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Box of Chocolates☆

おけいこ0

[だいじなこと、もの、想い] カテゴリの記事

全93件 (93件中 1-50件目)

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YAKITORI

ひさしぶりに歩いてしまった。もう、せみの声でいっぱいです。＊＊＊＊同じように続く労働とつつましい日々の暮らしをただただ積み上げていく、そこには、ちいさな工夫の数々となじんだ愛情があって。。それって美しいことだよなあ。昭和２２年から続くというちいさな焼き鳥屋さんの９０歳のおばあちゃんと、その息子さんをながめながらしみじみ思った。

August 2, 2006

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気持ちのいい夜

ちょっと手の空いたとき、やりたいことをつらつらとメモるのが好き。今後のレポ計画からはじまって、今年度何単位とれるかなー、その合間にやりたいことは、、と書きまくって、来年は、再来年は、、って考えてたら、あっ！というまに歳とることにおどろいた！！ただ、今「やりたい！」の積み重ね。それしかないか。

July 24, 2006

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NO DAY BUT TODAY

There's only usThere's only thisForget regret orLife is yours to missNo other road No other wayNo day but todayThere's only nowThere's only hereGive into love or Live in fearNo other path No other wayNo day but today...＊＊＊＊＊ＲＥＮＴ、観てきた。２年前にみんなで観たミュージカルを思い出しながら、泣きながら、たくさんのパワーをもらった夜。ただ、信じること。今この瞬間を、まっすぐに生きること。

July 4, 2006

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To You

泣いて、笑って、みっともない。まわりから見たらぜったい、ぜったい怪しいふたり！こわかったけど、いやだったけど、やっぱりね、行ってよかった。もういちど、会えてよかった。私のこと、みーんなお見通しだものね、あなたの指示どおりにすれば、いつだって、正しいものね。３原則、ちゃんと守って、私は私、がんばるの。ちゃんと強く、生きてくの。だからあなたもがんばってーまた２年後に、会えますように。。

July 2, 2006

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KAME-CHAN

あさってコスタリカに向う友達と、出発前さいごのお食事会。３ヶ月の研修生活のこと、青年海外協力隊への熱い想いを改めて聞けて、ふたりでいっぱいおしゃべりできて、よかったー、ほんとうに。へこたれちゃうこともあってＯＫ、泣いちゃう夜もほんとはいっぱいあると思う、それでも、精いっぱい挑もう、またがんばろうってするその姿勢、そのたくましさ、大好きだったんだ。まじめすぎて、ぶきようなとこ、似てるから、だからこそ、かめちゃんの中にすーっと通ったまっすぐで、太い芯は、私の憧れなんだ。だからね、がんばってね。真剣にがんばるかめちゃんの姿、とっても素敵だから。私もすこしでも近づけるようになりたいから。体だけは気をつけて、笑顔でね。行ってらっしゃい！

June 27, 2006

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思ひ出

明るいうちから、オープンなお店で晩ごはん。風が気持ちよくて、電車のガタゴトいう音、Ｗ杯の映像、かわいいワンコたち、平和すぎて、貴重すぎて、なーんか泣けてきてしまう。これからも、電車で通り過ぎる度に思い出すんだろうな。キノコ食べる度に思い出しちゃうかも。気付いたら、いろんな場所、いろんなことに思い出だらけになってしまった！！人生ってさ、ものや肩書きっていうカタチじゃなくて、こうやって、積み重なってゆくんだな。

June 25, 2006

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ねずみ園

ずっと行きたかった夢の国朝から夜まで一日中はしゃいで、さわいで、和んで、ベンチで寝て、カフェでぐったりして、見たいもの、乗りたいもの、まだまだいくらでもあったけど、じゅうぶん、まんぞく。だいまんぞく。楽しい一日をありがとう。二年間、ありがと！

June 21, 2006

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Time flies..

たった１ヶ月前の写真にはあの時間が止まったまま残っているのに、もう、手の届かないところにきてしまった。時がたつのは早いなあ。今日は代休をとって、おでかけ。あいにくの雨だけど、いいのかも、これで。パーフェクトじゃないほうが、いいのかも。いい一日になりますように。

June 21, 2006

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EARTH

雨降りの午後、地球探検隊の開催する旅の体験談を聞く会にでかけてきた。訪れた国、まだ見ぬ国、いろんな国での旅話を聞けて、ときに胸いっぱいにさせられて。。地球には、知らない世界がいっぱいあるんだね。私の知ってるのは、ほんのほんのほんの一部なんだ。今この瞬間も、この同じ星の上ではたくさんの人がいろんな暮らしを営んでいて、風が吹き渡っている。私は、ここで生きていくんだ。ときに迷うこともたくさんあるけれど、ここで、暮らしを育てていきたい。同時に、まだまだ旅もしたいなー。知らないことに、まだまだ出会いたい。いろんな人に出会いたい。そして、新しい感覚、新しい自分に出会いたい。地球に生きるひとりであることをもっと、敏感に意識しつつ。。そうでないと、もったいないもの！

June 11, 2006

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だいじな人

だいじな人がいる、ということ。これって、ものすごーく幸せなことなんだ。すぐそばに居てくれて、会って、話して、笑って、けんかして、同じものを見て、同じ空気を吸える距離に居れるってのはほんとうにほんとうに幸せなこと。ありがたいこと。だけど顔も見えなくて、声もきけなくて、どんな風を感じて、どんな太陽を浴びて、どんな景色を見ているのか分からないくらい遠い遠い距離に会いたい人がいる、だいじに想う人がいるっていうのも、じつは素敵なことかもしれない。だってさ、その人を想うことで、遠い見知らぬ場所を想像することができるから。これまで知ろうともしていなかった世界を身近に感じることができるから。近くにいても、遠くにいても、もう会えないかもしれなくても、こころの中にだいじな人がいるっていうのは、ただそれだけで、幸せなことなんだ。

