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週明けからバタバタしています。
ようやく、発表になったため、今日は、お世話になったクライアントの皆さんに電話連絡し、来週お伺いしたい旨のアポ入れです。 とはいえ、引継ぎ自体は春に済んでいるため、今回は純粋にご挨拶。 「もしもし、こんにちは~。お久しぶりですお元気でしたか?」 「きゃー、みちさん。お久しぶりです。どうしちゃったんですか?元気ですよ~。」 男が多い業界の割には、私の担当者は何故か女性が多い。 そして、担当者とは、何故か何気に仲良くなってしまう私。 お客様ですが、普段はこんな感じでフランクになります。 「実は、今回、ご報告したいことがあってお電話したのですが・・・」 と、こう切り出せば、大抵の女性は感ずきます。 「え?もしかして、おめでたい話ですか?」 まぁ、いいお年頃だと、こういう風に聞かれるのが関の山ですね。 「いや~。おめでたい話をしたかったのですが、それが一番難しかったので、別のところに行くことになりまして、今月末をもって退社することになりました。」 結局、話の流れ、冗談で「おめでたい話しですか?」なんて振っているものだから、実際、こう話を切り出すと、みなさん、一瞬絶句。 「え?本当ですか?え?ほんとに??」 と、我に返って聞き返されます。 「すみません。本当です。というわけで、ちょっとご挨拶に伺いたいと思っているのですが、お時間の都合よろしいですか?」 ここで、次はどうするのか?何故辞めるのか?淋しくなる。 などと暖かい言葉をもらい、 もっとストレートな人は「えー嫌です!」と言ってくれる。 「ちょっとスケジュールを確認しますね。ところで、この挨拶は、大々的にこられますか?ふらっとこられますか?」 ??おっと、これは、不意打ち。 この深意を解釈すると、 上司を連れて大々的にご挨拶となると、担当者も上のものの予定を確認して、会議室を押さえる。 私が、個人的にふらっと行きますとなると、担当者も純粋に私の退職を惜しみ、ランチやちょっとお茶でもと、ご挨拶を踏まえた雑談となる。 これは、ちょっと嬉しいですよね。 会社同士の形式的な挨拶ではなく、私個人を惜しんでくれている現れ (ちょっと自惚れすぎですが、今日は自惚れさせてください) 「すみません、今回は、ちょっと大々的にお伺いします。」 「そうですか~。残念。でも、夜は別なので、転職祝いは別でやりましょうね~。」 (T-T) うれすぃな。 今は、一つのプロジェクト以外は、みんな別の担当者にフリ、今回はタッチしていなかったのに、それでも、こうやって、惜しんでくれる。 仕事のやりがいがあるってこうやって感じることができるんだなと思いました。 ある担当者には、本日戻してもらう予定のものがあったのですが、まだ、送られてこない。 私を引継いだ担当者もイライラいしていたため、 挨拶ついでに、 「あれ?本日戻してもらうはずのものがまだ来てないみたですよ!早くぅ~!早く!お願いしますよ~。」 と、調子に乗って、前みたいにこずいてみたら 「うわぁ~。みちさんのプレッシャーだ。懐かしい~。」 ですって。 私のお客様はみんなマゾヒスト(笑) 仕事は大変だったけど、暗く接するより、こうやって接する私のスタイル。相手には、とてつもないプレッシャーを与えているみたいだけど、こうやって、やり取りをするのが、楽しかったよな~。 ほんと、ありがたいな~。 嬉しいな。 今日は、クライアントの皆さんに感謝、感謝の日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 5, 2004 02:54:08 PM
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