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VEGAN・菜食からはじめるハッピーライフ♪

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健康・食にまつわる、知っておきたい話

2019.05.05
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※無添加のおにぎり。有機食品店で買える安心おにぎり。



近年、世界各国で健康への弊害が指摘される物質、「トランス脂肪酸」をご存知だろうか? トランス脂肪酸は、液体の植物油などを固める加工過程で生成される物質で、体内で代謝されないことから、「食べるプラスチック」と称される。マーガリンやパン、ケーキやドーナツといった食品に含まれることが多い。

杏林予防医学研究所所長の山田豊文さんが言う。

「海外の研究では、トランス脂肪酸の危険性が数多く報告されています。心臓疾患、がん、認知症、糖尿病、うつ病、不妊や子宮内膜症などに加え、特に危険なのは胎児の脳発達に不可欠なDHAなどを阻害してしまうこと。妊娠中はとりわけ注意が必要です。世界では多くの国々が対策を進めており、アメリカ食品医薬品局やカナダ保健省は相次いでトランス脂肪酸を含む油脂類の原則使用禁止を決定した。日本でも早急に規制すべきです」

しかし、現状、日本では使用制限がないばかりか、商品への表示義務すらない。商品のパッケージを見ても、トランス脂肪酸を含むかどうか見分けられない。

『食の安全を考える会』代表の野本健司さんが指摘する。

「主要パンメーカーの多くはホームページ上でトランス脂肪酸の含有量を公表しています。神奈川県の学校給食ではトランス脂肪酸を2%以下にするなど、対策が始まっています。とはいえ、トランス脂肪酸の危険についての周知はまだ足りないので、消費者はメーカーのホームページなどで自ら情報を集めてほしい」

世界の中で日本だけが「野放し」になっている成分はほかにも多くある。

『子どもにこれを食べさせてはいけない』(三笠書房)の著者で食品ジャーナリストの郡司和夫さんが警鐘を鳴らす。

「抗菌性たんぱく質の『ナイシン』は原則として世界中で禁止されています。EUでは例外的にチーズなど乳製品のみで保存料として使われます。ところが日本ではチーズだけではなく、食肉製品、ソース、マヨネーズなどさまざまな食品に保存料として使われている。ナイシンの成分は抗生物質であるため、摂取すると、抗菌剤が効かなくなる『耐性菌』が出現する恐れがあり、早急な規制が望まれます」

ほかにも、うま味成分の1つであるたんぱく加水分解物を生成する際に発生し、インスタントラーメンやレトルト食品などに含まれる「クロロプロパノール類」には発がん性が認められている。海外では規制の網がかかるが、日本では規制を免れている。



数の子に利用される漂白剤である『過酸化水素』は、発がん性があるため1980年代に世界各国で禁止されました。日本でも1980年に食品への使用を禁止したが、業者への配慮もあり、数の子は現在でも利用が許されています」(郡司さん)

ところが過酸化水素には表示義務がない。数の子を買うなら「無漂白」を選ぶべし。規制をためらう日本を尻目に、海外では食品に関する注意喚起が続く。アメリカでライフスタイルや食生活と病気の関係性について研究する医師の大西睦子先生が言う。

「欧米の最新研究により、ジュースやお菓子などに含まれる『アスパルテーム』『スクラロース』といった人工甘味料に肥満と糖尿病のリスクがあることが示されています。それらの甘味料はカロリーゼロを謳っており、飲めばダイエットになるはずだったため、関係者には大きな波紋が広がっています。

また、冷凍食品などに含まれる『リン』を過剰摂取すると、死亡リスクが増すことも判明しました。まだ各国で規制されていませんが、欧米では『これらの成分は摂取を控えるべき』との声が強まっています」


※女性セブン2018年11月29日・12月6日号







ヴィーガンは、数の子食べないから、問題ないですね!😉

それにしても、アルパルテームとか、子どもたちも食べるお菓子やジュースが、野放しだなんてね。
政府は「規制をためらう」のですから、とことん業界寄りであって、国民寄りじゃない!
国民の健康をないがしろにしているんだから、利益追求の業界だけじゃないってこと。

それだったら、消費者が賢くならなくっちゃ、ね♪(^_−)−☆




病気がイヤなら「油」を変えなさい! 危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法 [ 山田豊文 ]​​



年代別・男女別・症状別 家族みんなが病気にならない食べ方事典 子供・女性・男性・お年寄りに合わせた実践栄養学 / 山田豊文 【本】​​



死ぬまで元気に生きるための七つの習慣 自然的生活のすすめ[本/雑誌] / 山田豊文/著​​



頭がよくなる脳内デトックス 決め手は油! [ 山田豊文 ]

​​
図解脳がよみがえる断食力 「ケトン体」を活かす〈山田式〉で頭が冴える!健康に [ 山田豊文 ]











Last updated  2019.05.05 09:02:48
2019.05.02





表示義務も問い合わせ先もない「漂白剤」や「除草剤」「肥育ホルモン剤」などに要注意!

食品の輸入事情に詳しい東京大学大学院国際環境経済学教授の鈴木宜弘さんはこう言う。

「それらが含まれるのは基本的に輸入品です。特に防カビ剤は、国産であれば輸送距離が短いため使う必要がありません」

値段の面では外国産が魅力的なことも多いが、鈴木さんは「安いものは、実は高い」と指摘する。

「安い食品は防カビ剤肥育ホルモン剤、除草剤などが大量に残留します。そんな高リスクな食品を食べ続けると、病気になりやすいので医療費などがかさみ、結局は高くつく。だから多少値段が高くても、安全なものを供給してくれる人たちから購入することが大切です」








缶詰や肉類、輸入野菜はめったに買わない。。。
こういうの読むと、菜食やヴィーガンの食生活だと、より安全性が増すような気がしますね。

有機栽培や自然栽培のもの、やっぱり高いけれどね。
「おいしい」って思うものが、多いです。

バナナとか。特にね。

野菜も、えぐみがない。
素直に体が喜ぶと思えるものが多い。

そういったものを取り扱っている自然食品店や有機栽培取扱店で、選ぶ目を養っていきたいですね♪
そして、消費者の目も意識も変わらなければね。

よいものが流通するように知識を得て行動する。
それが、一番自分のためにも、みんなのためにもなることだから。






Last updated  2019.05.03 21:22:54
2018.08.11





認識不足で済まされる?

国立病院機構関門医療センター(山口県下関市)は10日、70歳代の男性患者に対して抗がん剤を過剰に投与する医療ミスがあり、男性が副作用の影響で死亡したと発表した。

同センターによると、男性は2月中旬、土手から転落して足を骨折するなどして入院。男性は他の病院で脳腫瘍の治療を受け、抗がん剤を服用しており、親族がセンターに持参した。

センターによると、この抗がん剤は5日間連続で投与後、23日間投薬期間を空けることになっている。しかし、医師は3月下旬まで39日間連続で投与した。

男性が口の中から出血したことから血液検査を実施。白血球や赤血球が減るなどしており、過剰投与が判明した。男性は感染症が悪化して6月上旬、多臓器不全などで死亡した。

センターは、医師や薬剤師らが抗がん剤の処方について認識が不足していたとしている。




「再発防止に努める」っていっても、医師や薬剤師らの認識不足で医療ミスが起こること自体が驚愕です。
一度、西洋医学に基づく現代の医療のあり方を疑うことを考えてみてもいいでしょう。

現代では、病院といえば西洋医学に基づく医療機関がほとんどですから、そういった機関を受診する人が大半です。まして高齢となれば、疑うことを知らない人がほとんどでしょう。

世の中のありとあらゆること、一度常識を疑うことを考えてみてもいいのではと思います。時代が変われば、そして人々の価値観・意識が変われば、今までの常識が「非常識」に変わります。そういうものなのです。また、そうでなければ、人間は向上していきません。

「陰謀論」は、極端なフィクションにしか思えないような、おぞましいことを書いている人もいるから、忌み嫌われることが多いかもしれません。でも、信じるか信じないかは別として、「どんなことが言われているのか」知ることが大切かもしれません。あまりにも現代は、マスメディアに洗脳されすぎているからです。

たしかに眉唾ものも多いと感じる、世に出回る陰謀論。まずは、読んでからご自身のフィルターを通して判断して、話半分、それ以下でも、「知らない」よりは知っておいたほうがいいと思えます。

高齢になって、自宅で自然死を望んでいても、現実は医療機関で死亡する人が大半なのですから。







年をとっても ちぢまない まがらない 一日五秒、筋トレで背筋ピシッ!



