原因と結果の法則 昨日のブログの続き(補足)
原因と結果の法則 昨日のブログの続き(補足) セラピーを現在受けているクライエントさんに特に読んで頂きたいと思い書いています。昨日のブログの続き(補足)『努力をする事は良い事だと思うのに、何故、努力をする事がいけないのですか?』というような質問をされる方がいます。努力をする事がいけないのではないのです。しかし、努力は結果を求めて(結果を出す事が目的で)努力をするので、『努力をしている自分は尊い』等の間違った価値観を持ったら、努力している事自体が目的で結果になってしまいます。分かり易くする為の例え話をすると、小学校の時、漢字の書き取りをしました。漢字の書き取りは漢字を覚えるための努力(方法)で目的は漢字を覚える事です。しかし、実際に私のクラスメートに居ましたが、宿題の漢字の書き取りをする事が目的になっている子が居ました。当然、漢字は覚えていませんから学校の成績は良くなかったです。しかし、漢字は覚えていないけれども、学校の成績は悪いけれども、漢字の書き取りはしているからこの子は価値がある、と思いますか?それとも、漢字を覚える事が重要ですから、効率の良い漢字の書き取り方法などをを考えますか? 15分間くらいの無料相談をお受けしています。お悩みの方は090-2233-6654 0898-22-3755に午前8時から午後10時の間にお電話を下さい。私が電話に出られなかったら留守番電話にメッセージを残しておいて下さい。心理療法ハッピーライフ 代表 矢野裕洋(やのやすひろ)