、また、長い長い夜。民謡酒場（パブ？？）では、お店の人の協力を得て、お誕生日のともだちのためにお店中でハッピーバースデーソング♪ステージに飛び入りさせてもらったり、民謡にあわせて踊りまくったり、地元民にひかれるほどの、もりあがり！いやー、おもしろかった。那覇に滞在ってどうかしら。。と思ってたけれど、地元民向けのソーキそば屋さんや定食屋さん、そして民謡酒場、と楽しんで、こんな沖縄の一面も、あるんだなーって。観光客が求めがちな「島らしい」沖縄だけじゃなくて、逆に、リアルな沖縄も見れた気がする。でさ、都会な那覇でも、やっぱり、東京とは空気がちがう。人間くささにあふれてるんだなぁ。当日まで、行くのあきらめようかと迷ってたけど、やっぱり、行ってよかったーーよい旅でした☆

October 10, 2005

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再集合 in Tokyo

旅祭のあとは、夏にいっしょにグランドサークルを旅した仲間とホテルのスイートルームにお泊りしてきた。それぞれの写真をもちよって、ビールにカクテル、ペルーのお酒などなど飲みつつ、おいしい和菓子やお抹茶いただきつつ、なつかしさにひさってみたり、変な顔の写真に爆笑したり、もちろん、恋バナにも花が咲き、あっというまに迎えた朝。名残惜しかったなぁ。。ちょこっと眠って向かった六本木ヒルズでは、クラシックカーレースのイベントでたくさんの芸能人にキャーキャー興奮して、展望台からの眺めにまた興奮して、すっかりおのぼりさん状態。（笑）エネルギーがことんと切れて途中退場させてもらったけれど、楽しい楽しい再会でした。　たった一ヶ月ちょっと前に出会ったのに、なんだかかけがえのない人たち。全員そろうことは難しくても、ちょっとずつ、現実にひきもどされても、かけがえのない時間を過ごした事実はずーっと、変わらないよね！

October 2, 2005

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タビ☆スタ

１０００人規模の旅イベント、旅祭の探検隊ブースのお手伝いをさせてもらった！テントやポストカード、ハンモックに民芸品を飾り、ゆるやかなムードの漂う探検隊ブース。床に敷いたカーペットに座りこんで、写真やパンフを見せつつ、ブースにみえるお客さんに旅の楽しさを伝える。なにしろ、みんな旅好きの人たちだから、気が付くと、何時間もしゃべりっぱなし！口はへろへろ、おなかはぺこぺこで、さいごのほうは意識もうろうだったけど（笑）じぶんの旅の話をしたり、お客さんのお話しを聞いたり、すっごく楽しかったーートークライブや音楽、各国のお料理などなどイベント自体を楽しむことはできなくても、１０００人もの人のわくわくしたエネルギーが充満した旅イベントにちょっとでも関われて、じゅうぶん、満足の一日！旅の紹介をするはずが、じぶんまで、また、旅したくなってしまった～お話しした人たちと、いつか、旅の仲間として再会できたらいいなぁ☆

October 1, 2005

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キャンプ

きのう、今日と富士山麓に行ってきました。ひたすらに、おいしいものを食べて、飲んで、飲んで、食べて、、、そのくりかえしの、ぜいたくキャンプ。今もまだ、おなかいっぱい！オーストラリアでみんなと出会って２周年。祝！

September 24, 2005

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Go! Go! World Journey!