老人病棟 高齢化!こうしてあなたは“殺される”。



いのちのガイドブック 新医学宣言



医療大崩壊 もう、クスリはのめない医者にはいけない



日本の真相! わが身に危険が迫ってもこれだけは伝えたい








Last updated  2018.08.20 06:29:05
2018.08.08


SFの世界が現実に!
まずは植物性メインの食卓と少食を実現しましょう♪





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<内容から>

動物を殺さずに、人間が「肉」を手がける時代がもうすぐやってくる──。

森林破壊の原因の70%を占めるなど、環境に大きな負荷をかけている現在の食料生産。いままで通りの生産を続けることは、このままでは不可能だといわれている。そこで新たな希望として注目されるのが、「人工肉」だ。

東アジアで唯一、人工肉の培養に取り組むのが「インテグリカルチャー」。2018年4月にリアルテックファンドや北野宏明(ソニーコンピューターサイエンス研究所代表取締役社長)に出資を受けたシードベンチャーで、「カルネットシステム(還流共培養方式での大規模汎用細胞培養システム)」が人工肉の生産コストを大幅に低下させる技術として注目されている。


細胞と細胞を掛け合わせて「肉のような」人工肉を培養する

「人工肉」とは、<シンプルに言えば、動物から採取した細胞を培養し、食べられるようにしたものです。アメリカのメンフィスミートではすでに実現していて、3年前の時点で200gあたり約2800万円での製造が可能です。なので、いまの大きな課題はコストダウンですね>

インテグリカルチャー独自の技術である「カルネットシステム」は、<培養液を循環させながら、動物から採取した細胞を組み合わせて培養する仕組み。「還流共培養」とも呼ばれています。例えば、異なる臓器の細胞をかけあわせて、レバーのもととなる肝臓の細胞を増殖させる。組み合わせ次第でいろいろな細胞を大量に安くつくることができます。

既存の人工肉は一つの細胞を増やして生産されるので、完成するのはひき肉のような白い塊。食べることはできますが、味や食感の改善はこれからです>


ひとつの細胞からではなく、複数の細胞が組み合わさった人工肉をつくる

<カルネットシステムでは、「血管」をつくるための因子を組み上げることもできます。肉に血管が通っていないと、分厚い状態を維持できないので、ステーキを作ることはできないんですよ。サシに当たる脂肪細胞を組み込むことも可能です。このようにカルネットシステムでは複数の種類の細胞から構成される既存の肉に極めて近い味、食感の人工肉をつくれるのが一つのメリットです>

<もう一つのメリットは、コストダウン。カルネットシステムの技術で将来大規模プラントをつくることができれば、1kgあたり200円で人工肉を生産できます。人工肉の培養に使う「成長因子(特定の細胞を育てたり分化させたりするタンパク質)」はかなり高価で、これが人工肉作製の高コストの要因でした。

しかし、細胞培養ではこれを細胞同士の組み合わせでつくることができるので、ほぼノーコスト。もちろん、まだ海外でも最大で25Lタンクでの培養程度までしか実現していないので、大規模なプラントでの生産には時間が必要です>

<まずはサプリメントやコスメの原材料、その次に商業用のプラントでサプリや食品を生産するつもりです。カルネットシステムの細胞から栄養素を抽出するというプロセスは、これまでのサプリよりも身体から自然に栄養が生まれるのに近いプロセスです。なので人間にとってより自然かつ効果的な成分が組み合わさったサプリをつくれるはず。
その後、2026年頃に「デザイナーミート」を販売するつもりです。これは細胞培養で生まれる新しい加工肉です>


ペットボトルドリンクで人工肉をつくる。

<実は人工肉の培地は、アミノ酸やグルコースなどスポーツドリンクとかなり成分が近いんです。
将来的には一家に一台培養キットがあって、気が向いたら自分で肉を生産できれば、かなりSFっぽくないですか?>

羽生さんの有志団体「Shojinmeat Project」では、人工肉の作り方などあらゆる技術をニコニコ動画やYouTubeで公開している。



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10年以内には、確実に変わる!食の未来

マクロ面での人工肉の価値は、動物の殺傷や森林の破壊が少ないなどの環境面での持続可能性にある

“栄養をとって終わりのキューブ食”、これでは味気ないと、さまざまな技術を駆使して作られる食肉。
これは、「少食を推奨していた甲田光雄先生が描いていた未来」に似ていますね。人は、食欲に翻弄されます。食欲を抑える、滅していくことがいかに難しいか、患者さんが本当に苦労するのを目の当たりにしていた甲田先生。そこで考えるのは、こういう栄養素や味を再現したキューブ食など簡易に取れるもの。これなら少食が実現できるのではないか。そう思い描いていたことが実現する未来に、なんだか近づいてきていますね。




カルネットシステムを活用した「人工肉」は、スーパーマーケットで見る食肉のように繊維化していて、血管も通っているという。
環境問題でも、食糧生産は森林破壊の7割、温室効果ガス排出要因の18%に相当すると言われている。人工肉は、動物を飼育しなくても培養するためのプラントがあればいいため、ビルの一室でも肉を生産できる。

牛丼1杯にかかるの水や土地、輸送費、エネルギーをいかに減らすか。
普段の食事にかかるための資源量を減らすことが重要です。
まずは、私たちの食事が資源を食いつぶすことで成り立っていることを自覚しましょう。












Last updated  2018.08.08 11:31:43
2018.07.04
ローラさんのツイッタ―から。

ローラさんがこうした話題を紹介してくれると、考える人が出てくると思うから、ありがたいね~!『WHAT THE HEALTH』、ぜひみてほしいもの!






小麦は食べるな! 遺伝子組み換えの恐怖! [ ウイリアム・デイビス ]


この本読んでると、小麦製品を食べるのが怖くなるね。びっくり

小麦には、「中毒・禁断症状・妄想・幻覚」を引き起こす、ヘロイン同様の中毒症状があるという。
脳にこうした影響を及ぼすという、食品の中でも特異な性質がある。これはアヘンによる影響と共通している。

また、精神に与える影響もある。小麦依存症を引き起こすから、小麦入り食品に病みつきになる。ちょっとした“ハイ”な気分になるから、絶対にやめられない。

小麦のようなありふれた食品が、ニコチンやコカインのように中枢神経系に悪影響を与える可能性もある。

依存症や禁断症状、統合失調症といった、小麦が脳に及ぼす好ましくない影響が書かれてあるから、「完全除去」を考える人もでてくると思う。

といっても、私は今のところ厳密に避けることはしないと思う。全く断つということ。
多くの人は小麦を「食べ過ぎてる」のがよくなくって、減らすことを考えてみる。これが大切だと思う。

そうした中で、私は、「やっぱり、小麦はもういらない」となったら、醤油など調味料に入っているもの以外で、考えていく。ただ、脳への影響は(私は)完全否定しないので、減らす方向では考える。今も多食しているわけではないけれど。

クッキーやマフィンが好きだからかな?ぽっ
米粉だけで作ったものでとってもおいしいものもあるけど、小麦の良さもある。



この本と同時に、森美智代さんの本も読んでたから、基本、「私は少食を維持し、植物性の良質なものを厳選して頂く」で落ち着くことにする。



「食べない」生き方 [ 森美智代 ]



でも、徐々に世界はグルテンフリーになっていくと思うな。
人々は、小麦に代わるものをチョイスする場面が多くなると思う。



♡ ♡ ♡

【小麦は危険のウソ】「小麦は危険」なのではなく、人間が小麦の危険をつくっている


今更ですが、グルテン極悪説をどう思いますか?(※転載)
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2015年7月4日のニューヨークタイムズに『The Myth of Big, Bad Gulten(仮題:グルテン極悪神話)』という、マイケル・ポーラン氏も称賛し、推奨した記事が掲載されました。そして、その2日後、『The New York Times makes a big, bad mistake(仮題:ニューヨークタイムズは極悪な過ちを犯した』とするブログが現役のひとりの医師ウイリアム・デイビス医学博士によって公開されました。

デイビス博士は、私が公認ホリスティック・ヘルスコーチ資格を取得したIINで講義もされており、2014年11月には、私のような卒業生も対象とした特別講義をおこない、拝聴させていただきました。

グルテンとシリアック病やグルテン不耐症(過敏症)の詳しい症状などについては、『シリアック病・グルテン不耐症ってご存じですか?』をご覧ください。

興味深い議論でしたので、他の研究報告と併せて簡単に紹介します。皆さんは、どう思われますか?