June 8, 2006

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笑顔でいること

朝、会社に行ったら、トイレに行って、鏡の前で、『ニィーッ！』ってやってみな。歯茎に何か付いてないか確認も出来るし、顔の筋肉もほぐれるよ。コレ、ボクワ、マイニチ、ヤッテルヨ頑張れセッキィー。＊＊＊＊＊＊まさにぴったんこのタイミングで今朝もらった、元アルバイト氏からのメール。笑顔でいること、ここ数ヶ月の私の課題。がんばらなくてもいいんだよ、って言ってもらえるとほっとする。がんばらないで、感情のままに居るのはらくちんだもん。がんばらないでも笑顔でいられるのはかんたんなことだもん。でも、がんばってでも、笑顔でいなきゃいけないときも、あるんだね。みんな、ニィーッって、がんばってるんだ。私も、がんばろ。

June 6, 2006

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ドライブンブン

振休を使った今日は、詰めて、運んで、詰めて、運んで、、一日中、引越しのお手伝いドライブ知らなかった世界、いっぱいいっぱい知っちゃった。これまでの生活を全て箱にしまって、新しい人生が始まるのね。もう、始まってるのね。くりかえし聴いた曲夕日といっしょに今日の日のこと、どうか記憶に残りますように。

June 5, 2006

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痛いけど。。

「痛くても、想う気持ちがだいじだよ」ともだちにもらった、いい言葉。うん、そうね。痛いくても守りたいだいじな気持ち、だいじにしよう。

June 2, 2006

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Team LOVELY

土曜日は、合宿を抜けさせてもらって、夜から友人宅へ。オーストラリアで出会った仲間のひとりが青年海外協力隊の一員として、秋には、ガーナに行ってしまうから。国内の研修合宿も控えてるから、会えるのは、もうあとわずかだから。１６人中１４人参加の、お泊り壮行ホームパーティー☆なにがいちばんよろこぶかなーっていったら、やっぱり、みんなと笑顔で過ごす時間でしょう！わーっ♪と楽しく、ゆったり過ごして、オーストラリアの思い出、旅から戻って３年の間にみんなで作った思い出をふりかえって、笑顔いっぱいに送ること。みんながついてるよって伝えること。それしかないでしょ、って思った。朝が来るまで、飲んで、しゃべって、TV見て、ゲームして、みんなで寝袋持参でごろ寝して。。このまま時間よ止まれ～！って、思ったけど、やっぱり止まるわけはなかったか。でも、よかったー。大成功。みんなみんな、にこにこのいい笑顔。みんながみんなのことを好きって気持ち、あふれてた。そんな大好きなみんなに囲まれた大好きな笑顔をしっかり記憶に刻めて、よかったあ。彼が帰国する２年半後、１６人はどうなってるんだろう。また会えるかな、おんなじように。いろんなことが変るけど、この輪はずーっとつながってますように。

May 27, 2006

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ＨＢ

きらきらきらいなひとときらきらきらな銀座の夜。昭和な居酒屋さんにはこーんなものまで！！＊＊＊＊＊出会えたこと、仲良くなれたこと、いっしょにたくさんの時間を過ごせたこと、今またこうしていられること、いろんなことに感謝の日。　　　　ｷﾗ　　　　　おめでとうｷﾗ　　　

May 12, 2006

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どこまでも

　木は自分で動きまわることができない　神様に与えられたその場所で、　精一杯　枝を張り　許された高さまで　一生懸命　伸びようとしている　そんな木を　私は友達のように思っている　　　　　　　　　　　　　by 星野富弘さん　←大好きなひとり＊＊＊もっともっと、と私は望み過ぎてしまうのかな。今手にあるもののすばらしさも、よろこびも、ちゃんと味わって、かみしめてるけど、それでもなお、何かを求め続けてしまう私はよくばりなのかな。どこか満たされていないのかな。なんて、ふと不安になることもあったけれど。。木がどこまでも伸び上がろうとするのは、動きまわることができないせい？そうじゃない。ただ気持ちいいから、もっともっと高い空を目指すんだ。根っこを下ろしながらも高く、広く、枝を伸ばしてゆくんだと思う。だって、必死にではなくてすーごく気持ちよさそうに見える！私もいっしょ。もっともっと、高く、広く、深く、求め続けて行くんだろうな。

May 9, 2006

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流れ星

ずっとそのままで続くものなんてありはしないけれど、ここでおしまいそんなリミットが見えているものもそうありはしないかも。だけど、"そう"ありはしなくても、あるものなんだよね。リミットがすぐそこに見えてるとき、どう過ごすか。こわがって、悲しんで、逃げるのじゃなくて、弱虫と闘って、へとへとになってでも、まっすぐいたいなぁと思う。負けそうになることがあっても、楽しみを、よろこびを、ちゃんとこころから味わいたいと思う。星が流れる瞬間みたいに最後のきらめきって、ほんとうにある。そしてそれは、流れ星の尾っぽみたいにこころの中にきらきらのまま残ってくれるから。

