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カテゴリ:ぜにこがふと想うこと
12日ぶりのスポーツクラブ。
アクアビクスの前に、ゆっくりサウナに入ろうと少し早目に行った。 ここのサウナ、プールサイドにあってガラス張りで気持ちいいの。 「おはようございます。」 先客が一人、会うたびに気持ちよい挨拶をしてくれる小奇麗なオバサマ。 二人きりだったので、しばし雑談。 「どこから来てるの?」とか「お子さんは小さいの?」とか、何となくプライベートな話になる。 で、究極のプライベート、年齢の話。 「私、あなたのお母さんと同じくらいの年よ。」 「まさかぁ。」 ホントにホントにまさかと思ったのだ。 見たとこ、50歳前後って感じなんだもの。 「ほんとよぉ。私、61よ。」 「えええ?!ホントですか?」 「高校生の孫もいるんだから。」 ぜにこ、目が点。 いやはやビックリ。61歳とはおもわなんだ。 「21で娘産んで、その娘も20で結婚したのよ。」 「かっこいいですねぇ。でも、60過ぎてるなんて信じられないですよ。だって、すっかりオバアチャンになっちゃう人も多いじゃないですか?」 「そうねぇ。」 「自分より年上の人がかっこいいと嬉しいですよ。なんか励みになる感じ。」 「あら、ありがとう。」 こんなに若く見える人、初めて見たよ。 若作りじゃなくて、本当に若々しくはつらつとしている。 いやぁ、かっこいい! そのオバサマ曰く、 「人間は気力よ。自分からどんどん外に出て行かなくちゃね。家に閉じこもってたら、身なりにも構わなくなっちゃうものね。自分の身体は自分で磨かなくちゃ。」だって。 おっしゃるとおりでございます。 ははぁ・・・やっぱり、かっこよく年取りたいもんね。 ぜにこも頑張るぞ! かっこいいオバサマに会うのが、スポーツクラブに行く楽しみの一つになりそう。 あわよくば、そういうオジサマとも遭遇したいもんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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