2012/10/22(月)18:39
あなたはあるがままで完全、完璧です。
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■きょうのお題■ あなたはあるがままで完全、完璧です。
本日にゃんにゃんの日ですね。
猫さんというのは存在自体が「癒し」
こればかりは一緒に暮らしてみないとわからない、
彼らの「不思議力」かもしれません。
もちろん、犬君の存在も「癒し」
犬猫ちゃんに限らず、動物君というのはその根源は「愛のエネルギー」です。
ですから一緒にいるだけで
私たちはその「癒しパワー」を感じることができるのかもしれません。
さて、きょうも言葉がおりてきました。
以前お話したように、
私は煮詰まったり不安になったりすると、
なぜかそのタイミングで「言葉」がポンとおりてきます。
時に単語、時にフレーズです。
きょうは「あるがまま」「完璧」「完全」
という単語をいただきました。
おそらくこれは
「あなたは あるがまま で完全な存在。
あなたは あるがまま で完璧な存在」
という意味だと思います。
私たちは「あるがまま」を受け容れる、というのはとてもむずかしい。
けれど今起きていること、
今わが身にふりかかっていること、
そして今沸き起こっている感情など、
「良い」「悪い」と判断せず、
「ああ、これが今の私なんだ」
「ああ、これが今の私に起こっている現実なんだ」
とただ、その事実、現実、事象、現象を「あるがまま」受け容れることで
自分自身の根幹を認めることができるのかもしれません。
すると自信がわいてきて、
「ああ、私は私のままでいいのだ」
「何かに抗ったり抵抗したりすることはないのだ」
「なぜなら、私は今のままで完全だし、完璧なのだから」
と思えるようになるのではないでしょうか。
例えば犬猫ちゃんが病気になってしまった。
とてもつらくて、すべてを否定したくなります。
「なぜ、家のコだけ ?」
「なぜ、こんな病気に ?」
「なぜ、あんなにしっかりケアをしたのに」
「なぜ、なぜ、なぜ ?」
気持ちは思いきっりジタバタしています。
病気を否定し、自分自身まで否定し、
「不完全な自分」
という自己像をつくりあげ、さらに
「ああ、私はダメだ」
と自分にダメだしをしてしまいます。
その状態は脳からストレスホルモンがたくさん出ていてストレスフルな状態。
(ちなみにこの状態が続くと免疫力まで下がります)
その状態で犬猫ちゃんのケアをしたら。
せっかくのケアにも「ストレスエネルギー」が注入されてしまうケースも出てきます。
病気、という一見嫌なものも、
実は犬猫ちゃんの身体が出してくれている何かのサインだとしたら。
そもそも、その病気は犬猫ちゃんの個性だとしたら。
「これは何を意味しているサインなのかしら」
冷静に受け止め、さらに
「あ、ここが問題だった、というサインなのね」
と改善ポイントが見つかり、
「ありがとう、大切なメッセージを命をかけて教えてくれたのね。
病気になっているのはとてもつらいと思うけれど
きっと病気さんもあなたとうまく付き合ってくれると思う。
折り合いをつけてあなたの身体の中で
必要以上に攻撃をせず、
あなたと上手に共存してくれる方法を教えてくれるかもしれないね」
そう言われた犬猫ちゃんもホッとするでしょう。
もしかしたら犬猫ちゃんの病気もホッとするかもしれません。
「攻撃したいんじゃないんだ。
大切なことに気づいてもらうために病気という手段を選んだんだ」
病気自体がそんな気持ちになるかもしれません。
あるがままを受け容れることで
攻撃や抗いではない、プラスのエネルギー、
「受容」というエネルギーがわいてくるのです。
どんなことも
一旦引き受ける。
一旦受け容れる。
そうすることではじめて「手放す」ことが可能になる場合もあります。
最初から拒絶してしまったのでは
「手放す」こともできなくなってしまいます。
病気の例を出しました。
私は、自分自身が身体が弱かったこと、
そして愛犬、愛猫の病気や病気の種で一時大変な苦しみを背負った経験があるため、
「病気はそのコの個性」
「病気は気づきの機会」
「病気は恩寵」
という考え方を時間をかけて、ですが得ることができました。
そして、きょうの言葉。
「あなたは あるがまま で完全な存在。
あなたは あるがまま で完璧な存在」
このことも実体験を通じて、真実、事実として認識することができます。
うぬぼれや虚勢ではありません。
私たちも犬猫ちゃんと同じように、その根源は「愛」なのだ、
と気づくことができたため、
上記言葉のありがたき意味が心にしみるように感じとれるのです。
私たちは、私たち自身のままでいい。
私たちは、私たち自身を生きればいい。
その応援、サポートをするために
私たちの愛犬、愛猫ちゃんたちが
私たち自身を選んでくれたのです。
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