カテゴリ:動物実験のない未来へ
ヨモギ・オオバコ・カタバミ…薬草でコスメつくろう レシピ本出版 http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/165322 身近な野草を使ったコスメの作り方を紹介した『野の薬草、食べ物を使った手づくり化粧品レシピブック [ 大滝百合子 』(写真、ボーダーインク)という本があります。与那原町在住の薬草研究家、大滝百合子さんが出版しました。 簡単で、安く、効果抜群といえば、自然コスメを手作りしない理由はないですよね! 著者の大滝さんは、肌が弱く、さまざまな化粧品を試して唯一効いたのが、化学物質を一切使わない、100%自然の材料を使ったものだったそうです。 ビワの葉エキス(200cc)【三栄商会】 著書ではヨモギ、オオバコ、オニタビラコ、カタバミ、グンバイヒルガオ、シマグワなど沖縄県内の道路脇や野山、公園などに自然に生える草や木の薬効、薬草を使ったローションや乳液などの基礎化粧品、シャンプー、リンスの作り方を紹介しています。 売られている薬草入りの化粧品は、倉庫で保管されたり、流通している間に薬効が切れたりしていることもあるため、手作りの化粧品なら、生の薬草を新鮮な状態で活用でき、効果を最大限取り入れられます。 健康・自然療法・お手当に 玄米焼酎(35度) アルコールを使えば、生の良さを保て、使うときには薬用物質を素早く肌に浸透させることができます。 大滝さんのお勧めの薬草はヨモギ。道端のどこにでも生えて手に入りやすく、かゆみや痛み、吹き出物など肌トラブルに広く効くそうです。 本では、スーパーなどで買える食物を使ったコスメの紹介もしています。特に黒蜜は、洗顔料として、皮脂を取り過ぎることなく汚れや汗を落とせ、保湿力もあります。 薬草ローションか黒蜜の効果か、自身の頬にできた直径1センチ大のしみがかなり薄くなったそうです。 大滝さんは「薬草は人間が暮らしているのと同じ環境で育つので、そこで暮らす人の肌トラブルや体調に合った薬効を持っている。化粧品に取り入れて親しんでほしい」と話します。 野の薬草、食べ物を使った手づくり化粧品レシピブック [ 大滝百合子 ] 私も、手作りローションを作ってます。どくだみ化粧水と、びわの葉エキスです。どちらも自家製のどくだみの葉とびわの葉を使ってます。手に入らない人は、できれば無農薬の枇杷の葉を使ってください。 無農薬 枇杷の葉(びわの葉) 150g(枇杷の生葉15枚前後) 【長崎・大分県産】 玄米焼酎(35度)に葉っぱを刻んで入れるだけだから、とっても簡単にできます!大滝さんが言われているように、「簡単で、安く、効果抜群」を実感できて、そこに自然があるだけで満たされる。そんな幸せ感があります。
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Last updated
October 21, 2022 10:16:15 PM
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