May 9, 2006

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たしかなもの

あたまでは分かってるつもりでも、こころがついてかないことって、ある。いつまでも大人になりきれなくて、単純ばか。。なんだろうな。でもさ、いちばんだいじなのは気持ちだもの。かたちもなくて、目に見えなくて、変化して、いつか消えてしまうかもしれない、はかなくて頼りないものだけど、、今、ここにある気持ちはたしかなもの。

April 30, 2006

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BABY LEAF

あちこちで、日々、生まれたての葉っぱたち。道端にぽとんと落ちて、枯れている椿もいれば、ぷっくりふくらんで、次々に花開くツツジも。それぞれのサイクルで、でも、どこか同じように生きている。人も、自然も、動物も。みんな、同じなんだ。ひとのからだ、言葉にこころの成長と発達。そして、このからだの中でも、常にいろんなものが生まれ、変化し、働き、そのおかげで今、こうして生きてるということ。なんて不思議なんだろう！ひとってなんだか宇宙みたい。細胞ひとつぶひとつぶにとったら、この私の体、ほんとに宇宙みたいなものなんだろうな。＊＊今週末は、いっさいの勉強をお休み。きのう新しく届いた教科書、まだまだ読みたいし、こんないいお天気の日は、公園近くのカフェで緑ながめながら勉強するのも気持ちいい！と思うのだけど、ひさしぶりに一泊２日で自然の中へ。でもって、月曜日は振休なのだ。充電、充電☆

April 22, 2006

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Way of Life

大好きな本「Islands Magic」を開いて、大好きな高砂さんの写真にうっとりしつつ、こころの中で島旅。。島の魅力は、Quality of Life じゃなくてWay of Life　をだいじにする人々の生き方なんだ、って。Way of Life、か。ほんとうにのぞむ生き方。今の暮らしはほんとうにのぞむままのもの？近づけてるの？ちょっと不安になってみたり。遠くないいつの日か、ほんとうにほんとうに自由に、太陽を浴びて、風にそよいで、気持ちよーく生きれたらいいな。

April 13, 2006

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おだやかな空気

考え方や感じ方に憧れてた人のまわりにはやっぱり、同じようにどこかおだやかな、じぶんの空気を持った人でいっぱいだった。いろんな経験をして、しっかり噛んで、飲み込んで、栄養にして、ちゃんと根っこを下ろしてきた人たち。私よりずっと若い子たちも！素敵な人たちの輪を見せてもらって、たくさんのいい刺激。私も根っこ、下ろせるかな。

April 5, 2006

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YOZAKURA

あかりに照らされて、暗闇にぽっこりと浮かび上がる夜桜。もう、葉桜になってきている。川沿いに続く桜を見上げて歩きながら、なんだか不思議な切なさ。。さみしいんじゃなくて、あぁ、季節が変わっていくんだーというような。過ぎていくものを名残惜しく思えるのは幸せなこと。いい時間だった証拠だから。こうして時は流れてくんだ。＊＊これまでの暮らしを残して、海外に出る同い年の友。ひとり知らない世界に飛び込むことでその不安はいっそう強くなるのだろうけど、ほんとうは、ここにいたって、どこにいたって、２年後、すべてが今のままであるはずはなくて、先のことは誰にも見えなくて、だから人は、ときどき不安になってしまう。。でも、その大きな決断のうしろに強い想いがあること、知ってるから。どんなことがあっても、今よりうんと素敵な人になってることだけは、ちゃーんと見えるよ。みんなでいってらっしゃいができて今の姿を脳みそに焼きつけることができてよかったです。いってらっしゃい。

April 4, 2006

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嵐のあと

あたりまえに風邪をぶりかえして、きのうは一日ひきこもり。一日ぶりに浴びた外の光は、最高に気持ちよくて、土も、木も、葉っぱも、みずみずしさでいっぱいで、桜も気持ちよさそうに舞っていて、朝、うちを出るなり、感動しまくってしまった！！春の嵐が、みんなぴかぴかに磨いていってくれたんだ♪＊＊海外に出る、とか大きなことをする、となると人に「すごい！」って言われがちだけどほんとうは、どこに居たって何をしてたってだいじなことは、なぜそれを選ぶのかどんな想いを込めるのかってこと。。こころに一本、すーっと通った支えが残った。２００６春のはじめの思い出といっしょにずっと覚えてよう。どうもありがとー

April 3, 2006

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イルカ

よしもとばななさんの本。持ってる本はどれもこれも、登場人物の感性がとても好き。きのう買ったこの本の人たちもみんなほんとうに素敵で、夜、一気に読んでしまった！人はみんな、それぞれに、それぞれのベクトルで進んでて、曲がったり、つまづいたり見えても、そんなすべてのことのおかげでちゃーんとあるべき方向に進んでて、べクトルが交わることもあるけれど、それでもやっぱり、それぞれに生きてる宇宙は別々で、じぶんだけの宇宙を生きていて、そんなたくさんの矢印が、宇宙が、この地球にはたくさんあって、生まれては消え、生まれては消え、えんえんに続いてく。。ときどきふと思うことだけど、なんてすごい星なんだろう、地球って。そんなことを思うと、日常のささやかなできごと、うれしいことも、かなしいことも、なんだかみーんな尊く思えて、いっそうきらめいて見える。そして、なんだかほっと、安心感。おだやかな、希望にあふれた気持ちになれる。だいじょうぶって思える。これが「生かされてる」っていう感覚なのだろうか。未来はいつでも明るいな。

