キルスティン・ダンストってこんなに可愛かったっけ

スパイダーマンのヒロイン役で出てきた時は　(＝＿＝；) ナント　マア！

と思ったもんですが　

マリー・アントワネットになった彼女はめっちゃ可愛かったですね～

とっかえひっかえ出てくるドレスは（今風になってるみたいやけど）

どれも可愛くて素敵過ぎるし　扇子やパンプス・ミュールもめっちゃ可愛くて

欲しい　欲しい　欲しい

美味しそうなお菓子やケーキもアホほど登場するので

女の子は観てて楽しいかも


で、肝心のお話ですが・・・

たった14歳にして　おフランスに嫁ぐアントワーヌ。絵に描いたような政略結婚ですな

会った事も無い人のもとへ　しかも国境を越える際に何も持って出れない、

愛犬さへも引き離されて　ウルウル


宮殿での生活が始まっても　旦那はみたかになってくれるどころか

マリーに関心が無い様で　いわゆるお世継ぎ問題で

周りから責められ、プレッシャーを与えられ　終いには旦那の弟の嫁が

先に子供を産み　泣きじゃくるマリーの姿が可哀想でたまらんかった。

何かが崩れたのか吹っ切れたのか　贅沢三昧、遊び放題の日々が始まった。

欲しい物は何でも手に入れる事が出来ても　心は満たされる事は無かったやろな

全部、旦那が悪いっ　




それでも子供を産んでからのマリーは少し変わった。

別荘を与えられ　そこで娘と一緒に普通の服を来て　田舎ちっくな暮らしをする事に

幸せを感じていたように思う。

ほんの短い間だったが恋もしたし。


そしてとうとう、待望のお世継ぎの誕生　

幸せの日々がやってくるかと思いきや　国の財政が大ピンチ

ルイ１６世、ホンマ頼んないっ　

あの状況で　なぜアメリカへの援助を続ける　自分の意見は無いのか

あの時　判断を誤っていなければ　そして少しでも贅沢をやめれば

違う人生があったかもしれへん。


映画は　ベルサイユ宮殿を離れる為、馬車を走らせるところで終わり。

その後どうなったかは歴史で習った通り







　　


　　


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