この道〜明日はもっと輝いてる♪

2021/03/28(日)16:41

肉は最高にして最悪?

肉食は環境の脅威!な理由(44)

動物の肉を食べる問題点のまとめムービー 家畜からすると、人間は大量虐殺者といっても過言ではなく…… 人間が殺す動物の数は1日に約2億頭ともいわれています。 1年間に換算すると、およそ740億頭もの動物が人間によって殺されている計算です。 地球上に存在する農地のうち、実に83%が家畜を飼育するための放牧地や飼料用作物の栽培などに使用されています。 飼育に使用された資源のうち、最終的に食肉として人間の体に吸収される栄養は微々たるもの。たとえば、牛肉に含まれるタンパク質は飼育のために消費された資源のわずか4%、カロリーは3%に過ぎません。 あくまでも食肉生産はビジネスです。オーガニックをうたう牧場で不正な行為が行われていたというスキャンダルは、後を絶ちません。 未来の世代は21世紀の人々が大量の食肉を得るために動物たちに犠牲を強いていたことに対して、大きな怒りを覚えるかもしれません。 近年では多くのスタートアップが人工肉の生産を行っており…… 「Impossible Foods」のように商業的な規模で流通しているものもあります。しかし、これらの代替肉が一般的になるにはかなりの時間が必要と考えられています。 家畜たちを救う簡単な方法として、これまで肉を食べていた場面で野菜など肉以外のものを選ぶように心がけ、食生活を置き換える方法があります。週1日だけでも肉を食べない日を作ることで、消費する食肉の量を大きく減らすことが可能。 2020年、1日に東京ドーム650個分のアマゾン熱帯雨林が消えてしまいました😱牛肉の生産のためにアマゾンの森林が破壊されていることは有名ですが、大豆も二大産業です🔥 お肉の代替品は大豆が多いので「大豆を消費することも環境に悪いのでは?」と疑問に思う方もいるかもしれません🤔 pic.twitter.com/hvYIRnIFYW— グリーンピース・ジャパン (@GreenpeaceJP) March 27, 2021 プラントベース(植物性)の食事を増やしていくことで間接的に消費する植物の量を減らすことができます🌽🍅🍆🍠 pic.twitter.com/MwD3tiVJbH— グリーンピース・ジャパン (@GreenpeaceJP) March 27, 2021 世界中の人々が愛する「動物の肉」が抱えている問題点とは? - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20181002-meat-bad-or-good/ ・関連記事 スーパーに並ぶ食肉がどう作られているのか現場の実態を淡々と記録したムービー 植物由来の人工肉を使う「Impossible Burger」がいよいよ全米に店舗を大展開スタート ​ プラントベース・チキンナゲット1kg(約40個入)※卵使用 大豆ミート​​ Green's Vegetarian プラントベース・ソーセージ 1kg(約46本) ※卵使用 大豆ミート 植物肉​

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る