あれ？友達に「来て来て！」って言ってたのに、ここでも宣伝しようって思ってたのに、このイベント、すでに前売り終了してる～チケット買ってない人たち、残念っ！このイベントをしきる、高橋歩。たしか、３年くらい前だったかな？「おもしろい人がいるんだよー」って、親友が、彼のトークライブに連れてってくれた。なんて自由人！まっすぐで、熱くて、愛にあふれた人！やってることはすごいんだけど、遠い存在の人、としてではなくて、身近なおにいさんとして、この人の生き方、大好きって思った。そんな高橋歩と、その後に出合った探検隊とがドッキングする、このイベント。ちょっとだけ、お手伝いさせてもらうんだ♪どんな一日になるんだろう。今から、わくわく☆

September 22, 2005

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地球探検隊

今日は、楽天友達とご対面☆ドキドキしながら待ち合わせに向かったら、超オープンな雰囲気の子ではないの！キレイなオーラが出まくり！！楽天でかなり知り合ってるので、とくに自己紹介というものもなく（笑）最近どう？くらいの勢いでランチしながらしゃべりまくってしまった♪そしてそして、私たちをつなぐきっかけにもなった地球探検隊へ遊びに行ってきた。私にとってこの会社は、旅行を提供してくれる以上のもの。ずいぶん前から知ってたものの、行く勇気はなく、　　→だって、一見あやしいもん（笑）でも、２年前、ふと参加してみた帆船ツアー。その時のショックといったら！ツアーの中身もすごいんだけど、そこに集まってくる「人」におどろいた！会社員しながら舞台女優してる子や、ピースボートに参加してきたばかりという７０歳近い方、昔ボクサー、今社長、そんなおもろい人たちがいて、フツウの会社員である人たちすら、キャラが濃い！個性全開！まるで学生時代の、うわーっとはじけてた頃みたいにみんながみんな、オーラを発してた。「わー、こんな人たち、まだ居たんだ！」あの頃から、なんだか変わった気がする。それまでも「強運」な人生って思ってて、いろんなことをやってきたけど、そんなんじゃなくて、たくさんの人に刺激してもらいながら、なんか人生って明るいなーって、キラキラした選択肢にあふれてるんだなーって、毎日がより一層、楽しくなった。人生の明度がぐんと上がった。そんな、すごいところ。この会社は。マジカルパワーを持つ会社。＊＊楽天友達から隊員仲間になる日も近いかな☆いっしょに旅に行けたら最高！

September 10, 2005

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仲間

夜、グランドサークルをいっしょに旅したメンバーと飲みました。集合場所に行く前、どうしよう、どうしようってぐじぐじ言ってた私。緊張と、不安。。あの旅は、私にとって、ものすごーくたいせつだから、現実の、新宿の居酒屋でみんなに会うのがこわかった。旅の思い出といっしょにキラキラのみんなをとじこめたい！っていう気持ち。でもさぁ、会ってよかった！あたりまえ！最初は緊張してたんだけど、お酒のおかげでそんなものもふっとんで、めちゃくちゃ楽しかった！そして、思い出話をしながら、ぞぞぞーっと立つ鳥肌！「友達」の種類って、いろいろある。知り合いから、ふつうの友達、仲良し、親友などなど。それぞれにだいじで、重要度ランキングなわけじゃないけど、どうしたって、すべての友達がいっしょなわけない。今回の旅で出会ったみんなは、私にとって、いっしょに旅した「メンバー」だった。私たちだけの、だいじな思い出をたくさん持ってる友達。みんながいたから、あの旅がある。でもね、「メンバー」から「仲間」に変わりました。このちがい、伝わるかなー？私にとっては、すごくすごく大きな変化！

September 3, 2005

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出合ったもの

グランドキャニオンに呼ばれてたんだと思う。「くっさー」って言う人もいるかもしれないけど、でも、なぜだか、不思議なくらいに、この夏は絶対、グランドキャニオンに行く！って思ったの。行く前も、信じられないくらいにどきどきしてた。景色がメッセージをくれる、ってこと、ほんとにあるんだね。すごくだいじなことを教えてくれた。はじめて見た瞬間、そして、サンライズの瞬間、いっぱいいっぱい語りかけてくれた。今、あのときの想いが、ちゃんとこころに残ってる。いつか、歳をとったとき、人生最後の海外旅行にどこを選ぶかっていったら、きっと、グランドキャニオンにすると思う。その時、どんな風に感じるのかな。またグランドキャニオンは話し掛けてくれるのかな。＊＊この旅で、私はとても自由だった。心地よく、素のままでいられた。だから、こんなにもだいじな旅になったんだと思う。そして、旅してる間じゅう、瞬間、瞬間がとっても楽しかった！みんなのおかげです。みんなと旅ができて、ほんとうによかった。どうもありがとう。