March 31, 2006

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eyes

時間を気にせずに飲んで、しゃべって、実家暮らしの身には、この上ないぜいたくな夜。ゆったりなのに、あっという間に流れる時間。目指すもののある人の目、とても好き。不安を持ちながらも、迷いながらも、進んでいこうと決めた目には、いつのまにか、強い力が生まれててはっとする。みんな、不安なんだね。みんな、時に支えを必要としながらも、がんばろうってしてるんだね。いつまでも弱虫、甘えん坊で、支えてもらうばかりじゃだめだよね。私の目にもいつかあんな力が生まれるように。

March 10, 2006

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コンソメの作り方

先週、ふらっと入った古本屋さんで手にした本。胸がきゅーっとしめつけられながら、もう、読み返して３回目になる。そこに載ってる、コンソメのお話。たまねぎ、にんじん、セロリのみじん切り、ひき肉に、卵の白身に、トマト。。これらを混ぜた合わせたものをたえずかき混ぜながら加熱してゆくと、ぶくぶく泡を立てながら、灰色のどろんこみたいなものがすーっと上に浮いてくる。煮立ったコンソメは、どろんこのふたを何度もくぐり抜け、コンソメを濁らせていた不純物はいつのまにかみんなどろんこにくっついて、、どろんこの下には、完全に澄みきったコンソメができあがる。＊＊人は誰でも持っているんです。抱えているんです。ぐちゃぐちゃ、どろどろしたものを。でも、それがあるから澄み切ったスープがつくれる。ぶあつい雲の上にいつでも青空が広がっているように、さびしい気持ち、やるせない気持ちの外側には、必ず、澄み切った気持ち、透明でピュアな気持ちが存在しているはず！丁寧にアクをすくいながら、ことことにて。火加減にはくれぐれも注意してね。そうすればきっと、完全に澄み切った心になれます！＊＊＊ぐちゃぐちゃ、どろどろがあってもだいじょうぶ。あればあるだけいいのかもしれない。ことことことこと、ちゃんと煮てあげれば、いろんなものから味が出て、いっぱい時間がかかった分だけきれいでおいしいコンソメができるはず。

March 7, 2006

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きらきらの時間

信じるか、信じないか、ただそれだけ。あとはただ、めいいっぱいに見て、感じて、　笑って、泣いて。。まっすぐに、いるだけ。それだけで、すべてがきらきらに変わる。きらきらの時間を。

March 2, 2006

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happyに。。

ちょっと前に買った『All About Ashley』は、人の１０倍の早さで年をとるというプロジェリアの女の子の自伝。はじめてＴＶで彼女を見たとき、かわいそうで、見世物にでもされてるようで、すぐにチャンネルを変えてしまった。でも、去年かな？ちゃんと番組を見てみて、かわいそう、なんて思ってた自分がとてもはずかしくなった。すべてのことを優しく受け止めて、強く、明るく、ハッピーに生きようとする女の子だったから。天使みたいな女の子。God gives us a chance to live,I'd like to live a healthy life until my time comes.今日、やっとこの本を開いてみて。このことばを読んで。「あ、おんなじだ」って、彼女が同じように思ってるって知って、なんだかうれしくて、ほっとした。死だけでなく、人生には、たくさんの終わり、たくさんの区切りがある。でもそんなのをおそれてたってしょうがない。その時はやがてくる。どんな風にしてたって、やってくる。だったら、その時までをhealthyに、happyに、瞬間瞬間をだいじに過ごすしかない。それしかできないのだと思う。「その時」のことなんて、その時がくるまで、想像しかできないのだから、逆に、どんな風にだって想像できるのだから、希望を持って、希望を信じて、happyに生きたいと思うんだ。

February 27, 2006

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できること

風邪でちょっとくたびれ気味で、キャンプへの合流をあきらめた、きのうの夜。名古屋から来てた友達たちと晩ごはん。「日本人の俺たちだからできることって、あるんだよね」って言葉、すごく耳にのこってる。お金もあって、自由もあって、やろうと思えばなんだってできる、恵まれた私たち。一方で、私たちが旅する先には、日々の暮らしもままならなくて世界の広さも知らない人々がたくさん。そんな人たちと、まさにNO BORDERなこころで接しながらいろんなことを感じてきた彼の目は、やさしい星がいっぱい入っててぐーっとひきこまれてしまった。NO BORDERの、あの夜からあらためて考えてる。いろんなこと。今この瞬間も、まーるい地球のあちこちで、みんなが笑顔になれるように、といろんな人が取り組んでいる。ほんとうに素晴らしいこと。未来の地球が、すごく輝いてみえる。一方で、ここ日本、ここ東京の、じぶんのすぐそば、すぐ身のまわりにも、見えないBORDERがたくさん。友達のつらい状況を見逃してしまってたのは、いつのまにかできてた距離、作ってしまったBORDERのせい。ちゃんと見ようとしてなくてごめん。。でも、きづくことができてよかった。外国籍のちびっこのまわりにあるたくさんのBORDERも、ちょっとでも、取り除いてあげたい。恵まれた暮らしを与えられている日本人の私だからできること、この私だからできること、この場所で、できること、、それはたぶん、やるべきこと。ちょっとずつ積み重ねていこう。＊＊そうこうするうちにできあがったアップルパウンドケーキ。これまた、ぺろり。ワンコもいっしょに。おいしいものにBORDERはないのだ。凹み気味のおかーさんがよろこんでくれて、よかった♪

