カテゴリ:ヴィーガンアスリートが急増!な理由
ジョコビッチ選手は、「プラントベースは人類の進むべき正しい道だと確信している」と言っています。
■肉よさらば!ジョコビッチのパワフルで機敏なプレーを支えるヴィーガンの食生活 THE TENNIS DAILY (テニスデイリー) ノバク・ジョコビッチは、食事から完全に肉を排除したことを明かし、ヴィーガンアスリートの食生活に関するドキュメンタリー映画「ゲームチェンジャーズ」に参加した理由を語った。 ジョコビッチは菜食主義だが、ヴィーガンのレッテルを貼られることは好まない。32歳のジョコビッチはグルテンアレルギーで、乳製品や精製された砂糖も苦手だ。 ジョコビッチの両親は昔ピザ屋を経営していたため、彼はそこで日常的に食事をしており、ピザをおかずにパンを食べることもあった。しかし彼は、過酷な試合や大会の終盤に疲れ果ててしまうこと、加齢とともに調子が落ちていることに気づいた。 ジョコビッチの生まれ変わる食事 あなたの人生を激変させる14日間プログラム【電子書籍】 これをきっかけに食生活を変え、イギリスのレーサーであるルイス・ハミルトンらと共に映画「ゲームチェンジャーズ」に製作総指揮として参加することになった。「ゲームチェンジャーズ」は、菜食主義がアスリートにどのような効果をもたらすのか、その関係を描いたドキュメンタリー映画だ。 映画への出演を決めた理由を聞かれ、ジョコビッチは「実は、映画がほぼ完成したころに連絡をもらったんだ。僕は菜食主義のスポーツ選手としてあまり目立つことをしていなかったから。昨年の“ウィンブルドン”での記者会見を聞いて知ったそうだよ。それをきっかけに参加を打診されたんだ」と答えている。 「スポーツ界や映画業界など、いろいろな分野で活躍しているすばらしい人々の集まりに参加できたことはとても嬉しかったよ。彼らはみんな菜食主義で、健康で、仕事を楽しみながら成功も収めている。それが大事なことなんだ」 ジョコビッチの食習慣は彼にとって大変意味のあることなので、2016年にはモナコのモンテカルロにヴィーガン料理のレストラン「Eqvita」を開店している。 (内容抜粋、ここまで) 食べることが大好きで、アスリートとして食事に食べる以上の意味を見出すことは、必然のことだったのでしょう。 選手としての成功の大きな部分が食生活だといっています。 過酷な試合で成功を収める人は、自分の体と向き合い、食事と体の関連をよく理解しています。 ジョコビッチの生まれ変わる食事 新装版 ジョコビッチ選手、食事はプラントベース!世界一のテニス選手おすすめの食生活とは 僕はプラントベース。 この10年、自分の食生活が進化している。 全体的に健康状態が良くなった。 エネルギーが増えた。 睡眠がよくなった。 自然治癒力が高まった。 集中力もそうだ。 足も速くなった。 地球のためにも、食事を変えた。 プラントベースは、人類の進むべき正しい道だと思ってる。 スコット・ジュレクも、本を出しています。 EAT&RUN 100マイルを走る僕の旅【電子書籍】 NORTH 北へ アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道【電子書籍】 世界で最も尊敬されているウルトラランナー、スコット・ジュレク氏。ご存知ヴィーガンです。アメリカ西部の砂漠地帯「デスバレー(死の谷)」で行われた216キロのウルトラマラソンでは、死にそうになりながらトップで完走。日陰でも摂氏50度になる中、その距離を走り切ったことさえ奇跡的です。やはり時代はヴィーガンですね。(東京ヴィーガンズ・クラブより) 「食べて病気知らず!」 栄養学の基礎知識(東京ヴィーガンズ・クラブより) 「食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか」 これは医学の父ヒポクラテス(BC460~357)の言葉。近年、手術・投薬では現代病が減らない現実をみて、アメリカの大物議員が中心となって世界中の医学データを集め、1977年に通称「マクガバン報告」を発表。今では、成人病(生活習慣病)は食べ物によって起きる病気であり、動物性食品の摂取量と成人病の発症が比例し、植物性食品には抑制効果があることが判明しています。ここで必要最低限の栄養学の知識を学び、正しく食べて病気知らずになりましょう! 栄養士さん!結局、何を食べたら体にいいの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 3, 2021 11:36:41 PM
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