2009/05/03(日)17:13
シャンプーの経皮毒性 ?! &体内蓄積から犬猫ちゃんを守る方法
いいお天気が続いていますね
ゴールデンウィークに 犬猫ちゃんのシャンプーします ! という方も
多いかもしれませんね
家もソロソロ愛犬華実をシャンプーしないと。
ちょぴっとクチャクなってきているかも。
さて、このシャンプーも犬猫ちゃんのカラダには負担大 ?!
「えぇぇぇぇっ、そうなの 」
シャンプーの経皮毒性という言葉
あなたは聞いたことがありますか
このブログはhappy♪ペットライターあべ☆さちこがお届けしています
(※当記事は私のパソコン用無料メールマガジンの記事に加筆したものです)
私がこの言葉を知ったのは去年の初夏のことです
「経皮毒」というこの言葉はマルチ商法 ニューウェイズの単語と共に
報道されていました。
経皮毒についてはコチラ
▼
● 経皮毒事典
ニューウェイズとは私は一切関係ないのですが
この時のニュースで「ニューウェイズ社は経皮毒というまったくウソの理論で」
と言っていたことが引っかかったのです。
ニューウェイズ社では
「ある特定の化学物質が皮膚から浸透しガンになる」と
言っていたそうです。
これはかなり極端な表現だとは思いますが
「経皮毒」という理論自体、まったくの「ウソ」なんでしょうか。
ちょっと調べてみました。
毒の分類上「経皮毒」という分類はないそうです。
様々な物質の毒性を評価する時に
「経皮毒性」というものについての評価を行うのが現状で、
科学者の間でも
「経皮毒」肯定派、否定派とにわかれるんだとか。
では、具体的に犬猫の場合、、、例えば
●犬猫に使うシャンプー剤
はいかがでしょう。
シャンプーしたら被毛から 一気に体内に浸透します。
↑↑↑↑↑
◎よぉく覚えておいてください◎
犬猫ちゃんの皮膚って人間の6分の1の厚さしかないんですって。
(これについては3分の1とする説もあるようです
いずれにしても 薄い ! ということですね )
もちろんシャンプーをしたから、
即命にかかわる、という意味ではありません。
ただし、それらが腎臓にまったく負担を与えず
100%安全だといいきれるものなのでしょうか。
人によって考え方は異なりますよね。
●「安全だ」という人
いや、
●「リスクはある」という人
私が思うのは
「シャンプーだけなら安全かもしれない」
でも そこに
●ノミダニ予防スプレーやフロントラインなどの薬剤が加わったら
●ワクチンが加わったら
●その他の薬剤・化学物質が加わったら
つまり、、、
さまざまな化学物質の総量が
犬猫の肝臓&腎臓の解毒・代謝・排泄キャパをこえてしまったら
どうなるのか、それがとても心配、、、。
シャンプー剤の皮膚からの浸透によって
犬猫の腎臓に負担がかかる、ということについて
つまり「経皮毒性」について、ある専門家にたずねたら
●YES !!
との回答が。
『それにさまざまな化学物質や電磁波などが加わり、
↓
ストレスが加わり、
↓
そうやってさらに犬猫の腎臓に負担がかかり、
↓
それが体内細胞を変性させ、
↓
何らかの病気の因子にスイッチを入れてしまうことは
↓
実際に少ないお話ではないでしょう』
化学物質の体内蓄積は
犬猫ちゃんの免疫系になんらかの影響を及ぼす可能性は
決して低くない……。
だから、シャンプーひとつとっても
●シャンプー剤の質は人間のもの以上にコダワリを !
●シャンプーの頻度は極力おさえて !
ということが必要になってくるのかもしれません。
また、
シャンプーだけで被毛をキレイにするのは無理ですよ~。
なぜなら、、、
被毛も細胞からできているから。
毎日たべるごはんからできているんですね。
「家の猫は長毛で毛玉ができやすいの。
だから2日にいっぺんシャンプーをしているわ」
という話を聞いたことがあります。
猫ちゃんはもともとは砂漠の生き物。
丁寧に自分でグルーミングしているのですから、
場合によっては
一生に一度もシャンプーしなくても平気なんですって。
それよりもブラッシングとごはんの見直しをしてあげたほうが
猫ちゃんにとってのストレスが少ないのでは?
なぁんて思ったり。
特に猫ちゃんは腎臓に負担がかかりやすい生き物です。
私たちの何倍も、犬君の何倍も。
猫ちゃんの三大死因のワースト1
●慢性腎不全
らしいですよ
(慢性的な腎疾患という言い方が正しい言い方
腎不全というのは腎機能が不全になるということ
ということは その機能がなくなってしまうという意味だからだそうです)
ということは できるだけ 腎臓には
負担のかからない生活をさせてあげた方がいいということですよね
シャンプー過多はそれだけで猫ちゃんの寿命を縮めてしまう可能性大 ! なのです
結論
猫ちゃんの元気しあわせ力を高めたいのなら
何より
「猫ちゃんの生命力を引き出すごはん」をあげて
腎臓応援をしてあげることが
大切なのではないでしょうか。
猫ちゃんの腎臓のこと
健康のこと
しっかり知りたい
お薬に頼らないで猫ちゃんを健康にしたいという方のお役に立てれば幸いです
愛猫の幸せ寿命を3年延ばすhappy♪猫まんま
監修 ホリスティックケア獣医師 阿部知弘先生
渡辺由香先生
にゃんこ好きなペットケアライターが丸1年かけて書きあげました !
日本初 ! 『にゃんこサマハッピー健康バイブル』誕生
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アフィリではありません。ご安心ください。
魂込めて作った私の自信作。
あなたのしあわせを心から願って作りました(*^_^*)
たくさんのご縁のわが広がりますように♪♪♪
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■きょうの言葉■
経験とは、
あなたに起こった
出来事ではない。
あなたに
起こった出来事を、
あなたがどう
受け止めたかである。
(by オルダス・ハクスリー)
地球の名言サイト
ちなみに、、、
我が家の愛猫 ラグドールの海は長毛です。
「シャンプーは大きらいニャ(=^・^=)」とのたまっております。
ですので、家ではもう4年もシャンプーしていません。
これからもきっとシャンプーはしないだろうな~~。
だって
●海は、グルーミング大王だから♪
●海は肥大型心筋症だから♪
(心臓と腎臓は同じ経絡です。
腎臓に負担がかかれば 心臓にも負担がかかってしまいます。
シャンプーのストレスで心臓がドキドキするのもリスキーです)
&
●海のカラダはいつも陽だまりのにおいがしているから♪
そんな海は
お魚メインのなぁんちゃって手作りごはんを毎日食べています(*^_^*)
きょうもhappy♪ みぃんなhappy♪
happy♪ペットライターあべ ☆ さちこ
☆↑幸せの扉をあけるスイッチニャ
猫ちゃんの健康はできるだけお薬に頼らないで「ごはん」で作るという考え方をしています
愛猫・ラグドールの海が重篤な肥大型心筋症をほぼ克服した、
その実践情報の数々をペースに猫ちゃんの元気しあわせ情報ご紹介しています
初心者さんでもわかるように 写真ガイド付ですよ~~
「みぃんな 幸せになろうね♪」
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