August 24, 2005

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旅の終わり

あれ？きのうまでは、たしかにあの瞬間、瞬間の気持ちをリアルに感じてたのに、今、最後の日のことを書こうとしたら、「思い出す」感覚に変わってた。朝早く起きて、ひとり、ベンチに座ってながめた空。ルート６６のソフトクリーム屋さんの、おもしろおじさんのこと。バンの中で、空を見ながら、もっと、ずーっと大自然の中にいたいって思ってた気持ち。ラスベガスに戻って、豪華Buffetでたらふく、ほんとうにたらふく、おいしいお料理やケーキを食べたこと。リモでシャンパン飲みつつ、うわー☆っと騒ぎまくったこと。ジェットコースターは楽しすぎて、ターニーとともと、３人だけ、２回も乗ったんだ！そして、Ｊoeとのお別れ。みんなとの・・・だめ、思い出になっちゃった。旅レポも、そろそろ、終わりかな。。

August 23, 2005

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満天の星

体はくたくたーでも！最高の気分で迎えた、キャンプ最後の夜。この日はスペシャルにレストランでpizza！みんなでわいわい作る晩ごはんはいつもおいしくて、楽しくて、大好きだったけど、ひさびさにふかっとしたソファにもたれて、wineなんて飲んじゃって、うーん、とってもいい気分♪１０時になると消灯時間。疲れてるのか、みんなやっぱり寝てしまう。でも、私はぜーったい、寝たくなかった。だって、キャンプ生活最後の夜だよ？しかもこの日は、しし座流星群！すぎちゃん、とも、しげ、残った４人でベンチに腰掛け、空を見上げる。すっごく、きれいー！広ーい空を、たくさんの星が埋め尽くしてる。ぴっかん、ぴっかん、ひとつひとつが瞬いている。そんな中を、ビュン！って、音が聞こえそうな流れ星！星がおおきいの！尾っぽも太い！うわ！あ！流れた！そこ！それしか言葉が出てこない。（笑）寒さにガタガタ震えながら、恋のことや、夢のこと、いろーんな話をしながら、いっぱいいっぱい、星を見た。たくさんの流れ星が、私たちの上を流れていった。何光年も、むかしの光。

August 22, 2005

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みんないっしょに

はしょって、はしょって書いてたら、いつのまにか、もうグランドキャニオン。さみしいなぁ。。＊＊ついに、旅のメインイベント、グランドキャニオンの谷底を目指す。円陣組んで、いざ、いくじょー！みんなの腕にはおそろの腕輪。なぐがこっそり買って、みんなにプレゼントしてくれたもの。これね、すっごくすっごくうれしかったんだーみんなで目指すプラトーポイントは、行きは３時間、帰りは６時間、というめやす。急な坂道を、ぐんぐん降りる。ひざしが照りつけ、気温も上昇。見上げると青い空、そして、右も左も後ろも崖。私たち、グランドキャニオンの中にいる！！グランドキャニオンって、単なる崖じゃない。たくさんの植物が生きていて、馬の落し物がぷんぷんにおって、リスもいて、蝶もいて、空には鳥が飛んでいて、じりじり射すひざし、ひかげのここちよさ、のどの渇き、へとへとの体と反比例するこころの高揚、目で、鼻で、肌で、足で、体中めいいっぱい、グランドキャニオンを感じる！けっこうね、緊張はしてたかな。毎年たくさんの人が亡くなっている土地だから、倒れないように、バテないように、細心の注意をはらう。でもすっごく、気持ちがいいの！あたりまえだよね、グランドキャニオンだもん！暑い、暑いって言いながら、すごい、すごいって興奮しながら、どんどん歩く。歩くペースがちがうから、チームがバラけてしまうけど、でも、だいじょうぶ。おそろの腕輪の威力！緑の茂ったインディアンガーデン（だっけ？）を抜けてちょっと行くと・・そこは、風が吹き抜ける平原。緑の中を一本道が、目指すプラトーポイントまで続いている。うわーっと走りたい衝動！ラスト１０メートルだけ、走ってみるっ！そこで目にするのは、どーんと間近に迫る谷底。太く、力強く流れるコロラド川。３６０度、キャニオンに囲まれている私たち。頭上には大空が広がっている！続々と、１０人全員が到着する。体調をくずしてたさわちゃんの笑顔がまぶしいっ！みんなの笑顔、満開！あのとき、みんな、最っ高にキラキラしてた。ずーっと、グランドキャニオンの中にいたかった！