February 26, 2006

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NO BORDER

ノー　ボーダー、大好きなキャッチコピー。そのイベントに連れてってもらった。第二部、とってもよかったーBORDERは、私たち人間が、勝手に引いてしまっているだけ。勝手にBORDERをつくって、憎みあって、争い合って、悲しい状況をつくりだしているだけ。BORDERをくずそう、みんな笑顔になろう、そんなメッセージを込めたＣＭの裏話。宇宙から見た地球の映像は青くて、白い雲が美しくて、ほんとうになんのBORDERもない。世界のどこにいたっていっしょなんだ、空はつながって、空気もつながって、広い広い宇宙の中でいっしょの時代をいっしょに生きてるんだって、ほんとうに、実感として。ＣＭプランナーの人が言ってた。まずは身の回りのBORDERをなくすことだって。大好きなミスチルのテーマソングが耳にこびりついてる。「傷つけ合う為じゃなく　僕らは出会ったって言い切れるかなぁ？　今　分かる答えはひとつ　ただひとつ　I love you ...　」出会えた人たちをこころのBORDERをはずして愛することから。＊＊会場で出会ったコたちはなんとびっくり、アラスカつながり！頭が割れそうに痛かったのだけど、超巨大ビールに、ぎょうざに、あんかけゴハンに。。もりもり食べながら、きらきら熱い乙女たちに釘付け。また、元気なときに。いっぱいいっぱい聞かせてもらお。

February 23, 2006

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地球交響曲　第５番

西表の石垣さんのところで修行してた女の子、今、おなかに赤ちゃんがいる友達、そんな、いろんな人たちのことを想いながら観た第５番。あまりにも胸がいっぱい、、会場を出た瞬間、優しくてきれいな空と光を浴びて輝くビルが目に飛び込んできて、あぁ、やっぱり世界は明るいなぁって、うれしくて、涙ぐんでしまった。＊＊＊＊「人が殺されるとたちまちニュースになります。　思いやりの心や営みはほとんどニュースにならない。　人にとって、それがあたり前のことだからです。　憎しみの心が起こす事件は絶え間なく起こり、　確かに深刻な問題です。　しかし、それでもなお、思いやりの心は、　圧倒的な力で人間の社会に満ちています。」　by １４世ダライ・ラマ＊＊「みんな幸せになる権利をたっぷり持っている。　だけど、生きてる時にものすごい嵐が吹いたり、　いろんなことがあります。　　ぼくは断言したいんですけどね。　幸せのほうがずっと多いんですよ。　　心の中の、心の使いよう、というのは　　自分自身に責任がある。　それをしっかり持って、　このいっぱいある幸せを満喫しなければならない。　　何度想っても、　やっぱり、幸せは減りません。」　by 名嘉睦稔　　　　

February 5, 2006

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Go Your Own Way

ゴーイングマイウェイな人。高校時代から、私が強く惹かれるのはそんな人。熱く、強引にであっても、しずかにたんたんとであっても、がんばっている人。もがきながら、紆余曲折しながらも、「何か」を求めてすすんでいこうとする人。そんな人が、やっぱり好き。Confession、してくれてありがとう。がんばってー

January 27, 2006

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なかぼくねん

きのうの上映会で、はじめて見た。名嘉睦稔さんの作品。額縁の中で、日が照りつけいて花がゆれていて獅子が踊っていて絵が笑ってた。うれしくて、泣きそうだった。＊＊＊「魚たちはなぜひとつひとつがこんなにも　　きれいな色やおかしな形をしているのだろう？　でも、この魚にはこの色と形しかないんだよね。　　自分が大手を振ってやっていい色というか、　許された色というか、、」「みんなもっと悲しくなろうよというか、　幸せになろうよというか。　悲しいことを怖がるとか　悲しくあってはいけないと思う気持ちが、　人が本当の幸せを信じきれない理由かもしれない。」「この世はね、この地球っていうか、この生っていうか、　素晴らしいんですよね。　でもそれは、人に満たしてもらうんじゃなくて、　自分自身でやらなきゃいけないんですよね。　それは絶対できる。　ここはね、そういうところなんですよ。　世界中の子供たちが、たっぷり幸せを獲得しても、　この世の幸せは、少しもへりません。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　by 名嘉睦稔

January 23, 2006

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地球交響曲

アラスカから戻って以来行きたくてたまらなかった上映会にやっと、行くことができた。ひさしぶりに観たガイアは、グランドサークルとアラスカの旅を経た私に、そして、それに続く同窓生の死から生の輝きを教えてもらった私に、かかえきれないほどの想いを与えてくれて、、第４番は、今だからこそこんなにもこころに響いたのだと思う。感覚で生きる私にはこの感情はとてつもなく大きすぎて、まだ、言葉で整理することがむずかしいのだけれど取り囲むすべてのもの、それには自分自身も、地球も含まれるのだけど、すべてのものに耳を澄ませて、じっくりと感じて、素直に、意思を持って動き、大きな流れに寄り添っていくこと。。あぁ、まだまだたくさんの想いで胸がいっぱい。呼び戻してくれて、ありがとう。＊＊＊「あらゆる事にどれぐらい受身になれるかが基本です。　　　　その場に生じてくることに対して　どれくらい繊細に、敏感に、多様に　　　受身で感じ取れるかがとても大切なのです。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　龍村仁監督