ニューヨークタイムズ誌が掲載した主張

◾グルテンが、シリアック病を起こすというのは、誤った認識である。もともとシリアック病をもっている人が小麦などグルテンを含む食品を食べると自己免疫疾患のような症状を表すだけ。

◾米国民の3人にひとりが、今や、グルテンを避けた食品や料理を選択すると言われているが、グルテンを避けなければいけないシリアック病をもっている人は、人口の約1%のみ。

◾「小麦などの穀類が、人類の食事に加わったのは、わずか約12,000年前であるから、人類が、穀類を消化できるよう進化するにはあまりに短い時間しか経っていないため、穀類はそもそも人類の食事としてふさわしくない」というグルテン忌避者の主張は、同じ頃、人類の食事に導入された牛乳に含まれる乳糖を消化するための遺伝子を人類は既にもっている(スカンジナビア人のほぼ100%)ことを見逃している。1万年は進化にとって決して短い時間ではない。

◾シリアック病(+グルテン不耐症)の発症率は、小麦消費量の多い国に多く、一方、乳糖不耐症は、牛乳消費量の少ない地域(アジアなど)に多いことも、シリアック病と進化とは関係がないことの証ではないか。

◾米国の小麦の消費量は、過去数百年を見ると、決して増加しているわけではないが、シリアック病患者数は近年になってから増加している。これは、やはり、グルテンではなく、私達の生活に問題があるのではないか。

◾フィンランドとロシアの隣接した地域同士の小麦消費量はほぼ同じだが、シリアック病発症者は、圧倒的にフィンランドの方が多い。2つの地域の違いは、フィンランドの地区に比べ、ロシアの地区の経済環境が悪く、衛生環境もよくないことのみ。

◾現代人は、衛生意識が高くなりすぎ、私達の免疫力を高めるように働く環境にいる一般的な病原菌を死滅させてきただけでなく、薬や抗生物質によって不必要に共生細菌を殺してきたことによって、腸内の重要な細菌を失ったことが、グルテンに対して問題を抱える人が増えた理由なのではないか。


この主張に対する医師(Dr. William Davis)の反論

◾人類はそもそも母乳を飲んで育つ動物であったことから、それが牛の乳であっても、同じ哺乳類の乳を飲むことへ体を適応させる進化にそれほど時間を必要としなかったのではないか。穀類を食べるという行為は、そもそも哺乳類の遺伝子にない行為で、農耕は人類が発明した行為であったために、未だに体を適応できる進化を遂げられていないのではないか。

◾牛乳については、乳糖を消化できるように人類は進化できたかもしれないが、牛乳特有のタンパク質カゼインを消化するまでには至っていない。カゼインが自己免疫疾患の原因ではないかとの研究報告があることを忘れてはならない。

◾同様に、小麦や穀類の糖分を分解する酵素アミラーゼを分泌できるよう人類は遺伝子を進化させてきたが、問題は糖分やグルテンだけではない。グリアジンと呼ばれる穀類特有のタンパク質(グルテンの成分)が、シリアック病だけでなく、その他の自己免疫疾患や肥満症の原因ではないかとの研究報告があることも忘れてはならない。

◾近年、増加傾向にある病気について、環境細菌や共生細菌と人類との関係が変容したからではないかとの見解には、同意する。しかし、その腸内細菌を変容することに一枚噛んでいるのが、穀類の摂取であるとする研究報告があることを見過ごしてはならない。

◾小麦に限らず穀類はいっさい食べない方が良い。


その他のグルテンとシリアック病に関する議論と研究報告

◾マーケット調査会社によれば、米国成人人口の約22%がグルテンフリー食品を好むと回答し、2012年から2014年におけるグルテンフリー商品市場が63%拡大、6兆円超の市場規模になっている。

◾米国マサチューセッツ州ジェネラル・ホスピタルのシリアック病治療研究センター(Celiac Research and Treatment)長によれば、「グルテンフリーは、単なるファッションに過ぎず。医療的必要性のない行動である。」とのこと。

◾グルテンとシリアック病との関係は明白だが、グルテン過敏症(グルテン不耐症)を訴える人の症状の真犯人は、グルテンではない可能性が指摘されている。その根拠として次の事柄が挙げられている。

◾グルテンの成分であるグリアジンとグルテニンには、70もの種類が存在しているため、どの種類が原因物質であるか突き止められていない。

◾FODMAPs(Fermentable Oligosaccharides, Disaccharides, Monosaccharides and Polyols:発酵性オリゴ糖類、二糖類、単糖類と多価アルコール)と呼ばれる炭水化物が、過敏性大腸症候群(IBS)の典型的な症状を引き起こすことが報告されている。

◾グルテン不耐症と自己申告する被験者にFODMAPsを避けた食事を2週間続けさせた後に、グルテンを与えても症状が出なかった。IBS患者は、グルテン不耐症ではない。(Peter Gibson, M.D., at Monash University in Australia, 2011)

◾FODMAPsの主成分であるフルクタン(果糖から構成される多糖)は、穀類だけでなく、果物や野菜にも含んでいるものが多くあるため、FODMAPsを除いた食事を長期間続けることは困難だが、2週間から6週間除いた後、徐々に戻していっても症状の再発は見られなかった。(Jessica Biesiekierski, Ph.D., University of Leuven in Belgium)

◾現在の小麦は品種改良によって、大戦前の小麦よりも大量のグルテンを含むようになったことがシリアック病などの増加の原因ではないかという議論があるが、戦前・戦後の小麦のグルテンの含有量に変化はなかった。

◾小麦グルテンが、明らかな小麦製品だけでなく、キャンディやドレッシングや加工肉製品など幅広い加工品に使用されるようになったことで、現代人のグルテン摂取量は、戦前と比べ6倍になっている。グルテン摂取が人体の許容量を超えたことでグルテンによる病気が増加しているのではないかとの議論があるが、未だ、その真偽は検証されていない。

◾過剰な衛生環境が、免疫反応を狂わせたことによって引き起こしているとする「衛生仮説」も存在する。



まだまだ科学で白黒つけられるほどの確固たる証拠が見つけられていないことや、日々、新しい物質や栄養素の発見がなされていること等が、こうした議論を生んでいるのだと思います。特に、食物栄養学においては、肯定的な証拠と否定的な証拠の両方が、調査のやり方次第で得られてしまうことが、本当のことを分かりづらくしているように思います。

さて、皆さんは、どう思われますか?どうされていますか?


公認ホリスティック・ヘルスコーチの私はどうしているのか?(個人的な見解と対応)

◾シリアック病を持っている人がグルテンを含む穀類を避けなければいけないということは当然ですが、小麦を含む穀類を食べたら、シリアック病を起こすとは考えていません。

◾穀類特有のタンパク質グリアジンが、自己免疫疾患の原因だとする考えについては、考慮すべきだと思います。しかし、全ての穀類を食事から排除すべしというデイビス博士の主張からは、ちょっと線をひいています。

◾シリアック病などと関係の深い種類のグリアジンは、1970年代に米国で行われた小麦の品種改良によって発生した亜種だということですから、全ての小麦を避けることはせず、スペルト小麦など、古代小麦で作られた全粒パンやパスタを購入するようにしています。(Dr. William DavisによるIINでの講義より)

◾通常お米にはグルテンは含まれていませんが、グリアジンの一種が含まれているとデイビス博士は言います。でも、その種類が危険なのかどうかの結論はまだでていないことと、お米アレルギーの日本人がいたとしても希だということと(私はお会いしたことはありません)、日本人なので、一日に1食はお米を食べたいという気持ちがどうしてもあるので、芋類や豆類などを上手に併せながら、玄米に雑穀(古代米)を混ぜていただいています。

◾牛乳のカゼインの問題については、信頼のおける研究機関(ハーバード大学公衆衛生学部や米国PCRM(責任ある医療を目指す医師の会))から自己免疫疾患との関係性を示唆する報告があるため、飲みません。牛乳の代りに、ナッツ・ミルクや豆乳を使うようにしています。それに、牛乳は幼児期から嫌いな飲み物でしたから、ずっと飲んでいませんが、だからと言って骨が弱いということはありません。カルシウムは他の食品からも摂れます。

◾私も共生細菌、環境細菌の役割については、同感です。マイクロバイオーム(共生細菌のDNA)について大学から修了証をいただいていることもあり、過剰な殺菌や薬依存には反対です。食事によって私自身、自分の免疫を整えることができた経験があるので、食事だけでなく、お掃除やパーソナルケアにおいても、原則(あくまでも原則で完全ではないのですが)、口に入れられるものだけを使っています。


♡ ♡ ♡

少食が一番!


