happylife

英会話のレッスンが始まりました。

みみっちい人間なので、単価換算してしまうとやはり高いと思いますが、
レッスンの質の感想は、「これ以上はない」だろうな。


「これ以上はない」

というのは、最高の授業だという意味ではなく、
レッスンの中で教えてもらえることに関しては、「これ以上ない」なと思うのです。
（確かに質はいいですけど。）


決められた時間内での、精一杯。
だから、重要なのは、その時間が終わった後にどれだけ私がそれを自分のモノにできるか。

それだけなんだなと思いました。


なんか、始める前は、レッスンの中で上達するような気になっていましたが、
始めてみると、勝負のきめどころはレッスンの後だなと実感。





レッスンは、すべて英語で、講師は外人で、毎時間とっかえひっかえ先生が代わります。

なんだか、人体実験のような気もしつつ、

いろんな外人がいるんだなと思いつつ、

同じ外人でも人種が違ったり、教えるポイントが違ったり、

こいつの言っていることはわからん！

と思いつつ、最後には、ちゃんと、私の悪いところがわかったり。




とあるレッスン。

レッスン開始のサインとともに、一人の外人が入ってくる。

革ジャンを着て、サングラスをして、ヒゲ面で、、


んー。例えるならば、

ロードオブザリングに出てくる、ガンダルフ？って言いましたっけ。。白い魔法使いのじいさんみたいな人。。



「うわっ。また、違うのが来た。」



それが、私の最初の印象。


そのオッサンが、レッスンも中盤に差し掛かったとき、初対面の私に言うのです。



「君は、僕の言っていることを理解している。教科書に書いてあることもわかっているだろう。」

「だから、君は英語を知らないのではなく、ただ、使い方を知らないだけだ。」




しばし、絶句。


そうそう、私が言いたかったのはそういうこと。
私が思っていたことはそういうこと。

講師が言ってることは、まぁまぁ理解しているし、教科書に書いてあることも読める。

でも、自分で、教科書なしで話せといわれても、最初の言葉がみつからない。

なんと言い始めていいかわからない。




「君は、ただ、僕の真似をすればいい。ひとつのフォーマットがあるとするならば、その一部を代えるだけでいい。難しいことはいらない。ただ、代えるだけだ。」




なんかちょっと、なんだかわからんが、涙が出そうになりました。

図星をさされて、ちょっと悔しいのですが。。






「これ以上はない」

これ以上はないのだから、後は自分の力。



必ず、2年以内にビジネストリップをビジネスでしてやるっ。




追伸。

いろんな外人が来て、レッスンを受けるのですが、なぜか、みなさん爆笑・苦笑しながらレッスンをします。
私のレッスンで搾り出す「例え」がおかしいのだろうか？
反応がおかしいんだろうか？
「面白キャラ」でいってるつもりはないんですけどね。

でも、どうやら、私は、英語になると、伝わらないであろう分、日本語よりも感情表現が豊かになるようです。

You are so funny.

だから、そんなキャラじゃないってば。。
でも、褒め言葉として、受け取っておきましょう。(^-^)v