カテゴリ:肉食は環境の脅威!な理由
レオナルドディカプリオよりシェア。 肉食は、環境破壊を引き起こしている! 牛肉を1㎏食べるごとに、車で250㎞走ることと同じ量の温室効果ガスが排出されます。 ハンバーガー1個では、車を4㎞走らせるのと同じぐらいの温室効果ガスを排出します。 牛肉1kg作るには、大豆の15倍も水を使います。 飼料、排泄物、ゲップ、食肉解体場の廃棄物、食肉の輸送や保管と販売、畜産に使用する土地を得るための熱帯雨林の伐採など、さまざまな要因が環境破壊を招いています。 陸地の4分の1が放牧で占有され、家畜に与える飼料生産のために全耕作地の3分の1が使用されています。 家畜に与えられている飼料は、1年で40億人分の食料に相当します。 牛肉1kg作るのに穀物が最大で20kgも必要です。 家畜を放牧するために、中南米・アマゾンなどの熱帯林が焼き払われ、飼料をつくる耕作地のために森林が失われています。 アマゾンの森林伐採の70%は放牧が目的です。 乾燥地での放牧では70%が砂漠化しています。 同じ蛋白質でも牛肉は大豆の15倍も水を消費します。 排泄物による土壌や河川・海の汚染も深刻です。 畜産は、とっても非効率でエネルギーを大量に消費し、環境負荷がとても大きいのです。 世界中では、人間は毎年3億トンもの肉を消費しています。 人口で割ると1人40kgとなります。 牛が3億匹、豚が14億匹、鶏が580億匹も、人間の食卓に上るといいます。 昔から日本人は菜食でした。 しかしさらに、今では美味しいヴィーガン食やスイーツがあります❣️ 【鶏たちの悲惨な45日間】🐔😢 動物の苦しみと飢餓のない世界へ 抗生物質やホルモン剤、殺虫剤、ワクチン等々、動物たちの体は薬漬けです。 それらが、人体や環境に悪影響を与えています。 日本では、1ヘクタールの牧草地で養える牛は1頭です。 1ヘクタールの水田なら、70人もの人を養えます。 家畜に与えられている大豆などの飼料は40億人分の食事に匹敵します。 牛肉100gを作るのに穀物が1600g必要です。 穀物をそのまま人間が食べたほうが効率が良いため、菜食は飢餓人口の削減にもつながります。 人間が食べる家畜動物は、年に約600億匹です。 これに、魚介類は含まれていません。 環境や動物たちを苦しめ搾取してしまう動物食の数は、減らしなくすことができます。 私たちが手軽な習慣を手放すだけで。 肉食をやめる理由は、たくさんあります! イーティング・アニマル アメリカ工場式畜産の難題 [ ジョナサン・サフラン・フォア ] ※アメリカではこの本を読んでヴィーガンになった人が急増しました! 畜産工場の環境汚染や温暖化への寄与、インフルエンザ製造など、肉食の裏で起きている驚愕の事実! 動物工場 工場式畜産CAFOの危険性 / ダニエル・インホフ/編 井上太一/訳 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 13, 2020 07:02:47 AM
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