【中古】 少食の実行で世界は救われる 「甲田メソッド」の決定総集篇 /甲田光雄【著】



【新品】【本】あなたの少食が世界を救う 新装版 甲田光雄/著



断食・少食健康法 宗教・医学一体論 [ 甲田 光雄 ]








Last updated  2018.07.07 08:54:13
2018.06.09


【世界のタバコケース】健康への被害、警告表現がマイルドな国は… 中国で密売される北朝鮮のタバコも

6/2(土) 7:03配信 withnews


ところ変われば品変わる。世界のあちこちに住む朝日新聞の特派員が、同じテーマで写真を撮ってきました。毎年5月31日は世界禁煙デーで、日本ではこの日から6月6日までを禁煙週間としています。ということで、今回のテーマは「タバコのケース」。近年は、タバコを吸えば健康に害があることをきちんと知ってもらおうと、ケースに警告する文章や画像を載せる動きが世界的に広がっています。ただ、やり方は国によってまちまち。この記事では表現が抑えめの国々を集めました。日本はそんな中でも、最も目立たない国の一つと言えるようです。(朝日新聞国際報道部)


右矢印【画像】ホラー映画ばりのグロテスクな画像から地味な警告文まで…世界のタバコケースを比べてみました


警告文の目立たないアメリカ

まずはアメリカの金成隆一記者から。

金成記者「アメリカ中西部オハイオ州のガソリンスタンドで買ったマルボロです。警告文は、表面にも裏面にもない。ないわけないだろと思って再度確認すると、側面にありました。『公衆衛生局長官の警告:妊婦の喫煙は、胎児損傷や早産、低出生体重につながる可能性がある』とシンプル。目立ちません」

「室内での喫煙は禁じられているそうで、飲み屋でも喫煙者は外で吸います。中西部の冬は厳しいんですが、それでも外で吸います」

アメリカは日本よりもさらに目立たない扱い。ただ、飲み屋でタバコが吸えないというのは日本より明らかに厳しいですね。

アメリカは州によって法律が違いますが、公共の施設での喫煙はおおむねNG。飲食店やオフィス、空港や駅など不特定多数の人が集まる場所はだいたい禁煙になっているようです。また、アパートやマンション、さらには公園など屋外でも禁煙とされているところが多くあります。

続いて中国南部の大都市・広州から益満雄一郎記者。


中国もおだやか、台湾で変化

益満記者「歩道上のスタンドで買ってきました。『喫煙は健康に有害です。禁煙場所ではタバコを吸わないでください』と警告文が書かれています」

「以下は個人的な印象ですが……。タバコを吸いながら道路を歩く人が多く、火のついたタバコが小さな子どもに当たりそうになっているのを見てヒヤッとしたことがあります。ポイ捨ても横行。吸い殻を入れる箱を持ち歩く人を見かけたことはありません。特に地方はひどいです。食堂では、足元にタバコの吸い殻や食べかすが平気で落ちています」

「一方で、ホテルは禁煙が厳しくなっています。先日、喫煙したら罰金500元(約8500円)というシールを室内で見かけました。ただ、泊まる場所といっても安宿から高級ホテルまで様々あり、徹底されているかどうかは疑問です。タバコのポイ捨てだけでなく、ゴミも、例えば車の中で弁当を食べた後、車から道路にポイ捨てするケースを何度か見たことがあります。分別回収がないので、燃えるものも燃えないものも全て一つのゴミ箱に入れます。経済大国となった中国ですが、公衆マナーの意識はまだ低いのが実情かなと思います」

次は冨名腰隆記者が日本出張時、北京で買って持ってきてくれたタバコ。やはり表記は控えめです。

ただ、文字数が少なく、活字が大きいので、日本よりは読みやすく感じます。ポイ捨ては、以前に比べると日本ではずいぶん少なくなったと感じますが、それでもタバコの吸い殻を路上で見かけることは珍しくありませんね。

さて、台湾に行くとやや様相が変わってきます。西本秀記者です。

西本記者「台湾のタバコは表裏それぞれ、違う警告文・写真が掲載されています。基本的に飲食店は全面禁煙、ホテルの室内も吸えません。値段はブランドによりますが、一箱100元(日本円で370円)ほど。物価を考えると、感覚的には日本円で600円くらいの価値。ランチ1食分です。写真のタバコは、日本の銘柄の『メビウス』(旧マイルドセブン)と、『ロングライフ(長寿)』です。注意書きは、「喫煙は性機能障害をもたらします」「タバコ依存はあなたを一生困らせます」

「注意書きは、『煙害は胎児異常や早産をもたらします』『受動喫煙は、子供の肺炎、中耳炎、がんを引き起こします』」

これまでの国々では文章が書いてあるだけでしたが、画像が加わりました。タバコを牢獄の柵に見立ててみたり、医療用の吸入マスクをつけた子どもだったりと、かなりネガティブな印象です。

それにしても、タバコの名前で「長寿」というのもずいぶんな感じがしますが……。

続いて中東のタバコを見ていきましょう。まずは地中海に面したレバノンから、杉崎慎弥記者。


中東の警告はやや厳しめ

杉崎記者「『喫煙は2倍の確率で血栓と脳梗塞を引き起こす』と書いてあります」

表現が断定調になってきました。次は少数民族のクルド人が多く住むイラク北部の中心都市アルビルから、高野裕介記者。

高野記者「アルビルの街頭でタバコを売っていました。色々な国の商品が並んでいるようでしたが、ちょっと判別がつきませんでした」

「こちらはエジプトの免税店で買ったものですが、警告文はアラビア語ではありませんでした」

「喫煙はあなたやあたなのまわりの人に深刻な危害を加える」「喫煙は血流を減らしインポテンツ(性的不能)を引き起こす可能性がある」と英語で書かれています。かなり直接的な言い方です。

これに比べると日本のタバコの警告文は、情報量こそ多いんですが、文章が長すぎて頭に入ってこない感じがします。

ところで、銘柄から見ても、これらはみな輸入品ですね。アルビルのタバコに警告文のあるものとないものが混ざっている様子なのは、もとの国でそれぞれ規定が違うからではないかと考えられます。

現地のタバコは翁長忠雄記者が撮ってくれました。

翁長記者「エジプトで買ったタバコです。『喫煙は妊婦のおなかにいる赤ちゃんに影響する』と書いてあります」

またしても画像が入ってきました。タバコを持つ妊娠した女性のおなかに、赤ちゃんの顔が大きく写りこんでいます。

さらにトルコから其山史晃記者。

其山記者「『喫煙は致死的な肺がんを引き起こす』『妊娠中の喫煙は赤ちゃんの健康を害する』と書いてあります」

エジプト、トルコとも、警告文と画像でパッケージの半分以上を占めています。もはや銘柄名の方が目立ちません。
 

中東には水タバコもあります

中東といえばイスラム教徒の多く住む地域。イスラム教は飲酒を禁じていることで知られていますが、タバコを吸うのはOKです。

私(国際報道部・神田)が3年7カ月を過ごしたイランでも、タバコをたしなむ人はいました。分煙の意識はわりとしっかりあって、たとえば食堂でタバコを吸っている人は見た記憶がありません。

ただ、いわゆるタバコ(紙巻きタバコ)と同じくらい、あるいはそれ以上によく見かけたのが、水タバコです。

専用の器具があり、皿の上にタバコを置いて炭をのせ、水を通した煙を吸います。

イランでは「ガリユーン」、エジプトでは「シーシャ」と呼びます。いずれもリンゴ、桃、オレンジ、イチゴなどフルーツの味がついていることが多く、煙を吸い込むと甘い香りが広がります。ジュースやお菓子のようです。

