テーマ:食べ物あれこれ(49597)
カテゴリ:パン・サンドイッチ・バーガー
代替肉市場、ヴィーガン市場が拡大中♪人工肉バーガーの勢いが、すごいです。 また、ビヨンド・ミート、インポッシブル・フード、ジャスト・フードの3社でヴィーガン食市場を牽引しています。 米国のファストフードチェーンでは、ステーキ店のTGIフライデーズ、タコス店のデルタコ、ハンバーガー店のカールスジュニアやレッドロビンなど。 バーガーキングでも、インポッシブル・ミートの代替肉で、看板バーガーであるワッパーの動物肉ゼロバージョンの販売を始めています。 ヴィーガン市場、ますます注目です!
ファストフードというと、主に「安くて早い、おいしい」といった商品を期待する若年層の消費者狙いですが、その層で環境に負荷の少ないヘルシーな商品を求めるベジタリアンが増えています。そのため、割高でも人工肉バーガーは客足や売上高を伸ばすと期待されています。 新世代の人工肉バーガーは植物性プロテインやでんぷん、その他の材料を使って、かつてはベジバーガーの代名詞だった「豆・キノコ」バーガーから進歩し、ジュージューと焦げる音や焼き色、「肉汁」までが牛肉そっくりに作っています。 ただ、生産コストが高いのが難点です。必要な穀物や水やエネルギーは家畜を育てるのに比べればわずかであっても、庶民に手が届くには時間がかかりそうです。 とはいっても、研究開発に巨費を投じる有名人も多く、そう遠くはない未来に、人工肉バーガーが普及することでしょう。 マクドナルドでは、フィンランドとスウェーデンでヴィーガン向けの商品を発売しています。 ケンタッキーでも、ヴィーガンフライドチキンが開発されて試験的な販売もされています。 ビヨンド・ミート、来年からヨーロッパで製造開始! 株価上昇の勢いが止まらない、大話題中の植物肉は初めて米国以外に製造拠点を設けます。最近台湾や韓国でも発売し、世界中のどこでも食べられる日は遠くないでしょう。 —(ベジニュースより) 肉のようで、肉でない。 大豆など植物由来の成分を組み合わせた「代替肉」。 「畜産業を地球からなくし、二酸化炭素除去能力を引き上げる」との理念のもと、「本物を上回る味」を目指して作られています。 「インポッシブルフーズ」や、「ビヨンドミート」など米西海岸発の代替肉メーカーが、本格的に日本に進出するのも時間の問題でしょう。 食料問題を「肉無し」で解決 インポッシブルバーガーのパテの生産は、従来の牛肉のパテの生産に必要な土地のわずか5%の面積で可能です。使用する水の量も4分の1で済み、温室効果ガスの排出も8分の1に抑えられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 3, 2023 07:24:33 PM
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