January 22, 2006

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展望台

朝、都庁の展望台にのぼってきた。シフトを使って、のんびり出勤。うすくてやさしいブルーの空に飛行機雲。見下ろすと、ビル、ビル、ビル、ビルで埋め尽くされた街。タワーにのぼるの、大好きなんだー見下ろした東京中で、今、たくさんの人が生きていて、働いたり、ごはん食べたり、お散歩したり、笑ってたり、泣いてたり、おこってたり、、じぶんみたいに、いろんなことを考えて、いろんなことを楽しんで、いろんなことに悩んでる人がうわーっと、何万人もいるのだと思うと、なんだかほっとする。そして、うきうきしてくる。地球って、おもしろい星！＊＊悲しいことも、かみしめて。うれしいことも、かみしめて。おいしいものをじっくりと味わうように。起こる出来事ひとつひとつに無表情にだけはならないように。

January 20, 2006

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のに

　あんなにしてやったのに『のに』がつくとぐちが出る　　　　　　　　　　　by 相田みつをそう、なんだ。こんな言葉で書かれるととても醜く思うけど、きっと、これ、なんだ。ぐちは出なくても、ついつい出てきてしまうこんなこころ。欲深いんじゃなくて、こころがまずしいんじゃなくて、人は、弱いから。でも、強くもあるんだよなぁ。どんなに悲しくてもいつかきっと、立ち直れる。それが分かっているから、どんなに悲しいことがあっても、どこかで安心してる自分がいる。だいじょうぶって。人は、経験を積むほど、らくちんに生きれるようになるんだな。歳をとったら、もっともっとらくちんになって、仏のようなこころになれるのかな。うん。なーんか、明るくなってきた！

January 17, 2006

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ひとりごと

生きてく中で、あとどれくらい悲しい涙を流すんだろう。おとなになると、幸せもよろこびもずっとずっと深くなる。だけど、悲しみもそうなんだ。こんな想いがあるんだな。。誠実に、まっすぐに。そう思ってきたけれど、、人と人が向き合うって、なんだろう。時間をともに過ごすって、なんだろう。私はちゃんと向いてたのかな。。なんだかごちゃごちゃの、頭。

January 16, 2006

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生

知人が亡くなったという知らせ。クラスも別で、全く接点がなかったというのに、なぜだか名前を聞いただけで思い出せる、くるくるした瞳。年月がたって、苗字も変わって、今の彼女の姿は想像もつかないけれど。ひき逃げ。なんてひどい・・。こんなにあっけなく終わってしまうこともあるんだなぁ。分かっているつもりでいた命のはかなさがこんなにも重たく感じられる。そして、命あることの重みも。。生き生きしたあの瞳を知っているからこそ。人の死をもって分かる。生きていられるというのは、ほんとうに、ありがたいことです。

January 12, 2006

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お仕事BAG

今日は新宿のデパートをはしごしてきた。がんばってきたけど、くらくらしてしまった～人ごみ、苦手。＞＜でも、欲しかったものを手に入れた。おNEWのお仕事用バッグ。今まで使ってたバッグは、母が働いていた頃、イタリア出張で買ってきてくれたもの。おかあさんにとって、初の海外だったんだーなぜだか勘違いされがちだけど、私は全然、お嬢なんかじゃあない。だけど、おとうさんとおかあさんのおかげで、子供の頃から、不自由のない暮らしをさせてもらってた。両親のたくさんの犠牲の上の、幸せ。ありがたい。ずーっとがんばってきたおかあさんにとって、ごほうびだった、イタリア＆ギリシャ出張。そのお土産は、もらった当時よりも、大人になってから、そのたいせつさがぐっときた。だから、ぼろぼろになるまで使ってた。おNEWのバッグは、またまた、おかあさんからのプレゼント。今度も、ぼろぼろになるまでだいじにします。

January 7, 2006

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青空みたいに。

『丁度今頃、そう、３時ちょっと過ぎに　待ちに待った可愛い女の子の大きな元気な産声を耳にした瞬間、　窓からとてもきれいな澄み切った青い空が目に入って　涙がこぼれたのをおぼえています。』『あなたの人生は生まれた時の青い空みたいに　光り輝くことの多いような、なんとなくそう感じます。』　　　　　　　　　　　　　　　　　（2005.12.20.母からの手紙より）おかあさん、ありがと。愛情をいっぱい感じた２９歳のお誕生日。

December 20, 2005

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２００５．１２．２０の朝

カーテンを開けたら、出窓に２９本のバラの花！色とりどり、うれしいなぁ。２９年前の今日、午後３時、おやつの時間にこの世にやってきた。うれしくてたまらなかったと、何度も何度もその日の思い出を話してくれるおかあさん。ありがたくて、泣きたくなる。２０歳から２８歳、たくさんの人に出会って、ぐんぐん世界が広がって。。今、こんな風に、ふしぎな安心感と、希望いっぱいに２０代最後の歳を迎えられたこと、ほんとうにうれしいな。２０代まとめの歳。これまで広がってきた世界をちょっとずつ、下へ、下へ。こんな私をだいじに想ってくれる人たちを、この手の中にあるものたちを、もっとだいじに、ていねいに。３０代に向けて、土の上では、ぐんぐんどこまでも枝を広げながらちょっとずつ、根っこを下ろしてゆきたいから。２９歳も、いい年になりますように。

