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October 19, 2018
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カテゴリ:愛すべき動物たち



ペットとして人気上昇中という爬虫(はちゅう)類。その魅力を広めようと、愛媛県伊予市下吾川の専門販売店がこのほど、爬虫類カフェ「れぷはうす」を始めた。トカゲやヘビなど約20種類35匹を、見て触って楽しめる。

店舗は元工場を改装。
「おとなしい個体は触っても大丈夫」と藤掛さん。多くのケージに「ふれあいOK」の表示があり、店員に声を掛ける▽手を洗う▽飲食用テーブルに置かない―のルールを守れば、触ったり膝の上に乗せたりできる。



コンパニオンアニマルとしての歴史が浅い、エキゾチックアニマルたち。
爬虫類ブームなど、メディアがいろいろな動物種を取り上げてブームだと騒ぐので、人々はお金を払ってなんでも手に入れてしまいます。

飼い方も病気も全く知られていない動物が、街角やホームセンターで売られている状況は、どこかおかしくはないでしょうか。

イグアナを例にとると、設備や餌代などにお金がかかり、終生飼養をせずに、安易に河原や河川敷、公園に遺棄する事件が後を絶ちません。
それが、生態系にも悪影響を及ぼしています。


本来、人が飼ってはいけない動物、珍獣たち。自慢気に見せびらかすために、また興味本位で手に入れることは、あってはならないことです。

その動物がどこからきたのか、考えてみてください。
輸入されてくる野生動物たちは、輸送途中に病気や過度のストレスから、簡単に死んでしまいます。それほど、強いストレスを感じているのです。考えたら、当たり前のことです。自分が野生動物になったつもりで、考えてみて下さい。

そして、それでもまれに生き残った個体が、販売店などの店先に並びます。


肉食もそうですが、その動物がかつて生きていた頃、どのような生活を送っていたのか、またどのように連れてこられたのか、考えてみて下さい。

安易に動物たちのかわいい姿だけを強調して派手に取り上げる、テレビの影響も計り知れません。
そのような悪影響に翻弄され、遺棄されたり命を落とすのは、動物たちなのです。

これ以上、動物の被害を増やすことはやめにしましょう。




【中古】ペット虐待列島—動物たちの異議申し立て





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Last updated  October 7, 2022 05:31:50 PM
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