エジプトではカフェやバーで水タバコを吸っている人をよく見ました。ただ、甘いとはいえれっきとしたタバコ。毒性は一般的な紙巻きタバコよりむしろ強いと言われています。

そのため、イランで売っていた専用タバコには警告文と画像がはっきり書かれていました。

デザインは紙巻きタバコと同じようです。ペルシャ語で「喫煙をやめれば、健康と長生きにつながる」と書かれており、パッケージの約半分を警告画像が占めています。


中国で密売、北朝鮮タバコ

最後は平賀拓哉記者から。初めて見る人も多いのではないでしょうか、北朝鮮のタバコです。

平賀記者「中国と北朝鮮の国境の街、中国遼寧省の丹東で売られていた『光明』という北朝鮮製たばこ。丹東では1箱25元(430円)で売られていましたが、北朝鮮国内では5分の1くらいの価格だそうです。箱には『フィルター付きたばこ 喫煙は健康を害します』と書かれていました」

「丹東は中国側から北朝鮮を間近に眺めることができる観光地として知られており、市内には北朝鮮製のタバコなどを売る露天が並んでいます。10種類以上のタバコが売られていて、価格は5元から25元までさまざまでした。しかし、中朝貿易商によると、タバコは北朝鮮から密輸したもので、中国政府の許可なく販売しているそうです。そのため露天商は写真撮影を嫌がり、警察が来ると慌ててタバコを隠します。なお、北朝鮮ではタバコはぜいたく品で、庶民には買えません。農村部ではたばこの葉を紙で巻いてそのまま吸う人もいるそうです。ちなみに金持ちの間では日本製のタバコが人気で、セブンスターは1箱1000円程度の価格で売られ、ピースも人気があるそうです」

警告文としては、ここまで見てきたタバコの中で最も弱めの表現です。

しかし、月収が1万3000円もあれば富裕層、所得が全くない世帯も4分の1を占めるとされる北朝鮮では、タバコを買うのも大変でしょう。まして1箱1000円のタバコなんて、買える人は相当限られそうです。

そういえば、金正恩氏は病院の視察中にもタバコを吸うほどのヘビースモーカーとして知られています。日本のタバコを吸うこともあるんでしょうか。


健康への害、周知に差

ここで改めて、日本のタバコケースはこんな感じです。

「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなり、心筋梗塞・脳卒中の危険性や肺気腫を悪化させる危険性を高めます。妊娠中の喫煙は、胎児の発育障害や早産の原因の一つとなります。たばこの煙は、あなたの周りの人、特に乳幼児、子供、お年寄りなどの健康に悪影響を及ぼします。喫煙の際には、周りの人の迷惑にならないように注意しましょう。」

というわけで、各国のタバコケースを見てきました。

タバコが吸っている本人だけでなく、周囲の人の健康にも害を及ぼすことは、広く知られています。ただ、これをどう周知するかは、国によってずいぶん違いがあるようです。

日本でも喫煙・禁煙を巡る議論が盛んに行われています。今回の記事が、タバコを巡る問題を考えるきっかけになれば幸いです。


~転載終了


煙草を吸っている本人より、煙を吸わされる周囲の人の方が害が大きいということ。ヘビースモーカーは決してそのようなことは認めず、自分だけの害だけだから吸っていいのだ、とよく言います。

工場の煙や自動車の排ガスなどと同じで、「自分は知らない」と決して言えないことは明らかです。よい空気は宝です。空気を汚さないようにする自覚を持つことは、全ての人に共通することです。


右矢印【世界のタバコ箱】警告画像「ヘビー級」の国々 もはやホラー…




喫煙と歯肉新装版 口からみえるたばこの害 [ 松岡晃 ]








Last updated  2018.06.09 08:38:24
2018.05.31
5月31日は、世界禁煙デー

こんな記事見つけました。読んでみてください。
下矢印 下矢印 下矢印




【世界のタバコケース】「喫煙はあなたを殺す」がん患者の写真も 体への害、「ハード」に警告する国々

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180531-00010000-withnews-int

5/31(木) 7:02配信 withnewsより

右矢印【画像】ホラー映画ばりのグロテスクな画像から地味な警告文まで…世界のタバコケースを比べてみました

ところ変われば品変わる。世界のあちこちに住む朝日新聞の特派員が、同じテーマで写真を撮ってきました。毎年5月31日は世界禁煙デーで、日本ではこの日から6月6日までを禁煙週間としています。ということで、今回のテーマは「タバコのケース」。タバコが健康を損なうことへの警告は、世界のどの国でも見られます。ただ、文章が書いてあるだけの日本は、むしろ少数派かもしれません。どぎつい画像を載せている国々がたくさんありました。(朝日新聞国際報道部)


日本の警告は文章だけ

案内役は東京・国際報道部の神田大介が務めます。かつては新聞記者というと当たり前のようにタバコを吸っていましたが、むしろ最近では吸わない人の方が多いという印象です。これはどの職業でも同じかもしれませんね。特派員にも吸わない人が多く、そういう場合は売店に行ったり、周囲の人に持っているタバコを見せてもらったりしています。

まずは日本から。私も吸わないので、愛煙家の先輩記者が持っていたものを見せてもらいました。

「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなり、心筋梗塞・脳卒中の危険性や肺気腫を悪化させる危険性を高めます。」

2005年、パッケージの主な2面の30%以上に、決められた警告文8種類のうち2種類以上を必ず書くことが法律で定められました。

それまでは「吸い過ぎに注意しましょう」といった文句が書かれているだけでしたから、厳しくはなっているわけですが……。

「妊娠中の喫煙は、胎児の発育障害や早産の原因の一つとなります。たばこの煙は、あなたの周りの人、特に乳幼児、子供、お年寄りなどの健康に悪影響を及ぼします。喫煙の際には、周りの人の迷惑にならないように注意しましょう。」

まず文字が目立ちませんし、文章も事実を正確に書いているのはわかりますが、長くてあまり頭に入ってこない感じを受けます。


インドネシアの甘いタバコ

では、東南アジアのインドネシアから紹介を始めます。WHO(世界保健機関)の2016年の統計によると、男性に限った場合、喫煙率は76.1%と世界で2番目の高さ(1位は2002年にインドネシアから独立した東ティモールで78.1%、日本は33.7%)。野上英文記者の報告です。

野上記者「インドネシア第2の都市スラバヤの屋台でタバコを吸う店主です。飲み物や軽食を売っていてプラスチック製の椅子があり、地域の人たちの憩う場になっています。当地では街角でもどこでも吸っています。新しいビルなどでは、喫煙コーナーがビル1階の出口を出たところなどにあることも」

「タクシーの車内も喫煙可。記者にこれ吸いな、とタバコをライター付きでくれた運転手は、その後、自分も吸い出しました。ただ、車内に灰皿がない。どうすりゃいいか聞くと、ドライバーは窓をあけ、こうだと言って、外にポイ捨て。曰く『インドネシア、(ポイ捨て)ノープロブレム。シンガポール、プロブレム』」

ノープロブレムではないと思いますが……。インドネシアの隣国、シンガポールは喫煙マナーに厳しい国で、ポイ捨てをすれば罰金です。

しかし、タクシーでタバコを、しかもライターを付けて客にくれるなんて、喫煙がいかに一般的かを示しているかのようです。日本でもアメやガムくらいはくれますけどね。

野上記者「タバコのケースには『喫煙は咽喉がんを引き起こす』『喫煙はあなたを殺す』と書いてあります。『喫煙は口腔がんを引き起こす』と書いてあるタバコもあります」

がんの悪化した状態と思われる生々しい画像、死を連想させるドクロなど、かなりストレートにタバコの毒性に対して警鐘を鳴らしています。

野上記者「食堂のような場所の一角にあった売店では、水やアメなどと並んで、ガラスケースに数十銘柄がずらり。地元タバコ会社のほかキャメルなど外モノも。地元産の一般的なタバコで、1箱に16本が入って18000インドネシアルピア(約140円)でした。ほかにも路上の露店、スーパーなどで売っています。18歳未満の喫煙は禁止ですが、販売で年齢確認がなく、子どもがかなり吸っているようです」

野上記者「日本と違って面白いのが、1本単位で買えるところ。さきほどの店では、プラスチックのケースに十数本が雑然と入った状態で売られており、銘柄も選べます。ちょっと1本だけ吸いたいときに便利だそうで、2000ルピア(約16円)。私も試しに1本だけ買ってみました。日本と比べて後味が甘い。日本でメンソール系のタバコを吸うとスッとするのに対し、口のなかが飴をなめたような感じになりました」

