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昨日の夕方。一本の電話の後、久しぶりに、ブルーになってしまいました。
やり場のない・・・何て言えばいいんだろう。。 以前、初めて訪問した国民全員が知っている超がつくほどの大企業。 なにやら馬が合ったというか、なんだか気に入られたらしく、 先週連絡がありました。 内容は、新しいプロジェクトを御社と一緒にやりたい。ついては見積りが欲しい。 とりあえず、見積りを作って、お伺いしたところ、先方かなり乗り気で話が進む。 しかしながら、ここからは大きな企業のサガ。いちよコンペという形式を取ることになるらしく若干こちらがトーンダウンしたものの、でもやはり、私のいる会社と組みたいという意思が伺える。 これだけ期待されているのなら、一肌脱いで、本気の企画を持ってコンペに勝ちにいくぞ!といき勇んでいた時に、社内の管理本部から決定的な事実が通達されました。 「先方が要求している書類が揃わない」 |||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじっすか? 相手は大きな会社なので、そこが仕事を発注するためには、審査が必要とのこと。 で、その申請書類の中で一つだけ揃わないものがあるというのです。 で、その書類を揃えるためには、ある程度まとまった額の先行投資が必要というのです。 とりあえず、一社員としては、どういう判断を下すかは社長を始めとした執行役員の指示を仰ぐしかなひ。。 ということで、結論としては、 「今回は見送ろう」 という判断となりました。 こうなれば、仕方がありません。経営者判断で決めたことですから、残念無念ではありますが、諦めるしかないし、リスクを考えると、当然の判断であると私も同意できます。 では、何といって先方に断ろう。。 まぁ、執行役員連れてって、正直ベースで話をするしかないなと腹をくくり、事は急げと早速アポを入れる。 プルルル… 担当者「はい、○○会社です。」 あたい「あ、■■さんですか?お世話になっておりま~す。お忙しそうですね~。」 担当者「いや~、なんだか慌しくて。あはははは。」 さわりはOK。で、本題。 あたい「実はですね、今度のコンペのことで、ご相談といいますか、ご説明したいことがございまして、明日どこかで、10分程度お時間いただけないかなと思いまして。。。」 担当者「あ、そうですか~?いいですよ。お待ちしております。」 と快く、面会を受け入れてくれまして、屈託のない笑顔を浮かべているであろう声のトーンで、こう続けました。 担当者「いや~、今回は、是非、御社にやっていただきたいと思っているんですよね~♪」 (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ- ( ̄_ ̄|||)どよ~ん いままで、いろんなクライアントにいろんなことを言われてきましたが、一番ココロに突き刺さった一言かもしれない。。。。 私にとって、すごいショック。 なぜなら、「信じて裏切られる」「期待をさせて裏切られる」という行為が私の中で、一番、嫌いなことだから。 余談ですが、だから私はおかしな話、テレビの「ドッキリ系」を見ることができません。。 これだけ期待をもたれていて、信じてもらっていて、それを断らなければいけないことに、何て説明しよう。すごい失望させてしまうんだろうな。 と、昨日は、久々に、一晩中ブルーになっていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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