2006/12/25(月)02:43
基礎埋め戻しと大型床下収納
今日は久々に現場を見に行きました。
ほんのちょっとしか変わっていなくても毎日見に行きたかったのですが、仕事が忙しく見学をさぼり気味でした。
まあ、10日ぶりの現場ですが相変わらず殆ど変化はありません
上の写真なんて10日前と同じくらいですよね?(俺ならいつの写真かわかります)
でも、沢山写真とってきたんでブログに載せちゃいます
以前との違いは....配管がひかれて土が埋め戻されています。
排水管が基礎の土に埋まってますね
全体はこんな感じ。
基礎の中の土が外部の地面の高さまで調整されていました。
基礎の内と外で土を同じ高さで揃えないと基礎コンクリートに内外で不均衡な圧がかかるそうです。
この内外の圧と土地の高低差を利用して一部、半地下収納を準備してみました。
他の変更は基礎に白く塗がされています。
表面は塗装前よりもザラザラした感じですね。
他のヘーベリアンの方のホームページを見てみると埋め戻す前に塗装しているように見えますが、私達のところでは埋め戻した後に塗装してます。
なので地面近くの塗装は塗り残しが感じられます
性能に違いが無さそうですが、なんだか手順はあってんのかな~?って思っちゃいます。
そこらへん詳しい方教えてください
換気口には網が設置されています。
ちょっと叩いたりすると簡単に曲がりそうな感じです。
これって建てた後に壊れたらもう付けられないですよね~
もしかしたら外れるのかな?って引っ張ってみました
でも固定されていて外れなかったです。
意外と丈夫?
奥には大きな埋蔵物がありますw
ヘーベルハウスの大型床下収納ですね。狭い家なので収納は地下方向で可能な限り取ってます。
しかしココの土地は地下への深さ制限があるので地下室が作れません。
ということで、基礎の中に埋める大型床下収納を採用しました。
大型床下収納を採用しているヘーベルハウスやモデルルームが近くに無かったのでカタログ等でイメージするしかありません。
収納箱というよりも小さなシェルターみたい。
搬入の時にどんな大きさなのかを見てみたかったのですが、今となっては大型床下収納の全容を見ることは無いです。
全容を見ることが出来ないのは残念ですが、似たようなイメージ図があったのでリンクしておきます(写真は松下電工のキッチンカプセル。ヘーベルハウスの大型床下収納と形が違います)。
↑こんな感じのキッチンカプセルが埋まってます。
土地に高低差があり地面の高さを基礎の内外で同じにする必要があることから一部(上の写真で右上のブロック)の基礎の内部は埋め戻しをしていません。
調度写真の部分は基礎の壁の外の土地も低くなっているので、結果的に空間が出来ました。
そこでココには取り外し可能な床下収納を設けて地下に潜り込めるようにしました。
簡易的な半地下収納をDIYする予定です。
ヘーベルハウスにもB-boxという半地下収納がありますが、地域限定で地盤がかなり良いところでしか施工してくれないそうです。
せっかくココまで深基礎なので真似てみようかと画策中(エリア限定商品)
鼻眼鏡をした奥しゃんの身長は168cmくらいです。
思ったより空間が取れそうで良かった。
今年の施工は終了で来年からいよいよ躯体工事が始まります。
来年が楽しみ~
旦那しゃん
▲引越しの準備は早めに! 3月引越しで12月初旬に業者へ連絡したら早すぎると言われた(^^; 旦那しゃん