タバコの「1本売り」は中東やアフリカでも見かけました。

たとえばイランだと、タマゴも1個単位のバラ売りであります。パックでも売っているんですが、バラ売りでないと買えないような貧しい人も少なくありませんでした。タバコにも同じような背景があるようです。

甘い味がするというのは意外です。売っている環境を聞くと、子どもがお菓子の延長のような感覚でタバコを買っていないかと心配になってしまいます。


SP?もタバコぷかぷか


続いてベトナムから、鈴木暁子記者。怒ってます。

鈴木記者「1箱の値段は、ベトナム製タバコが10000ドン(約48円)、外国製の輸入品が60000ドン(約289円)ほどとのこと。路上の小さな店とかスーパー、コンビニなどどこでも売っています。カフェでは1本売りもしています。フィリピンでも同じです。赤ちゃんの写真の下に書かれているのは『タバコの煙は胎児や幼い子どもにとても有害』。おじさんの咳き込む写真には『喫煙は、ゆっくりと、痛みを伴う死につながる』」

鈴木記者「タバコマナーに関する『周囲への気遣い』『ここでは吸わないように』的な情報がほぼゼロ。どこでも吸っています」

「一番驚いたのは、アメリカのトランプ大統領がハノイの大統領府に来て会見をした後のこと。ベトナムのクアン国家主席とトランプ氏が並んで歩き、メディアが近寄らないように後ろについていたベトナム人男性(セキュリティ役?)が、ぷかぷかタバコを吸い始めたんです。それも我慢できないのかと」

「何かの列で待っているとき、どこからかタバコのにおいがしていやな気分になることもしばしば。フランスの影響かカフェがたくさんあり、特に男性が朝から晩までお茶を飲んでおり、そこでぷかぷか。まだ分煙、禁煙といった話題は少ないようです。また、『ここではタバコを吸わないでください』と言葉をかけることをためらう人が多いそうです。理由は、暴力事件などに発展しかねないから。タバコの健康への害については徐々に知られてきているようですが、まだ、周りの人がいやがる、ということに思いが至るひとが少ないようです」

ベトナムの画像も、病床の赤ちゃんややせ衰えた男性など、タバコの害をはっきり伝えようとする意図が感じられます。

それにしても、受動喫煙の被害を考えるどころか、制止すれば暴力沙汰とはとんでもない話。吸わない人にも配慮をし、ぜひ穏便にお願いしたいところです。


「喫煙は殺す」と警告

次はイタリアから、河原田慎一記者に伝えてもらいます。

河原田記者「パッケージの写真は、ぼろぼろぐちゃぐちゃの口の中です。警告文は『喫煙はあなたの歯と歯茎に有害』。箱のサイドには『喫煙は殺す すぐにやめよう』とダイレクトに書いてあります。反対側にも『タバコの煙には70以上の発がん性物質が含まれている』と、約半分のスペースを使って書かれています」

「紙巻きタバコは1箱4.5~5ユーロぐらいします。キャメルは5.1ユーロ。高価なので、大袋入りの葉っぱと紙を買って、自分で巻いて吸っている人もいます」

河原田記者「日本に比べて葉巻を吸う人もかなり多く、トスカネッロという葉巻(5本入り3.5ユーロ)は、半分のスペースを使って『喫煙をやめよう あなたの大切な人のために生きよう』と訴えています」
 
「その名も『タバッキ』という、タバコと日用品の店で買うのが普通です。街のいたるところにあります。イタリアの喫煙率は22%とのことで、日本(約19%)よりもやや高い程度ですが、数字以上に吸っている人が日本より多く、しかも女性の喫煙率がかなり高い印象です」

「あと、喫煙マナーが最悪なのは間違いありません。ローマは特にそうですが、マイ灰皿を使う人はほとんどおらず、みんな道にぽいぽい投げ捨てています。公共の建物内や公共交通機関の中では禁煙で、それは大体守られていますが、一歩外に出ると公共心がみじんもなくなるのがイタリア人のよくないところだなあと思います」

5ユーロというとおおむね650円くらいですから、日本の1.5倍といったところでしょうか。値段の高さも、喫煙者の数を減らすのに効果があると言われています。しかし、ポイ捨てはいただけませんね。

同じくヨーロッパから、こんどはドイツの高野弦記者。

高野記者「ベルリン支局の助手さんが持っていたタバコには、喫煙が妊娠に影響を与える、吸えば子どもや家族、友人らを傷つけることになる、歯や歯茎を傷つける、という警告文が書かれていました。ドイツは何かと健康志向の国ですが、日本ほど禁煙や分煙が進んでいない印象があります」

1箱6~7ユーロ(800~900円程度)するようです。イタリアよりさらに高いですね。


1箱1000円、2500円…

次はフランス、疋田多揚記者。

疋田記者「パリのタバコ、かなりぐろいです。こんなものだったとは知りませんでした。表には『喫煙は口内やのどのがんを引き起こす』と書いてあり、横には『喫煙は人を殺す』と書いてあります。写真は器具でがん患者の舌を見せているところです。ちなみに1箱20本入りでぴったり8ユーロ、1050円です。フランスでは喫煙者の女性が目立つ印象です。人ごみでも。驚くのは、ベビーカー引きながら吸ってる女性がかなり多いことです」

よく見ると「マルボロ・ゴールド」と書いてありますが、もはや商品名を知らせるという役割はほぼ失ったパッケージのように見えます。

そして、さらに値段が高くなりました。フランスだと安ワインは1ユーロからあり、5ユーロも出せば十分においしいものが飲めます。タバコはワインよりも高いというわけですね。

ですが、値段で圧倒的だったのはオーストラリアです。小暮哲夫記者。

小暮記者「オーストラリアには『Winfield』というブランドがあります。売店やコンビニで買えますが、棚に『Smoking Kills』(喫煙は殺す)などと書かれており、頼むと棚の扉を開けて出してくれます。健康に悪いものとして多額の税金がかけられており、1箱(20本)で30豪ドル(約2500円)もします!禁煙歴15年以上の私は買ったことがなかったので、とにかくその価格に驚きました」

小暮記者「これだけ高いこともあってか、タバコを吸う人はかなり少数派で、レストランやカフェ、空港などで喫煙席や喫煙スペースを見つけることはまずありません」

全般に物価の高いオーストラリアですが、タバコ1箱で2500円というのはびっくりです。同じお金で家族分の晩ご飯つくれそう。

そしてフランスと同様に、タバコの銘柄名(この場合はWinfield)は、箱の一番下に小さく書かれているだけです。


50年前は「装飾品」だった

こんなパッケージが海外で普通になっていることを知ったら、50年前の日本人はさぞ驚くでしょう。

朝日新聞社が2000年まで発行していた写真誌「アサヒグラフ」(1923年創刊)は、1967年3月24日号で、「カッコいいアクセサリー・舶来タバコ」という特集記事を組んでいます。

舶来という言葉は最近あまり聞かなくなりましたが、外国から渡来したという意味です。

《(前略)ショーケースに並べられた色とりどりの美しい各国のタバコのケース、喫煙家ならずとも手を出したくなるようなシロモノである。ある青年は「ボクは服飾関係の仕事をしているが、舶来タバコのデザインが仕事に役立つのでいつも買いにくる」といい、またある主婦は「贈りものに絶好ね。第一めずらしくて、きれいでしょ」。(中略)美しい包装や、カラータバコのように変った趣向のもの、つまり国産タバコには求められない舶来タバコの個性が受けているのだろう。――「アサヒグラフ」1967年3月24日号から》

記事ではタバコのケースをずらりと並べ、さながらカタログのよう。コレクションしたタバコに囲まれた男性の満足げな写真も掲載されています。

かつては俳優など著名人がかっこよくタバコを吸っている写真、テレビのコマーシャルもよく見ました。

しかし、WHOの主導で2005年、たばこ規制枠組み条約が発効。これまでに世界168カ国が署名し、日本も参加しています。タバコの広告を原則として禁止し、ケースの少なくとも3割、できれば半分以上に健康への警告を記述すると定めています。

