2011/06/13(月)17:53
犬猫ちゃん、シャンプーのしすぎに要注意 !
梅雨に入り、
犬猫ちゃんの身体もなんとなく じとじと。
あなたはシャンプーどうされていますか。
さて。
以前当ブログで
化学物質の体内蓄積とシャンプーの経皮毒性というお話を
したことがあるんですが、ちょっとおさらいをさせていただきますね。
一説によると犬君の皮膚は人間さんの皮膚の3分の1なんだとか。
猫さんはもっと薄いといわれています。
被毛はいわば皮膚の一部ですから
シャンプーをすると一瞬にして体内にシャンプー液が
浸透してしまいます。
↓
そのシャンプー液は、最終的に腎臓でろ過されます
↓
シャンプーが天然成分でできていれば
きちんと分解されてオシッコとして排泄されます。
が、そのシャンプーに混合物が多い場合、
下手をすると、その何かが体内に蓄積してしまうこともあるのです。
では、化学物質たっぷりのシャンプーを使う頻度が高ければ ?
体内に有害物質が蓄積する比率も多くなってしまいますね。
たかがシャンプー、されどシャンプーなのです。
シャンプーに含まれる化学物質は体を冷やす陰性の物質。
ということは、冷えと大きく関係する
腎臓に大きな負担がかかりやすい、ということです。
体が冷えるということは、新陳代謝も悪くなるということ。
毒素がたまりやすくなる、ということです。
さらに言うのなら血液がドロドロになって
低体温傾向になり、
血流も悪くなって、免疫力まで下がってしまうことに。
猫さんは、犬君に比べて
●皮膚が薄い
とお話しました。
さらに猫さんは
●腎臓に負担がかかりやすい生き物
です。
猫さんのシャンプーは可能であれば
できるだけ控えたほうがいいかもしれません。
猫さんって、もともと砂漠の生き物です。
シャンプーはおろか、雨にだって濡れるのは
得意ではないはず。
ストレスは腎臓に大きなダメージを与えます。
つまり
●シャンプー液そのもののストレス
●シャンプーをする行為そのもののストレス
が腎臓を直撃してしまうことに。
できるだけシャンプー頻度は減らして、
そして天然成分のものを選んであげるといいのでは
と思いますが、いかがでしょう。
もしかしたら、中にはシャンプー大好きにゃって
猫さんもいるかもしれません。
また、諸事情があってシャンプーをしなければいけない
場合もあるかもしれません。
腎臓・肝臓・心臓にトラブルのあるコは
特に注意が必要です。
シャンプーだけに頼らない被毛管理、
そして
体内に毒素がたまりにくい、解毒力の高い身体を創ってあげるように
なさってみてくださいね。
愛猫・海は6年間シャンプーをしていませんが、
海の全身は陽だまりのにおいがします。
よほどのことがなければ
この先もシャンプーはしないでおきたい、と思っています。
愛犬・華実は1ヶ月~1ヶ月半に1度シャンプーをします。
これは犬種によっても異なるでしょうし、
また皮膚の状態によっても変わると思いますが、
何でも適度に !
彼らの皮膚は
人間の赤ちゃんの皮膚よりも薄いのです。
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こちらでくわしくお話しています。
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変わってしまうこともあるかもしれません。
食材と同じですね。
厳しい消費者の目で吟味しましょう、大切なこのコたちの命のために。
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