December 20, 2005

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moss

船底には、毎日毎日ちょっとずつ、コケが生えてゆく。放っておくと、気づかないうちにどんどんたまって、いつのまにか、船はバランスを崩してしまって、ある日、ちょっとした風や波が来たときに、ぐらぐら揺れて、倒れてしまう。だから、毎日きちんとコケを落としてあげること。だいじにする気持ちを忘れないこと。それが、大切。＊＊さっき、出先で先輩とお茶したとき話してくたお話。結婚して３年のイケメンサーファーの先輩、この話を忘れないようにしてるんだって。素敵。人間関係もそう。日々の暮らしもそう。すべてのことに通じる話。

December 14, 2005

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寺子屋

今日はボーナス支給日でした。入社して４ヶ月目なのに。わーい♪そして、部長との面談。また涙出そうになってしまった～この人の下で働けることにほんとうに感謝。いつまで働くのかは分からないけれど、たくさんのこと、学びたい。今週は、よーくがんばった！＊＊おうちに帰ると、いづみさんから「寺子屋だより」が届いてた。送っていただいて、ありがとうございます。たんなる学習塾ではなくて、そこに集まる人たちが支え合って、生み出しあう。人のちからって、人と人とが出会うことって、ほんとに素晴らしいんだなーと思う。また、じっくりと読ませていただきます。私もいつか、地域に根ざして、地域の人と人の集うちっちゃな場所を作れたらなぁと、改めて。今は、今できることを。今こころを動かされていることに真正面から取り組んで、楽しむこと。その、積み重ね。＊＊＊『どの瞬間にも鼓動まるまる一つ分の価値がある。　急いではいけない。』『本当にあるのは「ここ」だけ。　今という時にとどまれ。　体験をいつくしめ。　一瞬一瞬の不思議に集中せよ。』

December 9, 2005

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とげ

午後からまた、きりきり。おなかが。精神的なもの。弱いなぁ、いやになる。痛いことが分かってても、ちゃんと向き合わなくちゃいけないこともある。分かってるけど、やっぱり、こわい。痛いのは。『とげは抜いてもらいたがっている。　自分こそが癒し手であることを悟って、とげを抜け。』そう、とげが刺さったままじゃ、きっとだめ。そして、痛みはいつか消えて、いいことにつながってるはずだから。だい、じょう、ぶーっ　（←うー、かなり内輪）

December 8, 2005

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生命

じぶんの体の中に新しいいのちが宿るって、どんなだろう？吸ってる空気も、栄養も、聞いてる音も、感じてる気持ちも、なにもかも、私の全てを吸い込んで、ふくらんでいく、小さな小さないのち。どこからくるんだろうね。どうして生命は誕生するんだろう。理屈では分かってたって、やっぱり不思議でたまらない。奇跡としかいいようのないできごと。じぶんの体も、両親も、もちろん、だんな様のことも、太陽も、風も、空も、鳥のさえずりも、なにもかもが愛しくて、たいせつで、感謝の気持ちでいっぱいになるんだろうなぁ。穏やかで、きらきらした世界。ほんとにほんとにおめでとう。

December 5, 2005

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縁を生かす

友達がＭＬに流してくれたお話。きのうの気持ちと重なっていて、ぐーっときた。いいお話をありがとう。たくさんの人とのたくさんの縁、ひとりひとりがだいじな存在。とても長いのだけど、みなさんも、よかったら。＊＊＊[縁を生かす]その先生が五年生の担任になった時、生徒の中で一人、服装が不潔でだらしなく、どうしても好きになれない少年がいた。中間記録に先生は少年の悪いところばかりを記入するようになった。ある時、少年の一年生からの記録が目にとまった。「朗らかで、友達が好きで、人にも親切、勉強もよく出来、将来が楽しみ」とある。「これは間違いだ。きっと他の子の記録に違いない」先生はそう思った。ニ年生になると、「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」と書かれていた。三年生では「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りする」後半の記録には「母親が死に、希望を失い、悲しんでいる」とありました。四年生になると「父は生きる意欲を失い、アルコ―ル依存症となり、子供に暴力をふるう」先生の胸に激しい痛みが走った。駄目と決めつけていた子が、実は、突然深い悲しみをじっと胸に収め、必死になって生き抜いている生身の人間として、自分の前に立ち現れてきたのだ。先生にとってまさに目を開かれた瞬間であった。放課後、先生は少年に声をかけた。「先生は夕方まで教室で仕事をするから、あなたも勉強していかない？わからないところは教えてあげるから」少年は初めて笑顔を見せた。それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。授業で少年が初めて手を挙げたとき、先生に大きな喜びが沸き起こった。少年は自信を持ち始めていた。クリスマスの午後だった。少年が小さな包みを先生の胸に押し付けてきた。あとで開けてみると、香水の瓶だった。亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。先生はその一滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。雑然とした部屋で独りで本を読んでいた少年は、気がつくと飛んできて、先生の胸に顔を埋めて叫んだ。「ああ、お母さんの匂い！今日はすてきなクリスマスだ」六年生では先生は少年の担任ではなくなった。卒業の時、少年から一枚のカ―ドが届いた。「先生は僕のお母さんのようです。そして、今まで出逢った中で一番すばらしい先生でした。」そして卒業後、六年経って、又カ―ドが届いた。「明日は高校の卒業式です。僕は五年生で先生に担当してもらって、とても幸せでした。おかげで奨学金をもらって医学部に進学できます」十年を経て、又カ―ドがきた。そこには先生と出逢えたことへの感謝と、父親に叩かれた体験があるから、患者の痛みがわかる医者になれると記され、こう締めくくられていた。「僕はよく五年生の時の先生を思い出します。あのまま駄目になってしまう僕を救って下さった先生を、神様のように感じます。大人になり、医者になった僕にとって最高の先生は、五年生の時に担任して下さった先生です」そして一年経って、届いたカ―ドは結婚式の招待状だった。「どうぞ、母の席に座って下さい。」と一行、書き添えられていた。たった一年間の担任の先生との縁。その縁に少年は無限の光を見出し、それを拠り所として、それからの人生を生きた。ここにこの少年の素晴らしさがある。人は誰でも無数の縁の中に生きている。無数の縁に育まれ、人はその人生を開花させていく。大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中村豊秀　『致知』１２月号　

