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★チキンレバーの赤ワインたっぷり・クリーム煮とパテ
ぷりぷりの美味しそうなチキンレバーが見つかった日は、その日に食べる分の倍は買って、レバー・パテも作ります。
前にも書いた事がありますが、お肉嫌いだった子供時代から、何故かレバーペーストだけは大好きな食べ物で、カリカリッとトーストしたパンにバターを塗ってからレバーペーストをこんもりと乗せてパクリ!
ああ、ほんと美味しいなあ~。って幸せ気分味わっていたものです。
レバー嫌いな人は、やはり結構多いですが、我が家では息子も小さな頃から細く焼いたパンにレバーペーストを乗せては食べさせていたせいか、16歳の今では「早くワインと一緒に食べたいなあ!」と言う位になりました(笑)。
オヤツにもオツマミにも合うレバーパテは、小分けして冷凍しておけば便利です。
さて、今日のレシピは、実はパテを作る課程の一皿。
いつも、作っている途中で「味見させて~。」とぱくぱく食べられちゃうので、多めに作る事にしたんです。はははは。(^^)
:::材料:::レバーパテ+今日食べる分
鶏レバー 400g
ニンニク 1玉
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2
モンゴルのピンク岩塩
ローズマリー 生を10cmくらい(ドライならひとつまみ)
赤ワイン 1カップ
ポナペのブラックペッパー(絶対に挽き立て!!!)
生クリーム(純乳脂肪) 大さじ4
:::作り方:::
鶏レバーは、心臓部分と脂肪、薄皮を外します。
(心臓はペーストにすると固いけれど、そのままで美味しいので「わかる様に」わけておいて後で食べちゃいます!)
フライパンにオリーブオイルと薄切りのニンニク、ローズマリー、レバーと心臓を入れて火にかけます。焦げ目をあまり付けない様にジュクジュクっと火を通して行きます。
両面に火が通ったら赤ワインと岩塩も加えて更に火を通します。水分がなくなりそうになったらペッパーをゴリゴリ挽いて、生クリームも加えて味を見ます。
ちょっとクリームがトロッとしたら「その日の分」は出来上がり。

もうちょっと煮詰めて水気がなくなったら、、、ブレンダーにかけてペーストにします。
ローズマリーは枝付きなら、ブレンダーにかける前に枝だけ外します。
ニンニクは、わざとブレンダーにかけずに後からサックリと混ぜても美味しい。
ペーストは1回で食べきれる程のラムカン(陶製のムースなど入れる器)にピッチリと詰めて、あればローズマリーの1枝かベイリーフ1枚を乗せてラップします。
1週間くらい食べないかも、と言う時は器の縁から少しだけ下までペーストを入れたら、動物性脂肪を流し入れてからラップして冷蔵庫に。バターでも、ローストに使ったドリッピングでもお好きな脂を。
またはエキストラバージンオリーブオイルでも大丈夫です。この方がヘルシーかな。。。
もっと先まで食べないかも、と言う時は脂をうんと薄く流してからラップして冷凍庫に。食べる15分前に出しておけば、真冬以外は大丈夫です。
もっともアツアツのトーストにのせれば気になりませんよね。
そして。このペーストは割とかっちり固まるので、薄切りにして前菜としても使えます。小さな胡瓜:コルニッションや小さな玉葱:ペコロスのピクルスと薄切りのメルバトーストを一緒にお出しすれば、ほんとステキなおもてなし。
意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、マヌーカハチミツやデーツシロップなどの甘味をタラ~リとかけても、とっても美味しいのです。
特に赤ワイン好きの方には嬉しい一皿なんですよね。
年末のちょっとしたおよばれに持参するのも喜んでいただけるので、ぜひ作ってみて下さいね。
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