August 22, 2005

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サンライズ

キャンプ５日目の早朝。Ｊoeが連れて行ってくれた場所は、わたしたちだけの、サンライズスポット。他にはだれもいない。目の前には、まだ静かに眠っているグランドキャニオンの姿。朝の冷たい空気の中、サンライズを待つ。そして、ついに陽がのぼる・・あの感動、どうしたら文章に残せるんだろう！どこまでも広がるグランドキャニオンのずーっと向こうに、まぶしい、オレンジ色の太陽が顔をだす。美しく色を変えてゆく雲。グランドキャニオンに徐々に陽があたり、照らされてゆく。何千万、何億という年を生きてきたキャニオンがくっきりと、姿をあらわしてゆく。まわりにいるみんなも、全身、オレンジの光につつまれてゆく。そして私も、太陽につつみこまれる自分を感じる。「きれい・・」みんなのこころの震えが伝わってくる。太陽も、空も、キャニオンも、みんなも、みんなみんな、なんて美しいんだろう。太陽の光って、なんてあったかいんだろう。やさしいんだろう。太陽は、ずーっと昔から、キャニオンを照らしつづけてきた。あらゆるものを照らしつづけてきた。わたしたちのことも、同じように照らしてくれている。これからも、ずっと。。ぼろぼろ涙がとまらなかった。

August 22, 2005

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グランドキャニオン　

グランドキャニオンに到着する頃、お天気はまだ悪い。おまけに、標高が高いから、すっごく寒い。だいじょうぶかな・・　ちゃんと感じられるのかな・・期待度が高すぎたために、ちょっと不安。。するとＪoeが、「ハイ、縦一列になってー。前の人の肩つかんでー。目を閉じてー。」そう、１０人がいもむし状態になってJoeについてゆくの！足元のでこぼこに転ばないように、頭上の木に頭をひっかけないように、わーわーキャーキャーいいながらすすむ。不安も消える。急にね、風がふわーっと感じた。ここだな、と思った。Joeのいうとおり、手を離して、体の向きを横になおして、「３、２、１」で、目を開ける。息をのむ光景。そこには、地球があった。大きな大きな生命体。足元のすぐ１メートル先で、大きくばっくりと大地が割れている。その向こうに、延々とグランドキャニオンが続いている。風雨によって、コロラド川によって、冬の凍結によって、今なお深くなり続け、形を変え続けているキャニオン。その間を、縫うように流れる、茶色いコロラド川。遠くのほうは、日で照らされている。あっちでは、雨雲から雨がざんざん降っている。すぐそばの上空を、鳥が気持ちよさそうに飛んでいる。そして、キャニオンを吹き抜けてきた風を、体中に感じる・・粒子だ、と思った。私は、あの雨粒よりもうーんと小さな、ほんとうに小さな小さな存在なんだと思った。みんなのそばをそっと離れる。涙がこぼれる。じーっとキャニオンを見つめながら、思った。ほんの一瞬の人生なんだ。力まなくていいんだ。ただ自然に、精いっぱい、自分を生きよう。それで、いいんだ。ふーっと、肩の力が抜けていった。気付いたら、そばにいたとももじっとキャニオンを見つめていた。ひとりひとりが、きっとそれぞれに、何かを感じていた。

August 21, 2005

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そして、アラスカへ。。

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グランドキャニオン　