|
カテゴリ:ぜにこがふと想うこと
知り合いに誘われて、「喜劇 愛・してる人達。」というお芝居を観に行った。
新進の落語家柳家花禄と野川由美子が主演、 桜木健一、芦屋小雁、逢坂じゅん等が脇を固めていた。 ぱっとしない顔ぶれ・・・ ぜにこは、はなからそう思っていた。 桜木健一って、「刑事くん」じゃん。 逢坂じゅんって、誰だかわかります? レッツゴー3匹の「じゅんでぇぇぇす!」って言う人だよ。 芦屋小雁にいたっては、もう何だかわからない。 舞台は東京、隅田川近辺らしいんだけど、中身はこてこて。 今風の関西じゃなくて、こてこてぎらぎらの浪花って感じ。 なんかねぇ・・・こりゃ東京じゃ受けないぞって感じだった。 観ててつらくなってしまった。 やっぱ、文化が違うのねぇ。 文化って大事、しみじみ思ったぜにこでした。 「ああ、終わった終わった。」 ロビーに出たぜにこは、我が目を疑った。 今さっきまで舞台に出てた面々が、 「ありがとうございましたぁぁぁぁ!」と叫びながら、 そこにずらーっと並んでいたのだ。 危うく、芦屋小雁に握手されそうになったぜにこ、思わず、飛びのく。 「チッ!田舎の芝居小屋かぁ!」 最後まで、文化の違いにやられっぱなしであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月09日 20時20分38秒
コメント(0) | コメントを書く
[ぜにこがふと想うこと] カテゴリの最新記事
|