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“フルーツしか食べない男”研究者驚愕の腸内環境に

2018/4/18 05:57ナリナリドットコム
​https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180418-65582351-narinariq​

4月17日放送のバラエティ番組「マツコの知らない世界 春の2時間スペシャル」（TBS系）に、2015年9月の同番組で「フルーツの世界」を語った、元東大教員で“体を張るフルーツ活動家”“フルーツしか食べない男”こと中野瑞樹さんが登場。8年間、水も飲まずに果実だけを食べて生活することで起きた異変について語った。

前回の登場以来、中野さんはネットで死亡説が流れたりしていたが、今回も、久しぶりに中野さんと再会したマツコ・デラックス（45歳）が「大丈夫？ 死期が近づいてない？」「手が黄色い……黄疸かもよ？ 肝臓おかしくなってる可能性あるよ」と、冒頭でいきなり心配する様子を見せるほど。

ただ、この2年ほどの間に、中野さんは人類の進化に寄与するかもしれない腸内環境になったとコメント。中野さんによると、果実食中心のためたんぱく質の摂取が足りていない中野さんの腸内には、空気中の窒素をタンパク質に変える菌が確認され、大学の研究者が「一般の人と全く違う」と驚愕したという。この事実にマツコは「キモイ」とつぶやくのみだった。

Twitterなどのネットでは「信じられないイケメン眼鏡様出てる」「別の人類に進化してますよｗ」「健康なんだか不健康なんだか」「中野瑞樹さんもう仙人やんけ…」といった反応が寄せられている。


～転載終了



キモくなんかないよ！

青汁だけで…という森美智代さんも、食事が仙人のようだと言われていたのです。甲田光雄先生の著書でも、「普通の人間なら努力次第で森さんのような超々少食でも良くやってゆける体質になれるのだ」と書かれています。

少食が健康の原点 万物への愛と慈悲がエネルギーを生む / 甲田光雄 【本】​


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果実だけ食べ8年…死亡説が出た研究家
【番組予告映像】
https://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/news_business/p9d2427c534660839473a5e094b425f36
2018年4月17日（火）放送「マツコの知らない世界」予告編。8年間、果実のみを食べて生活しているというフルーツ研究家が2年ぶりに登場。ネット上では死亡説もささやかれていたそうで……。

2015年9月に「フルーツの世界」を語った中野瑞樹さんがパワーアップして再登場! 8年間、水すら飲まずに果実だけを食べて生活する中野さんの体に、ある異変が…??
この他、中野さんが厳選した、春にオススメのフルーツや、凄まじい香りを放つイチゴ、常識破りの希少なバナナも紹介。
また、フルーツの意外な保存法、スーパーでの失敗しない選び方など、マツコを唸らせる情報をお届け!


◇肩書きは「身体を張るフルーツ研究家」

・ 中野瑞樹（なかの みずき）- いちゑプロモーション
・ 元東大教員、3100日フルーツ物語


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例えば、パプア・ニューギニアの現地人は、主にサツマイモやタロイモを食べ、肉食はほとんどしないという食生活です。カロリー摂取の90％近くをこれらの澱粉質から摂取し、動物性タンパク質は全タンパク質の数％にしかなりません。
しかし、彼らは実に健康的に見え、活発であるのはどうしてか？

牛や羊などの反芻動物と同じような尿素の再利用が行われているのではないかと推測されます。尿素の利用で微生物が盛んにタンパク質を合成して繁殖できるのです。

少食や菜食の人々では、明らかに尿素を再利用しているという調査結果があります。一方で、毎日腹一杯食べている人達では、このような尿素の再利用は行われていないということが明らかになっています。だから、フルーツしか食べないという中野さんの腸内細菌が一般の人とは全く違うというのもうなずけます。



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