2014/04/03(木)07:43
犬猫ちゃん、ごはんもお薬もサプリメントも「ほどほど」が一番 !
こんばんは ! 宇宙(そら)・人・ペット調和塾 ~作家 阿部 佐智子です。
南米チリで地震が起きたそうですね、
明日はもしかしたら日本にも津波が到達するかもということですので
個人的にチリにも太平洋中部にも、日本の太平洋岸にも
祈りと浄化のエネルギーをお送りさせていただきました。
エネルギー的にみると地震などが起きた時は
「地震が起きて大変だ」という思いが強くなりますので
それとはまったく正反対の平安・平和のような穏やかな気持ちのエネルギーを
該当地に向けて送ると良いとされています。
もちろん地震が起きたのに「平安だ」という意味ではなく
あくまでもエネルギーとしてのお話です。
プラスの落ち着いたエネルギーを送ることで
バランスが整い「癒し」作用が生まれるということのようです。
さて、犬猫ちゃんのごはん、そして人のごはん
とても良いごはんだと言われているものでも
食べ過ぎは体にとっての毒になると言われています。
それはそうですね、
各臓器に負担がかかりますし、
また体内酵素なども余分に使うことになりますから。
特に私たち人間より肉摂取率の高い犬猫ちゃんは
肝臓・腎臓への負担はより大きくなります。
お薬ももちろんそうです。
元々お薬は、その解毒のために肝臓や腎臓にに負担がかかりやすいものです。
漢方薬はそうでもないのでは、とも思われがちですが
漢方薬でも100%生薬とは限りません。
その場合には化学添加物なども含まれているため
やはり主に肝臓に負担がかかってしまうのです。
そしてサプリメント。
最近は良質なサプリメントも増えていますが、
栄養素・栄養成分がかなり凝縮されているわけですから
体にふさわしくない、あまりにも大量のサプリメントは
体内酵素などを多めに使うことになるはず。
また化学添加物が含まれているサプリメントなどは肝臓などに負担がかかってしまうことも
あるでしょう。
やはりすべては「ほどほど」が一番です。
私はいつも良い塩梅という表現をしたりしています。
基本中の基本なんですが、ついつい忘れてしまいがちなことかもしれませんね。
例えば具合が悪くて、早くよくなりたいからと
お薬やサプリメントを少し多めにとってしまった場合、
体がダルダル、という経験をしたことがあります。
これは「ほどほど」を超えてしまったから起きる現象・症状だと受け止めています。
人間さんの場合、「だるい」とか「体が重い」とか
その感覚を口にできるので
次からの調整も簡単ですが、
犬猫ちゃんの場合、そうはいきません。
ひとつの目安としては、
犬猫ちゃんは肝臓に負担がかかると
目やに、涙などがいつもより多く出ることがあります。
あるいはおしっこがいつもよりかなり臭くなるとか。
そんな時はごはんの食べ過ぎだったり、
お薬の飲み過ぎだったり
サプリメントの飲み過ぎだったりの原因が考えられますので、
思い当たるものをまず1~2割減らして
調整してみるという方法があるかもしれません。
(もちろん本当に体調不良の場合もあるかもしれませんが)
ただし病気のケアのためのお薬やサプリメントを減らすのは
ちょっと不安という方もいらっしゃるでしょう。
私の経験では多少お薬やサプリメントを減らしても
即体調不良が起きるとは思えませんが
気持ち的に不安が大きくなるようなら
それはかえって逆効果になってしまいます。
であればそんな時は
まずはごはんの量を少し減らしてあげるという考え方もあるかもしれません。
元々犬猫ちゃんは、少しやせ気味の方が免疫力が高まるんです。
たっぷり食べて太っているのは、熊などの冬眠の前と同じ状態。
一方、ちょっと足りないかなぐらいの時に
一番、その生物が持つポテンシャルを発揮しやすくなるんですよね。
ごはんを減らすのはかわいそうと思いがちですが
実際にはプチ断食などするととても活発になったりします。
大丈夫です、
「こんなにお腹を空かさなくてはいけないなんて、ひどいワンニャ。
ママのことなんか大嫌いだワンニャ」
なんて思わないんですよ、このコたちは。
たとえオカワリをせがむようなことがあっても
無視してしまえばじきにおさまります。
こころを「ちょっとだけ」鬼にする。
でも、それが愛犬、愛猫ちゃんのためになるのなら。
なんでも「ほどほど」が一番ですね。
ごはんもお薬もサプリメントも
そして愛情も。
バランスのとれた状態に奏でられる「調和」のハーモニー、本当に美しいものです。
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