どーもです!
最近自分たちの部屋で使用している
ダイニチのファンヒーターがあるのですが
少し使用いるととすぐに
ピーピーの音とともに
換気マークが出てきて
そこからまもなくすると
E13のエラー表示になって
ストーブが止まってしまう現象が
頻繁に起こっています。
換気した状態で使用しても
また同じエラーが出て止まる。
これじゃ部屋を暖めたくても
暖まらない。😇
ということで今回
まずエラーの内容と修理方法を調べて
分解、清掃、整備をしてみました。
まずはダイニチファンヒーターの
「E13エラー」とはなにか?
そして原因を調べてみました。
「E13エラー」とは
燃焼制御に関連するエラーで
主に以下の原因が考えられるそうです。
主な原因
1.燃焼不良
燃料(灯油)が劣化している場合や
不純物が混ざっている場合に燃焼がうまくいかない。
2.給排気系の問題
排気口や吸気口が詰まっている場合
酸素不足で燃焼できなくなる。
周囲に物があり、通気が不十分に
なっていることも原因に。
3.内部部品の劣化
燃料ポンプ、ノズル、燃焼センサーの故障。
長期間使用している場合、部品の劣化でエラーが発生。
4.電気的なトラブル
センサーや制御基板に異常がある場合。
この4つが原因である可能性があるそうです。
色々調べていると
数多くの方達が同じ現象が起きていることが
わかりました。
そして多くの人が分解して
清掃していることもわかりました。
色々参考にしながら
実際に分解していきたいと思います。
もし壊れても自己責任で
ダメなら買い換えるつもりでやってみました。
一応、機械の整備士経験あります。
事故につながってもいけないので
無理せず、自分で把握できる範囲で
取り組もうと思います。
これが実際に使用しているファンヒーターです。
まずはこの正面のカバーを外します。
カバー下部の方にネジで固定されているので
プラスドライバーで緩め、外します。
開けてみると、基盤、燃焼室?、気化器などが
あります。
そしてここが燃焼室?です。
ここもカバーを取り外してみると
なかにフレームロッドがあります。
ここにシリコーンと呼ばれる白いものが
こびりついていると
不完全燃焼を検知してエラーが出るらしいです。
ウチのやつは白いのが少しだけ付いていたので
紙ヤスリでしっかり除去。
燃焼部分が汚れないように
気を配りながらやりました。
そして次は気化器。
白い円柱のものが気化器と呼ばれるもの。
配線と銅管が付いています。
この気化器の中にある
ニードル部にカーボンがこびりついていると
エラーが出るらしいので
ここも分解して確認してみます。
1人で作業しているので
分解作業を写真撮れていません。
いきなり分解後の写真ですいません🤣
手に持っているのがニードルです。
ぼやけてしまっていますが・・・。
先端に黒いものが付着しています。
これがカーボンらしいです。
これも紙ヤスリでしっかり除去。
これで自分が調べた箇所の
手入れ、清掃は完了です。
あとは元通りに復旧していきます。
締め忘れなどないように
しっかりと確認することが大切ですね。
そして復旧完了!
これで試運転をして
無事いつも通り使えました。
あとはエラーが出ないかどうかです。
そのまま使用し続けてみると
いつもエラーが出るくらいになっても
エラーが出なくなりました。😁
しかしそこから更に使用していると
また同じエラーが😭
んー、使用していられる時間は伸びたんですが
変わらずエラーは出ました。🤔
色々調べましたが、これが限界かな?🤣
設定温度を外気温度が上回ると
弱火になるんですが
その状態になると
どうしても不完全燃焼として検知されて
止まってしまいます。🤣
とりあえずはこの状態でも
ちゃんと部屋を暖かくなるまでは
全然使えてるし
当分はこのまま使用したいと思います。
新品買うのまだまだもったいない!!🤣笑
結果としてほーーーんの少ーーーしだけ
改善されただけでした。🤣
保証期間が残っている方は
普通に交換してもらいましょう。笑
今日はここまでで。
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今日もお読みいただきありがとうございました。