喫煙は決して格好良いことではない。各国のどぎつい画像を載せたケースには、そんな意味があるようです。


~転載終了




人間が煙草を吸い続けている限り、動物実験で、動物もタバコを吸わされ続けることになる。

そんな現実も、知るべきでしょう。

レオナルド・ダ・ヴィンチも、こう断言しています、

「動物を殺すことは、人間を殺すことと同じである」



菜食で平和を! (veggy)[本/雑誌] / 船瀬俊介/著








Last updated  2018.05.31 14:25:48


“スマホ依存”“パンと牛乳の食べ過ぎ”が若年性がんの要因に

5/19(土) 11:13配信 女性自身より

食の変化、スマホ、ストレス……日常生活の変化により、若者ががんのリスクにさらされている。リスクを少しでも減らすために知っておきたいこと――。

「11人に1人が乳がんになる時代で、患者数はこの30年で3倍以上に増加。それにともない、若い女性の乳がんの患者さんも増えています。実際、私のクリニックでも、20~30代の働く女性の患者さんが急増しています」

そう話すのは「新宿ブレストセンター クサマクリニック」の日馬幹弘院長。若年性乳がんが増えた背景を解説してくれた。

「乳がんの原因は、妊娠に必要な女性ホルモン『エストロゲン』の過剰分泌です。現代の女性は昔と比べて、小学校高学年からと初潮が早くなっていて、月経期間が長いのです。月経前は女性ホルモンが多く分泌され、乳腺が『エストロゲン』にさらされます。妊娠・出産することで、一時的に『エストロゲン』の分泌は止まりますが、少子化の時代、若い女性の出産回数の減少も乳がんの増加に関係しているのです」

気がかりなのが、乳がんだけにとどまらず、子宮頸がんなど、若い女性にがんが増えていることだ。国立がん研究センターによる、がん患者数の統計がある。それによると、'86年から'13年までの間に、20歳から34歳までの年代で、がん患者数は1.4倍になっているのだ。

若年性がんの増加について、外科医として4,000例以上のがん手術を行ってきた「西台クリニック」院長の済陽高穂先生がこう語る。

「がんは特別な病気と思われがちですが、実は若い人でもがん細胞は毎日できています。しかし、がんにならないのは免疫システムががん細胞を日々排除してくれるからです。ところが、若い人のなかには“免疫力”が低下している人が少なくない。その原因の1つがスマホ依存です」




がんとスマホ――。どんな関係があるのだろうか?

「がん細胞の排除に貢献するのが白血球の『リンパ球』です。この『リンパ球』は、自律神経の1つで心身を休ませる副交感神経の働きが高くなると、数が増加します。ところが、夜になってもブルーライトの強い光を発するスマホを使い続けることで、体は昼だと思い込み、体内時計が狂ってしまいます。その結果、副交感神経の働きも低下します」

SNSやメールには、ストレスになるものも多い。スマホを手放せないことで、つねに副交感神経の働きが低下してしまうのだ。“スマホ依存”には、ほかにも若年性がんを誘発する原因がある。

「ベッドでスマホを使うと、睡眠不足になります。そうすると“睡眠ホルモン”といわれる、抗酸化作用が高く、抗がん効果が期待できる『メラトニン』の分泌量も激減するのです」

若年性がんの増加にはライフスタイルの変化も大きく影響している。とりわけ乳がんの増加に関しては、食生活も深く関わりがあるようだ。

「乳がんの発症には遺伝的な要因もありますが、食事も関係します。乳がんの患者さんには、パンや乳製品、甘いものが好きな人が多いのです」

そう話すのは『パンと牛乳は今すぐやめなさい!』(マキノ出版)の著者で「葉子クリニック」の内山葉子先生。



パンと牛乳は今すぐやめなさい! 3週間で体が生まれ変わる [ 内山葉子 ]

「日本で市販されている“モチモチ”のパンは、品種改良された小麦を使っていて、腸などにダメージを与える『グルテン』を多く含みます。そのうえ、砂糖や欧米では使用が規制されている『トランス脂肪酸』が多いショートニングやマーガリンなどの添加物が使われています。そんなパンは消化しきれない“未消化物”を増やし、グルテン自体が免疫をつかさどる腸で、炎症を起こりやすくします。免疫力も下がってしまうのです」




また健康にいいと思っていた牛乳にも問題があるという。

「牛乳には本来、牛の赤ちゃんが体重を1日1キロ増やすために必要な、成長ホルモンの『IGF-1』が含まれています。この成長ホルモンと乳がんとの関連が多くの論文で報告されています。さらに、現在、多くの乳牛には、がんとの関係が深いとされているホルモン剤や抗生剤などが投与され、その成分が牛乳にも含まれているのです」


~転載終了


15~39歳のAYA世代の癌について

1年間に癌と診断されるAYA世代は、約2万1千人だそうです。10代は白血病、30代は女性の乳癌が最多です。20~29歳では卵巣癌や精巣癌などの「胚細胞腫瘍・性腺腫瘍」が最多となっています。

子どもの健康を守るのは、親です。親が賢い選択をする責任があります。

ガンの促進因子は「カゼイン(牛乳タンパク)」だとも言われています。何を信じるのか、あらゆる情報を吟味し、自分で判断するしかありません。
しかし、「有害な老廃物で体を詰まらせることがない食事」を考えると、それが「低脂肪・植物性食品のホールフード」であることを疑う人はいないでしょう。

人工的な甘いものや、きつい塩味、激辛、高脂肪・高タンパクの食べ物は、すぐに満足感を与えてくれるため、「快楽の罠」にはまってしまいがちです。ドーパミンの放出を促してくれるものを口に運ぶ習慣から抜け出すには、体にふさわしくない食事やライフスタイルを自覚することが必要です。




◆◆子供たちは何を食べればいいのか 子供のからだは家族が守る! / 松田麻美子/著 / グスコー出版



女性のためのナチュラル・ハイジーン 生理痛から乳ガン・更年期障害まで、「女性の悩み」す [ 松田麻美子 ]



【新品】【本】『フォークス・オーバー・ナイブズ』に学ぶ超医食革命 正しい食事は手術に勝る ジーン・ストーン/編 大島豊/訳 松田麻美子/監修・特別寄稿








Last updated  2018.05.31 08:32:01
2018.04.27


常温で保存OK 非常食になる豆腐? そのヒミツは…
4/25(水) 18:49配信 テレ朝news
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180425-00000052-ann-soci

豆腐の保存方法が大きく変わりそうだ。普段、豆腐は冷蔵庫で保存するが、今後は常温での保存が可能になりそうだ。つまり、冷蔵庫に入れなくてもOK。そして、賞味期限が半年以上伸びるかもしれない。

賞味期限がなんと半年。しかも、実はこの豆腐、賞味期限が長いだけでなく、常温でも保存ができるという優れものなのだ。それにしても、賞味期限が長く、常温で保存できる“スーパー豆腐”はどのように作っているのか。まずは、豆腐の原料となる大豆に水を加えてすり潰す。すり潰した大豆からおからを取り除き、豆腐の製造に必要な豆乳だけを抽出する。ここまでは、通常の豆腐と変わらない。抽出した豆乳が運ばれるのが、銀色のタンク。中には豆乳の他に、高温の蒸気が流れ込んでいた。内部温度は130度以上にも上るという。常温でも保存できる“スーパー豆腐”の秘密。それは、無菌の状態で豆腐の原料を作ることにあるという。さらに、容器にも長期保存を可能にする秘密があった。

さとの雪食品御殿場食品工場・上坂英二工場長:「中身の品質を長い間保持するため、空気と光を通さない特殊な紙パックを使っている」

こうした工夫で、保存料などを使わなくても豆腐を常温で長期間、保存ができるのだという。日本では豆腐の常温保存を認めていないが、厚生労働省は今後、基準を改正し、条件を満たした豆腐に対して常温での保存や販売を認める方向で検討している。


~転載終了


大豆製品は乾物もたくさんあって保存食・非常食としても優れていますが、容器からとり出してそのまますぐ食べられるから、この豆腐は便利でいいですね。


☆環境破壊や野生動物の絶滅との関係が懸念されているパーム油を使っていない、大豆チップス3種♡♡♡


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☆お豆はえらい!非常食にも、普段から保存を心掛けましょう♪


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Last updated  2018.04.27 17:06:18
2018.04.24

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 [ 津川 友介 ]

医学的に「健康に良い食べ物」は5つしかない
4/24(火) 8:00配信 東洋経済ONLINE

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180424-00217690-toyo-soci



健康になるためにと果汁100%のジュースを飲んでいる人がいる。また、βカロテンやリコピンといった成分を気にしている人も多い。テレビ番組などで紹介された食材を意識的に多く摂る人もいるだろう。
実は、生の果物をそのまま食べるのは健康に良いが、果汁100%のフルーツジュースは健康に悪いことが、複数の研究からわかっている。βカロテンやリコピンといった成分が体に良いという科学的証拠(エビデンス)はない。
さまざまな食材をエビデンスベースで5グループに分類し、「体に良い食品」と「体に悪い食品」を明らかにした『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』を上梓したUCLA助教授の津川友介氏に、本当に正しい健康情報の読み方を解説してもらう。


■ちまたには科学的根拠がない健康情報があふれている


インターネットの発展もあり、健康に関する情報が入手しやすくなったが、その一方で多くの間違った情報もあふれかえるようになってしまった。はたして、今あなたが信じている健康情報は本当に正しい情報だろうか? 

