2008/02/08(金)10:19
犬猫ワクチン接種のその前に☆ワクチン接種時の注意点 1
「ワクチンは毎年必ず接種しなければいけない!」と思っていらっしゃるみなさま
ワクチン接種をするその前にコチラを読んでいただけると嬉しいです
みなさま、もうワクチン接種はおすみでしょうか。
ワクチンって、実は、副作用もあったりして、すべての犬猫ちゃんに有効とはいえない場合もありますね。
ワクチンを受けるのなら、きちんと事前にケアをしてあげたいものです。
そこで、
■ワクチンリスクを軽減する方法
■ワクチン接種の際の注意点
などを、私なりにまとめてみました。
ご参考までにお知らせいたします。
なお、ワクチンの副作用はこちらで調べられます。
■農林水産省 動物医薬品検査所ホームページ
右肩の枠に「犬 ワクチン 副作用」「猫 ワクチン 副作用」の文字を入れると、過去の副作用報告が見られますので、ご参考になさってみてください。
混合ワクチンについて、
まず、混合ワクチンには
■接種しない
■接種する
という選択肢が生まれます。
■接種しない
という選択をした飼い主さんは
■ごはんで免疫力をあげる
ようにしましょう。
また、
■混合ワクチンで防げる病気にかかってしまった場合は飼い主さんが自分で責任をとりましょう
■ワクチン接種をしないことによって、ドッグランやドッグカフェが利用できなかったり、またホテルや病院などで受け容れてもらえない場合があることを覚悟しましょう
■場合によってはペット保険にもはいれません
一方、
■ワクチン接種をする
という選択をした場合には、
■抗体価検査を受けて、混合ワクチン接種のタイミングとその種類を決めていく
■毎年決まった時期に受ける
■自分の判断で受ける時期を決める
という考え方があります。ただし、
■抗体価検査をしても、その結果に合わせたリクエストにこたえてもらえない場合があることを覚えておきましょう(獣医さんによってはきちんとリクエストにこたえてくださる先生もいます。そういう獣医さんを探しだす努力をしてみましょう)
■ワクチン接種によって引き起こされる問題に対して、特に注意が必要な犬種は以下の通りです
※秋田犬
※コッカースパニエル
※フォックステリア
※ジャックラッセルテリア
※スプリンガースパニエル
※ワイマナラー
※ダブルマールのシェルティ-
※ハールクインのグレートテン
※アルビノ
※ミニチュア・ダックスフンド
■また、犬パルボウィルスの場合、この感染症は、消化器系(腸炎型)と心臓(心筋症)に対して影響を与えることがあります
●特に
キャバリアの接種には注意が必要になります。
接種後、中には心疾患を引き起こしたり、血小板減少症を引き起こしたりするコもいます
●参考資料;本村伸子先生『フレンドの遺言状』(文芸社)
●また上記内容は、mixi内でいろいろな方のお話をお聞きしたことをベースにして私がまとめたものです。
※重要!!!!
ここに書いてあることは ホリスティック・ケアの先生の確認をいただいたものではありませんので、あくまでも参考情報としてとらえてください。
内容について、私なりにいろいろ確認しましたが、もしかしたら間違った事実も含まれているかもしれません。
最終的な判断は、飼い主さんの「自己責任」でお願いいたします。
これを読んでワクチンを受けたのに、あるいは受けなかったのにトラブルが発生した ということに関しては一切の責任を負いかねますので ご了承ください
なお、この内容は文字数が多いので二つに分けました
私の本『わんこのハッピー健康法』
と
これから発売される
『にゃんこのハッピー健康法(仮)』では
飼い主さんとペット君いずれについても
食養生法(食べ物の力で健康になるという健康法)をご紹介しています
よろしかったらご参考になさってみてくださいましぃ(*^_^*)
ちなみに我が家の場合
海は肥大型心筋症ですからワクチン接種はしていません
また華実もキャバリアで場合によってはワクチンによって心疾患を引き起こすこともあるとの情報から抗体価検査をし
数値上十分な抗体があるということでワクチン接種はしていません
ある説によると抗体価が十分でも その病気にかかることもあるし
逆に言うと抗体価が不十分でも その病気にかかるとはいえない
ともされています
いずれにしても キチンとごはんでケアをすれば
ワクチンを受けなくても問題ない場合があります
逆に言うと ごはんできちんとしたケアをしないのに
ワクチンをしないでいると そのリスクは高くなる場合があります
ワクチンはとても難しい問題です
中には初代ラグドールぴぴまろのようにおそらくワクチン接種が原因のひとつとなって
命を落としてしまうコもいないわけではありません
このブログが
ワクチン接種についてみなさまにいろいろ考えていただけるキッカケになるといいな~~と思います
この内容は情報が部分的にひとり歩きして
私の主旨と違った方向に向くのはとても困るので
ごめんなさい
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とさせていただきました!
幸せが循環していくこと
幸せのわが広がっていくことを心から願って 私は本を書いています
「ありがとう」のこだまが世界中に響くといいな~
私の魂こめた「happy&natural ブック 三部作」は
人間さんとペット君のストレス・マネジメント方法、より自然なケア方法をご紹介(*^_^*)
わんこのハッピー健康法
ハッピー・ペットロス
にゃんこのハッピー健康法 今春発売予定
私の本はすべて経験豊かなホリスティック・ケアの獣医さん
阿部知弘先生
渡辺由香先生
に監修をしていただいています
また須崎恭彦先生
に推薦文をいただいています
先生方、「ありがとうございますぅ」
「みぃんな 幸せになろうね♪」
ナチュラル・ケアの情報をより多くの方に知っていただけたらと思います
ポチッと応援していただけるととっても嬉しいですぅ m(__)m