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Mar 23, 2012
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カテゴリ:*防災*

さて、防災ネタが続いていますが、
私の覚書も兼ねていますので、どうかお付き合いください。


これから数回は、私が前に参加した「子供を守る防災セミナー」
先日参加した市の「子どもを守る防災講座」で聞いてきたことを、
ちょっとまとめていこうかと思いますえんぴつ


東日本大震災から1年をすぎた今、
次に起こるのは自分たちの住む地域かもしれません。
たくさん被害に合われた方たちが教えてくださったことを、
ぜひ自分たちのものしていかなければなりませんね。


さて、突然ですが。


もし


今大きな地震が発生したら、皆さんはどうしますか?



机の下にもぐる?

子どもをかばって、子どもに覆いかぶさる?

台所の火を消しに行く?

液晶テレビを押さえる?
冗談?と思われるかもしれませんが、こうした人、本当にいたそうです。



本当にとっさのことですよね。

地震は突然やってくるので、いつ、どこで起こるかわかりません。


私は間違いなくパニックになると思います。
実際、数年前の8月の地震でパニックでした。
朝方、突然の揺れ、部屋の中のものが落ち、棚の上のビンが落ちて割れ、
揺れと、ガシャンという音でただただ恐怖でした。



でも、先日の旦那さんとのミニ防災会議でも話題になりましたが、
「いかに冷静さを取り戻して、行動できるか」ですよね。



今日は、そんな「地震が起きたときの行動」について書こうかと思います。


地震が起きたらまず、どうすればいいのか。



まず、「机の下にもぐる」について。


今まで私たちは、小さいころから学校の防災訓練などで、
何度も「地震が起きたら机の下にもぐる」と教えられてきました。


ところが、これが必ずしも正しくないそうです。


私には初めからいきなり衝撃的でした。


だって、「揺れが収まるまでは机の下」が当たり前だと思ってたから。


しかし、場合によっては机の下にいたために押しつぶされてしまう可能性もあるのだとか。



地震が起きたら、まず、
上から落ちてくるもの、横から倒れてくるものに注意し、
家具の下敷きにならないように、安全な場所へ行くことが肝心なのだそうです。


でも、学校で地震が起きた場合、机の下しかないような・・・
揺れている時に何百人もの子供がいっせいにわ~って動いてたら危ないですよね。。。


家でも頑丈なテーブルなど家具があれば、そこでもいいのかな。

ほんと、ケースバイケースですね。。。



つぎは「子どもをかばって、子どもの上に覆いかぶさる」について


子どもは自分の命より大事。

親であればそう思って当然のことと思います。
私も何としてでも娘を守りたい。


でも、子どもをかばって、もし親である自分が命を落としてしまったとしたら。


残された子どもはどうなりますか?
いくらか大きい子ならまだしも、
赤ちゃんはせっかく助かっても一人では命を存続させることができませんよね。


念を押して言われたのは、自分の身も守ることも考えてほしいということでした。


もし子どもといるときに地震が起きたら、
いくらか大きい子なら、
子どもを呼び寄せるようなことはせずに指示を出してあげて身を守らせ、
揺れが収まったらガラスや倒れた家具などに気を付けて、
子どものもとに行くようにするとよいのだそうです。


「身を守る」ということは「頭・心臓を守る」ということ。

ダンゴムシのように丸まって、近くにクッションや座布団があればそれで頭を守ります。
自分でこれができるくらいの子は自分でできるように教えてあげておくといいですね。


親が子どものところに行けた場合は子どもがダンゴムシのポーズになった上に、
親がまた同じようにダンゴムシのポーズで覆い隠すように丸まります。

P3231356.jpg
↑いただいた冊子より




次は「台所の火を消しに行く」について


これは、まず考えない方がいいそうです。

実際に地震を経験した方や、起震車で体験した方はわかるかもしれませんが、
震度6や7にもなるとまともに立ってられないですよね?


仮に台所にたどり着いたとしても、揺れで手元が定まらず、
的確にスイッチを切れるかわかりません。

鍋やフライパンも飛んでくるかもしれません。

最近のコンロは揺れを感知すると自動的に火が消えるものもあるそうですし、

揺れているときは火元に近寄らないというのが鉄則だそうです。



最後に「液晶テレビを押さえる」


これは言わずもがなですよね^^;

確かに高価な電化製品、家具、家の中にはいろいろあると思います。

でも、まずは自分の命を守ることが優先ですよね。



主に自宅にいた場合を書きましたが、本当にさまざまな状況が考えられますね。


車やバス、電車に乗っているかもしれないし、
会社や学校、駅やデパートなどにいることもあるかもしれません。
ありとあらゆるシチュエーションを想定しなければいけないですね。



そして、揺れがおさまったら・・・


特に、長く大きな揺れの場合はプレート型の地震だそうなので、
津波の危険のある地域の場合はいち早く高台へ。



合言葉は「いもたこ」だそうです。


ますぐ
どらず
かいところに
うどう開始



いもとたこは「いかのおすし」よりちょっとむりやりな感じですが、
でも中身は大事なことですねひらめき



次回は、揺れが収まった後の避難時のことが書けそうかな?


長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

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Last updated  Mar 23, 2012 09:47:10 PM
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MPO@ Re:地震発生時、子どもを守るために知っておきたいこと(03/23) 「だんごむしのポーズ」は医学的に明らか…
しだじぃ@ Lilyさん こちらこそ☆ 少しでもお力になれたならう…
Lily@ お返事ありがとうございます! やっぱり、もう少し高さのある水栓の方が…

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