Happy Menu☆ごはん、できたよ！

　ほんのちょっとだけ油断したら…

　母の具合がまた悪くなり、入院することになりました。
昼間、病院に行った時には「別に問題なし」と言われ帰ってきたのに、夜になってからも
吐き気がおさまらず、結局、ERへ。
　その時も、血中ナトリウム値が低くなってはいるが、たいしたことはない。
しかし、高齢なので今日は入院させましょう…ということだったのですが、結局はまた
しばらく入院することに。
　なんだか、毎週末ERに行っている様な気がします…。

　病院への不信感もつのるばかりですが、母本人が他の病院は嫌だと言うので変えられず。

　違う階に入院している父と、これからのことを相談したり、ほんとにキツい状況です。
まあ、人生、楽ありゃ苦もあるさ〜ってことで、乗り切って行くしかないのでしょう。

　介護。

　他の人達はどんな風にしているんだろう？と、ネット検索してみました。
すると「燃え尽きない介護のススメ」と言うサイトがヒットしました。
　なるほどなあ、と思いながらコンテンツを読み、介護する側にも休憩は必要だと、
改めて気付かされました。

　介護をする側は、いつのまにか、いつのまにか、頑張りすぎてしまう。
それが肉親ならなおさらのことです。
　介護をせずに休む時間に対して罪悪感を感じてしまうこともある…。
ああ、これ、私だ。

　頑張ることは悪くない、でも、ほんと介護する側も介護される側と同様、
ただのニンゲンです。
　休みがなければ、疲れるし。疲れがたまれば病気になります。
当たり前のことなんですけれどね…直面していると…難しいものですね。

　とりあえず、今日もなにか美味しいものをつくって食べて元気を出しますか！

　去年までゴーヤが苦手だった息子Jも、ビールが飲める様になってから
「苦い美味しさ」に目覚めた様です。
　
　そこで、ゴーヤ党にしてやろうと、あの手この手で食べさせてみたりして（笑）




　今夜は米ナスです。
半割を格子に切れ目を入れて揚げ、ポン酢をかけて食べよう！と思っていたのですが　
ゴーヤを一緒に食べたいなあと思いまして…サルサにしてみたのです。

　米ナスは1センチ強の厚みに切ります。豚肉（切り落としを使用）をぐるりとナスに
まきつけます。

　薄力粉に天然塩とブラックペッパー、セロリシードを混ぜたものをまぶします。

　オリーブオイルを熱したフライパンで、じっくりとナスが柔らかくなるまで焼きます。

　焼いている間に、サルサを作ります。
ゴーヤは種をぬいて粗みじんに切り、塩を振って数分おいてから水でさっと流します。
粗みじんに切ったトマトと玉ねぎ、ニンニク、ハラペーニョ（冷凍にしておいたものを
使用）を混ぜ、ゴーヤも加え、チリソースと塩こしょうで味を調えます。



　表面がカリッと焼けたナスをお皿に並べ、ゴーヤサルサをのせ、軽く炒っておいた
セロリシードを振って出来上がりです。

　口に入れると、冷たく辛くほろ苦いサルサ…カリカリのお肉…そして、ナスはトロリ。
ビールにとっても合う一品ができました！これ、久しぶりのヒットです！



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