December 2, 2005

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ハッピー☆バースデー

１２月。ついに来てしまったな。はやーい。今日は、父のお誕生日。母は「今年はいいモノ買っちゃったのよ～♪」って、数日前からうきうきしてて、なんだかかわいい。（笑）見てるとこっちがうれしくなる。こないだやった、ぺんぎんのワーク。「自分がしたいことを　　・自分のためにしたいこと　　・自分がやりたくて、他人にも影響を与える可能性があること　　・自分がやりたくて、他人にも影響大なこと　の３つに分けてみよう」っていうのがあって、ここのとこ、いろんなことをその視点でながめてた。どんなちいさなことであっても、自分のためって思ってても、人はまわりにいる誰かに、少なからず影響を与えてる。そして、まわりのみんなから、影響をもらってる。人と関わって生きてるってそういうこと。どれだけ影響をもらえるかどうか、どんな影響をもらえるかどうか、は、受け取る自分次第だけどね。いい影響をもらって、いい影響を与えて、ちょっとずつ変化して。。そんな風に、暮らしていきたいな。きのう、紅茶の茶葉と赤ワインを買ったから、今日はおいしいケーキを買って、ケーキにぴったりの、おいしい紅茶を入れてあげよう♪

December 1, 2005

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just the way you are

例の件。コメントくれた人たち、メールくれた人たち、どうもありがと。いじわるで言われた言葉じゃなくて、私のことを想って、考えてくれて、のことだから、ありがとうって気持ちもあって、でも、ありえないくらいヘコんじゃってた。いろんな意味があって、なのだけど。。だけど、「私の中では、やっぱりいまだに、　　　　歳を取ることは素敵な事なんだ。」っていう、ちょこっとだけ人生先輩の友達の言葉。これ、効いちゃった。すっかり元気にもどりました。それどころか、前より強くなったくらい。昔、衝撃的に私の価値観を変えてくれた人がカラオケで歌をプレゼントしてくれた。当時高校生の私には英語がよく分からなかったけど、「just the way you are..　　　　　　そのまんま、がいいんだよ。」って言ってくれて、今でもそれが、私の基。世の中にはいろんな価値観があって、いろんな意見があるけれど、先のことを考えて動けなくなるんじゃなくて、今の、この時の気持ちをだいじにして、めいっぱいに生きて、それを積み重ねていくのがそのままの私。脳みそより、こころで選ぶのが、私。で、５年後１０年後、ずーっと先までいろいろ夢見て、楽しみにしてるのが私。いいんだー　これで。迷いはないよ。

November 25, 2005

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２９

きのうは、とても悲しい夜でした。あと一ヶ月弱で迎える２９歳。はじめて自由を知って、広い世界を知って、両手を広げて、体いっぱいで知らないことに飛び込んで、たくさんの新しいことを経験した２０代の最後の年を、すごく、すごく楽しみにしてた。でも、女・２９歳っていうのは、じぶんで考えてた以上に、重たい意味があるのかな。。歳をとるって、難しいなぁ。経験が増えることが楽しくてたまらなくて、どんなに悲しいことやつらいこともみんな、いつのまにかちゃーんと役立っていて、だから、何があっても、歳をとる＝前に進んでるってこと。新しい世界が広がり続けるってこと。そう思ってきた。だけど。まわりにつくられてしまう枠、制約みたいなものも、確かに存在するんだ。今は分かってなくても、いずれ実感してしまう、重た～いものが。女性には。。世間知らず気味の私に、はっきり言ってくれてありがと。だけど、ちょっと、かなり、効いてしまったよ。

November 23, 2005

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交わるということ

今日、友達とちょびっと交わした考えのくいちがい。「仲の良かった友達と疎遠になってしまうのは、　どちらかが成長したのか、どちらかが落ちたから」という彼のことば、なんだかとても悲しかった。そんなものなのかなぁ、友達って。出会いって。成長だとか、落ちるだとか、どっちが上とか、どっちが下とか、この人とは合うとか、この人とは合わなくなったとか、そういう考え、私はいやだな。。みんな、だれだって、いいところもあれば、悪いところもある。いいときもあるし、落ちるときだってある。こっちを向いてるときだってあるし、あっちを向いてるときもある。でもきっと、いちどでも出会って、交わって、じぶんとはちがう視点や考え方を教えてもらって、いろんな感情を分かち合ったっていうのは、きっとものすごくだいじな、じぶんにとってとても必要なことで、たとえ今は交わっていなくても、それはどっちが成長したとか、どっちが落ちたなんてことじゃなくて、今のじぶんの中には、その人の考え方や生き方がなんらかのかたちでちゃんと取り込まれていて、じぶんという存在はいろんな人と重なっていて、離れることなんてなくて、ずっと交わりつづけているんだなぁって。。なんかとりとめもなく、意味分かんなくなってきたけれど（笑）友達ってそういうもの。人と出会うって、そういうこと。

October 31, 2005

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