サーカスは動物を使わないショーにしてください!
シュライン・サーカスはゾウやトラ、クマなどの動物を虐待しています他の動物はエンターテイナーではありません。シュライナーズ・インターナショナル@shrinersに、サーカスにおける動物虐待の幕を下ろすよう伝えましょう🎪https://t.co/AGuUezgxzD pic.twitter.com/9u4AM8DzgZ— PETAアジア (@petaasia_japan) November 16, 2022シュライン・サーカスは動物たちを虐待しています。動物たちは危険で恐ろしい芸を強いられます。象はブルフックで殴られたり、突かれたりして、虎は顔を鞭で打たれ、この熊はすくんで放尿してしまいました。このような暴力と虐待はなくすべきです。シェライナーズ・インターナショナルに動物を利用しないよう求めましょう。(ーPETAアジア)動物の権利入門 わが子を救うか、犬を救うか [ ゲイリー・L・フランシオン ]動物の保護や動物の権利については、もっと多くの種を含めることが大事です。犬や猫だけを保護していればいいわけではありません。同じ惑星、地球に生きている動物たちについて、学び、理解することです。理解が進めば、今よりはもっと、すべての命の素晴らしさを認めて尊敬するようになるでしょう。他の動物たちがそれぞれの世界でどのように生きているかについて学ぶことや、動物たちが痛みや苦しみについてどのくらい感じ取ることができるのかを知るために、私たちは他の動物たちの行動を学ぶ必要があります。動物を使ったサーカスは、動物虐待の場であり、観客は動物虐待をお金を払って見ているという行為に他なりません。野生動物を商業的搾取のために生息地から連れ去り、檻の中で飼い慣らして暴力を使って芸を教えることは、倫理的にみても正当化されることではありません。世界一動物に優しいサーカスドイツを拠点にする「Circus Roncalli」は、世界一動物に優しいサーカス団です。動物愛護精神の浸透するヨーロッパでは、サーカスが批判の的になることはしばしば。それを踏まえて、大胆なアップデートをしちゃったんです。動物の出演を一切なくし、象や馬などの3Dイメージを投影します。おかげで動物たちへの調教が要らなくなるんですね。時代に抗うのではなく、自らが適応する。素直に感心しちゃいました。ついにあの州でもサーカスでの野生動物使用禁止に世界一動物に優しいサーカス9月11日、カリフォルニア州で「サーカスでの野生動物の使用を禁止する法案」が35対0票にて可決された。この法案によって、カリフォルニア州のサーカスでは、トラ、ゾウ、サルをはじめとするすべての野生動物の使用が禁止となる(飼いならされた犬、猫、馬といったペットや家畜は対象外)。これにより野生動物を使用したサーカスの後援、実施、運営はすべて禁止され、違反すれば民事罰の対象に。同州はハワイ、ニュージャージーに続き3番目にサーカスでの野生動物使用が禁止される州となるわけだが、サーカスで動物を鞭で脅して芸を仕込むことや、狭い檻のなかで飼育することは虐待にあたるという考えは世界中に広がりをみせている。事実、2017年〜2018年にかけてイギリスやアイルランド、イタリアなどの国でも、サーカスでの野生動物の出演を禁止する法律が次々と可決されている状況だ。今回、アメリカ最大の州であるカリフォルニアが「サーカスでの野生動物使用禁止」に踏み切ったというインパクトは大きく、この動きはさらに加速していきそうだ。親が子どもたちと絆を深めるための家族志向の活動や社会的な行事として、動物園や水族館、サーカスなどの動物を使った娯楽を存在させてはいけません。家族と過ごすもっと良い方法がいくらでも探せるはずです。動物園、水族館、サーカス、ロデオ、スポーツハンティングなどの、動物が虐待されている行事には参加しないようにしましょう。牙なしゾウのレマ [ 滝田明日香 ]