水族館ビジネスは終わりに!
シャチのロリータはマイアミ水族館の水槽で50年以上苦しんでいます動物から自由を奪って搾取するようなビジネスを決して支援しないでください#世界自由の日 #WorldFreedomDay pic.twitter.com/aVeb9XVCwW— PETAアジア (@petaasia_japan) November 9, 202250年以上の監禁を経て、シャチのロリータはついに故郷の海へ帰ることになりました!この解放は、PETAと動物の権利活動家たちが何十年にもわたって行ってきたキャンペーンと、インディアナポリス・コルツのオーナーであるジム・アーセイ氏の寛大な資金援助によるものです! pic.twitter.com/WZ6SsQ6vMG— PETAアジア (@petaasia_japan) April 6, 2023 シャチやイルカは、野生動物です。広い海原を、家族の群れと共に泳ぎ回って暮らしています。社会的な強い絆をもち、社交的で好奇心が強く、遊ぶのも好きな動物です。こうした野性の群れから、家族と引き離されて捕獲され、連れてこられているのです。「水族館の人気者」イルカが迎える恐ろしい結末太地町のイルカ猟を毎日記録してわかったことhttps://toyokeizai.net/articles/-/504783水族館の超人気者「イルカ」たちの過酷すぎる生涯イルカ飼育大国・日本に住む私たちが知るべき現実https://toyokeizai.net/articles/-/6351482023年5月初旬にカナダのマリンランドで26歳のバンドウイルカのソナーと28歳のベルーガのコディアックが亡くなりましたこれはカナダで最後に捕獲されたシャチであるキスカが施設内で細菌感染症により死亡してから2か月後です… pic.twitter.com/tRr4yeVehI— PETAアジア (@petaasia_japan) May 13, 20232023年5月初旬にカナダのマリンランドで26歳のバンドウイルカのソナーと28歳のベルーガのコディアックが亡くなりました。これはカナダで最後に捕獲されたシャチであるキスカが施設内で細菌感染症により死亡してから2か月後です。カナダは数年前にクジラとイルカの捕獲と他国からの連れ込みを禁止しましたが、悲しいことに、ソナーとコディアックは最期まで監禁されたままでした。イルカやシャチは、賢いから好き!という人は増えています。親しみやすく、イルカの丸いおでこと微笑んでいるような口元で、癒される人がいるかもしれません。でも、イルカ猟の様子を見れば、イルカがほんとうに微笑んでいるかどうかわかるはずです。人間が、シャチやイルカのことを賢いと思えば思うほど、より人間に近い情緒や感情を持つと考えることは難しいことなのでしょうか。イルカは「名前」で呼び合う!イルカは「名前」に当たる特定の鳴き声を使って仲間を呼んで、仲間も応えている。そんな論文を英セントアンドルーズ大の研究チームがまとめています。イルカは、知らない「名前」で呼ばれても、反応しません。イルカは、個体それぞれに特徴的な鳴き声を出し、仲間はそれを真似て呼びかけに使っているらしいのです。研究チームは、野生のバンドウイルカに、自分の鳴き声を録音して聞かせてみたところ、呼びかけに応えるように、同じ鳴き声で「返事」をしました。一方、普段なじみのないイルカの鳴き声を聞かせても、反応しませんでした。動物は鳴き声で仲間に危険を知らせたりしますが、個体を識別する鳴き声を学ぶ例はほとんど知られていません。イルカは、自分たちの周りにいる別のイルカの鳴き声をまねて覚えていると考えられます。