Memorandum

2007/03/08(木)15:27

カルフォルニア子連れ滞在記 1

Journey(12)

ベジタリアンの機内食 行きのフライトはほとんどるーちゃんは寝ていて、機内食もまともに食べなかった。帰りはげろぎろ状態だったので、やっぱり機内食はあまり手をつけずだった。 今回アメリカン航空を利用したが、映画やエンタテイメントの番組は英語、スペイン語、日本語、中国語、フランス語?かな、とにかく何ヶ国語かで聞けるようになっていた。こども向けの番組もあって、るーちゃんは楽しんでいた。機内食はわたしはベジタリアンミールを事前にリクエストしていた。いつも機内食はそんなにおいしいって感じることが多くないのだけれど、今回は珍しくおいしいと感じられる食事だった。わたしはチーズとかバターがだめなのに料理にそれが使われちゃうともうほとんどたべられないってことになってしまうのだ。前回の旅のときはあまり満足できるメニューじゃなくて、いまいちだったのだが、今回はなんだかどれも満足だった。豆腐がでてきてくれたのがとっても嬉しかった。 ベジタリアンミールをリクエストしてる人はかなり少ないので、乗ったときに必ず乗務員が席まで確認に来てくれる。そして、大抵最初に運んできてくれる。ダーリンとるーちゃんは普通の食事だったが、るーちゃんもお肉を食べたがらないので、ベジタリアンミールにすればよかったなぁと思った。もしくはチャイルドメニュー。どうやらすべての航空会社であるのかわからないのだが、リクエストできるみたいなので、次回渡米するときは確認してみようと思った。以下はメニュー、しかし、普通の機内食みたいに紙に書いたメニューはないので、メニューの名前はよくわからない。(^^;) 行きの機内食 夕食 ターメリックごはんみたいなものとカレーのようなもの、豆腐と野菜の煮物みたいなもの、サラダ、パン、デザート、ミネラルウォーター 朝食 パン2種類(ベーぐる、マフィン) 、フルーツ、ほかにも何かあったような気がしたけれど、忘れてしまいました。普通の機内食の場合はシリアルかデニッシュパンでした。 帰りの機内食 昼食 ごはん、すき焼き風野菜と豆腐の煮物、サラダ、パン、デザート 中でも、この帰りにでたデザートがとってもおいしかった。なかに干しレーズン、あんずがはいっていて、ココナッツやナッツをちりばめたタルトみたいなものでつつまれている、うまく説明できないが、これが甘すぎずいい感じの味になっていって、レシピがあったら知りたいと思ったくらいだった。ベジタリアンミールだとなぜか普通の機内食とは違うデザートがでる、しかも、なぜか大きい。ちょっとヘルシー思考な感じであんまりくどくなく甘すぎないものだったりするのだ。それから、フルーツも量は普通の機内食より多い。多分これは品数が少ない分、フルーツでうめあわせられてるのかなって思ったりして(笑) スナックはチョコレート 軽い夕食 クスクスと全粒粉のピタパン、アイオリのようなディップソース (クスクスにはまったく味がついていなくて、小さく刻んだトマト、パセリがまぜってあって、その上にパイナップル、大きめに切ったトマト、葱。最初どうやって食べるのかよくわからなかった。なんといってもクスクスには味がついていないのに結構な量。そこでピタパンにディップソースを塗ってクスクスと野菜をはさんで食べた。おいしい、おいしい。しかし、ディップソースもピタパンもなくなって、クスクスがかなりあまって感触はできなかった。  サラダ、メロンのスライス。 サンノゼに到着して。。。 ダーリンのお姉さん夫婦が住んでいるのはサンノゼといって、サンフランシスコから確か車で40-50分くらい?のところで、成田からも直行便が飛んでいる場所だ。都会ではないけれど、それなりに落ち着ける場所である。Napa ValleyのほうやSanta Cruz(海辺の町)など、結構いろいろな場所へ行けるので、やっぱり便利。サンフランシスコにも近いしね。それから、Montereyとかにも。。。 気候は大抵晴天で、気温は平均で30度前後だろうか。昼間はかなり日差しも強く暑いのだが、日陰にはいると涼しく過ごしやすいし、家の中もあまり冷房がいらない。日本のように湿気がないので、やはり30度を超えても結構すごしやすいのだ。朝と夜はかなり涼しく半そででは肌寒いと感じることもしばしば。夜は絶対トレーナーとか薄手のジャケットが必要だった。  久しぶりに会ったダーリンのお姉さんのグロリア、その夫であるロバート、ダーリンのママ、なんだかとっても懐かしかった。2年前はコロンビアから日本へ帰る途中に寄っていったって感じだったので、たった4日間の滞在となった。ちょうどアメリカのNYのテロが起こってから2ヶ月後の話である。よくそんな時期にアメリカへ行ったものだなあと思うけれど、あのときよりも今のほうがセキュリティが厳しいと感じた。どうしてかっていうとアメリカを出るとき、靴を脱がなくてはいけなくて、それはある一定の人たちではなくて、こどももみんなだったのである。これははじめてのことだったので、ちょっとだけびっくりした。しかもダーリンはなんと搭乗ゲートでも手荷物検査と靴をぬいでベルトもとってってことをしなくてはいけなくてかなり憤慨していた。検査官は僕が決めたんじゃないよ。政府だよと苦笑いをしていた。 ほかにも手荷物を持った男性たちはチェックされていた。しかし、全員かというとそうでもないみたいで、スーツケースもランダムにセレクトされてどうやら中身をチェックし、ときには鍵が開かない場合は壊してあけるというケースもあるようだ。その点ご了承くださいという内容の紙がダーリンのスーツケースに実は入っていた。つまりチェックされたってこと。 わたしのほうはされなかった。しかし、行きの成田ではスーツケースをあけて中身をみせなくてはならず、わたしのスーツケース1個チェックしただけ後はいいですよという感じだった。 どういう根拠で中身をチェックするのかいまいち謎だが、、、。全員しっかりチェックしていたらかなり時間がかかってしまうから、これはって思うものだけきっと検査するのだろう。

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