魚や甲殻類も、代替品の時代がやってくる!
タコも夢を見る?コウイカに自制心がある?タコも夢を見ているかも。タコにも「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」が存在する可能性アリ!レム睡眠があるなら、夢だって見ているはず......。 https://t.co/9dtF5gMoSz— TABI LABO (@tabilabo_news) April 20, 2021https://youtu.be/QyQwhPmq-Zkこれは「レム睡眠」と飛ばれる“眠りが浅い状態”に起きる現象であり、これまで、人間以外でも、哺乳類や鳥類、一部の爬虫類などでその存在が確認されていたのだが、3月25日、学術誌「iSicence」で衝撃的な事実が発表された。「タコも睡眠時に夢を見ているかもしれない」と──。ブラジルの「リオグランデドノルテ連邦大学」に所属する脳科学者たちが「タコにもレム睡眠とノンレム睡眠がある」という研究結果を発表したのだ。タコは睡眠時に色を変えることが知られており、以前からレム睡眠とノンレム睡眠がおこなわれている可能性が示唆されていたが、このたび発表された研究でそれが確実なものに。つまり、レム睡眠という状態が存在するのであれば、夢を見ている可能性もあると推測されるのだ。ただし、タコのレム睡眠の時間は非常に短く、数秒から1分程度であると推測され、見ている夢はショートクリップビデオやgifくらいの長さと考えられている。魚は痛みを感じるか? [ ヴィクトリア・ブレイスウェイト ]人間、チンパンジーやカラスなどが持つ「自制心」。イカのような軟体動物が「自制心」を持つことは、驚くべき結果だという。 https://t.co/nQt61x4Xbx— TABI LABO (@tabilabo_news) April 19, 2021Shiok Meatsは、幹細胞の研究者Dr. Sandhya Sriram(CEO)とDr. Ka Yi Ling(CTO)が2018年8月に共同設立した、シンガポールのフードテック・スタートアップ。エビ・甲殻類から幹細胞を分離する独自技術を有しており、クリーンなエビ・甲殻類の細胞培養製造によって、アジア地域が抱える食糧・タンパク質危機や気候変動、海洋汚染の社会課題解決を目指している。今話題の代替肉。シーフードにもブームの波は広がっている。 pic.twitter.com/BmK8ZcW4Al— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) February 2, 2020「消費者を新しいムーブメントに向かわせている」インポッシブル・フーズなどの人工肉に投資する富豪家は、そう言います。食の新しいムーブメント。地球規模での新しい試みが始まっています。エビと日本人 [ 村井吉敬 ]エビと日本人(2) 暮らしのなかのグローバル化 [ 村井吉敬 ]魚介類の養殖も、環境負荷が大きく、環境への影響が大きいため、食生活の見直しを迫られています。エビ養殖では、マングローブなど生態系にダメージがあると指摘されています。抗生物質の過剰使用も問題視されていて、批判されてきました。コスト面がクリアできれば、環境負荷がより小さい動物食の代替品がもっと広まるでしょう。それも、時間の問題です。