「科学的根拠のない健康情報」とは、一見正しそうな以下のようなものが該当する。

① 炭水化物は健康に悪く、食べると太る。
② βカロテンやリコピンは健康に良い。
③ 果汁100%のフルーツジュースは健康に良い。

 
これらはすべて間違いと言っていい。

「炭水化物は健康に悪く、食べると太る」という考え方は、実は正確ではない。炭水化物の中にも「健康に良く、食べてもあまり太らない炭水化物」(健康に良い炭水化物)と、「健康に悪く、食べると太る炭水化物」(健康に悪い炭水化物)があるからである(参照「最先端の医学では『白米は体に悪い』が常識だ」)。

「健康に良い炭水化物」とは、玄米、全粒粉、蕎麦のように精製されていない炭水化物のことであり、「健康に悪い炭水化物」とは、白米、小麦粉、うどんのように精製されている炭水化物(砂糖もこれに含まれる)のことである。

βカロテンを含んだ緑黄色野菜そのものは病気の予防に役立つと考えられているものの、緑黄色野菜からβカロテンを抽出しサプリメントとして摂取すると、逆に膀胱(ぼうこう)がんや肺がん(ただし喫煙者に限る)の発症率が高まることが、複数の研究によって明らかになっている。

リコピンに関しては有害であるという研究結果がないだけまだましかもしれないが、抽出されたリコピンを摂取することで病気を予防したり死亡率を下げたりするということを示した研究はない(リコピン摂取によって悪玉【LDL】コレステロールが減ったという小規模な研究が2007年と2013年に発表されたが、実際に脳梗塞などの病気を予防したという研究結果はない)。どのような「食品」を食べるのかが重要であり、それに含まれる「成分」にとらわれてはいけないということを教えてくれるよい例である。

「果汁100%のフルーツジュースが健康に良い」という考え方も正しくない。実はフルーツジュースと加工されていない果物とでは、健康に対する影響が180度異なることがわかっているのだ。

最新の研究によると、フルーツジュースを多く飲んでいる人ほど糖尿病のリスクが高い一方で、果物の摂取量が多い人ほど糖尿病のリスクは低いことが明らかになっている。

果物の中でも、ブルーベリー、ブドウ、リンゴを食べている人では特に糖尿病のリスクが低い。体重との関係においても、フルーツジュースを飲む人ほど体重が増加している傾向がある一方で、果物を食べている人ほど体重は減少していると報告されている。


■医師や栄養士が正しいとは限らない


「でも、医者や栄養士がそう言っていたのに……」と思う方もいるかもしれない。専門の資格を持っていると正しいことを発信しているように見えるが、残念ながらそうとは限らない。

医学部ではあまり食事や栄養のことを習わないため、医師は食事に関するきちんとした知識を持っていないことも多い。2008年に行われた調査の結果、アメリカの医学部のわずか27%でしか最低限(年間25時間)の食事や栄養に関する授業が行われていなかったことが明らかになっている。

アメリカの医学部ですら、食事と栄養のことを十分時間をかけて教えていないことが問題視されているのだが、日本ではもっと遅れていると思われる。

栄養士は、「このような食事をすれば健康になる」というルールを一般人に指導することに関しては秀でているが、そのルールがそもそも本当に科学的根拠に基づく正しいものであるかどうかを判断するために必要な専門知識(統計学や疫学と呼ばれる学問)を持っていない人もいる。

また、「〇〇が健康に良い」という情報は、商品の売り上げに大きな影響力を持つため、科学的根拠のない健康情報がマーケティングの一環として利用されてしまっているという側面があることも忘れてはならない。


■健康に良いかどうかで5つのグループに分けて考える

すごく単純化して考えてみると、すべての食品は5つのグループに分けられる。健康に良いことが複数の研究で明らかになっている食品をグループ1として、健康に対して悪影響があることが複数の研究で示されているものをグループ5とする。

論文はあるものの少数の研究でしか健康に良い可能性が示唆されていない食品はグループ2、逆に少数の研究で健康に悪い可能性が示唆されている食品はグループ4、そのどちらにも当てはまらず、健康へのメリットもデメリットも報告されていない食品がグループ3である。

そうすると、私たちが日々口にしている食品のほとんどは中間のグループ(グループ2、3、4)に該当することがわかる。

皆さんが新聞やテレビなどのメディアで毎日のように目にしている「体に良いということが最新の研究で明らかになった」とうたわれる食品のほとんどはグループ2の食品である。

つまり、健康に良いという研究結果が1つ2つあるかもしれないが、本当に体に良いのかどうかまだ確定的なことは言えない段階の食品である。数カ月後には同じ食品が「最新の研究で健康に悪いことがわかりました」というニュースを目にすることになるかもしれないし、実際にそういったことはしばしば起こる。

そのような「賞味期限の短い健康情報」に一喜一憂することにあまり意味はない。目新しさや話題性はないかもしれないが、やはりすでに健康に良いことが長年の研究から支持されている食品を日々の食事に取り入れることこそが重要だと言えるだろう。

長生きするためには、科学的根拠に基づいた正しい食事をとることが最も確実である。どのような食事をとれば、がんや脳卒中などの病気になりにくくなり、長生きできるようになるかに関しては数多くの研究結果が存在している。

この、科学的根拠に基づいた本当に健康になれる食事を理解しておけば、ちまたにあふれる「最新の研究結果によると……」という枕詞ではじまる玉石混淆な情報に惑わされることもなくなるだろう。この分野における研究の数は多く、科学的根拠の層が厚いため、1つ2つの「最新の研究」によって結論が覆ることは考えにくいからだ。


■不動の「本当に健康に良い食品」5つ

では、具体的にどのような食事すればよいのだろうか。健康になりたければ、前述のグループ5の健康に悪い食品をグループ1の健康に良い食品と置き換えればよい。

数多くの信頼できる研究によって本当に健康に良い(=脳卒中、心筋梗塞、がんなどのリスクを下げる)と現在考えられている食品は、①魚、②野菜と果物(フルーツジュース、ジャガイモは含まない)、③茶色い炭水化物、④オリーブオイル、⑤ナッツ類の5つである。

逆に、健康に悪いと考えられているのは、①赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)、②白い炭水化物、③バターなどの飽和脂肪酸の3つである。

つまり、白米や小麦粉を使った白いパン、うどんといった精製された炭水化物、牛肉や豚肉、バターは避け、玄米や全粒粉を使ったパン、蕎麦、魚、野菜、果物、オリーブオイル、ナッツなどに置き換えるということだ。

このような食事をすることで、脳卒中、心筋梗塞、がんなどの病気を減らし、健康を維持したまま長生きする確率を上げることができる。

注意してほしいのは、私は加工肉、赤い肉、白い炭水化物などは「体に良くない」と説明しているのであって、「食べるべきではない」と主張しているのではないということだ。

甘いものが好きな人にとっては甘いものを食べることで幸せな気持ちになり、幸福度が上がるかもしれない。そういう人にとっては、甘いものをゼロにすることで健康にはなるけれども人生がまったく楽しくなくなってしまうこともあるだろう。

そのような場合には、幸福度と健康をてんびんにかけて、毎日少量の甘いものを食べるという食事を選択することも合理的な判断だろう。食事によって得られるメリットとデメリットを十分理解したうえで、何を食べるかを選択すべきだろう。

津川 友介 :カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)助教授


~転載終了



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Last updated  2018.04.24 20:18:34

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