「ねぇ、ママ、R君はMちゃんが好きなんだって、Y君はNちゃんと結婚するんだって」
「へぇ~そうなの」
「どうしよう、わたし、だれとけっこんすればいいの~?」
と顔をしかめてわたしに聞いてきた。
真剣に悩んでいるようだ(笑)
「あれ?前に言っていたK君はどうなっちゃったの?」
「だって~」言葉を濁す るーちゃん
るーちゃんはK君にラブラブだったのだが、
K君は恥ずかしがって、
あまり手をつなぎたがらなかったり、
優しくしてくれないらしい。
女の子のほうがおませで、
男の子のほうはまだまだ同じような気持ちには
なれないものなのかもしれない。
「るーちゃんにもちゃんと王子様はいるよ」
「え~ほんと~☆だれだれ? どこに?」
「どこにいるかはまだわからないけれど、、
でも、たった一人、るーちゃんにとって大切な王子様はいてね、るーちゃんのことをやっぱり探しているはずだよ」
(きっと相手もまだ子供だと思うけれど、^^;)
「だからね、るーちゃん、あの子もいいな、この子もいいなぁ~じゃなくて、
たった一人の王子様だけを思っていてごらん、
きっといずれ大人になったら見つけることができるはずだよ」
「たった一人なのだから、その人を一途に純粋に思っていけば、るーちゃんがしあわせに生きていれば、
きっと回り道せず、出会えるはずだよ、たのしみだね」
「うん♪」
相手を一途にひたすら思っていくってほんとうに大切。
るーちゃんは将来どんな恋をするのだろう(笑)
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