筆の響(俳画編)

2006/05/23(火)16:44

合宿

書道(37)

来月、1泊2日で書道の合宿がある。 会の研修施設に行くんだけど、お昼に集合して、オリエンテーションのあとからすぐ 書き始めて、夕方、お風呂の時間夕食の時間が過ぎたらまた夜9時ごろまでずっと書く。 翌朝は6時に起床で、写経を1時間半、そのあと朝食で、またお昼まで書く。解散。 気が遠くなりそうだ。 私ついていけるのかなーとまたまた不安になってる。 最近は、がんばろう!!と思うよりも、 マイペースでゆっくりやっていこうと思うようになってきた。 あせったからってすぐに上手になるわけでもないんだから。 専攻3の提出課題は、高野切という古今和歌集を書写したもの(仮名書き)を18枚書いて、 折り帖にきれいに貼って提出しなければならない。 全部で30ページくらいあるものを一通り書いてみて、そのなかから自分で18枚選んで あとはひたすら練習することになる。 先生はひとりひとり書いたものを自宅に持ち帰り1字1字すべてを見てくださり 丁寧に添削して返してくれる。 20人以上いるクラスの全員に数枚のお手本も書いてくださるし、家での仕事の量は ものすごくなってると思う。 仮名はとても苦手だけど、ここでなんとか克服して、7月末にはちゃんと提出しなければ。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る