重篤な子宮腺筋症、完全克服　!

2017.07.31

テーマ：健康管理・増進、病気予防、抗加齢（若返り）、長寿、豊かさ探求(8393)

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私は重篤な子宮腺筋症を完全克服させてもらっています。
拙著でもお知らせしていますが、私は重篤な冷え症、同時に貧血、低血圧で
その影響で婦人臓器に大変なトラブルを抱えていました。

元々は子宮内膜症との診断を受け、医師の指導のもと、漢方薬と鎮痛剤の処方を受け、
治療を続けていました。
漢方薬は病院で処方されたものです。

ところが元々ストレス体質のため、冷え症は改善せず、
その結果、生理痛がひどくて鎮痛剤を飲んでも起き上がれないほどになってしまいました。

確か漢方薬治療は三年くらい続けたと思います。

病院に行き、検査を受けると私の病名は子宮内膜症ではなく子宮腺筋症に変わりました。
さらに、「ほとんどガンの状態です。すぐに子宮と卵巣をとる手術を受けてください。
もしガンでなかったとしてもこのままいけばまちがいなくガンになると思います」

いきなり出て来たガンという言葉。
それまでの治療はなんだったの　? という疑問。

その後、数分間、担当医師と言葉を交わしましたが正直私の納得のいくお話は聞けませんでした。
でセカンド・オピニオン。
診断結果、話の内容、すべて一軒目と同じ。

「すぐ取りなさい」

でサード・オピニオン。婦人科の治療で定評のある先生とのこと。

が結果は1、2軒目と同じ。
女性の先生でしたが、「とりたいだけなんじゃないの　?」と思えるような言い方。

もうラチがあかない。
でネットで漢方薬局を検索しまくりました、子宮腺筋症ではなく子宮内膜症で。
子宮腺筋症はあまりメジャーではない病名のようでした。

そして山形の薬剤師さんにコンタクトをとった結果、
適切な指示、適切な処方をしていただけました。
電話でのやり取りでしたが、あなたはこういう体質なのでこういうお薬が有効だと思います、
さらにできれば食事も気を付けてください、とのこと。
その説明一つ一つが腑に落ちる感じの内容でした。

ただし病院での検査は必要なので、どこか信頼できる病院へ一回検査のために行ってください。
経過観察という意味で三か月が一つの目安になります。
三か月後も必ずその病院に行ってください、と言われました。

子宮内膜症で検索したら、家から時間はかかるものの実績のある病院が見つかりました。

漢方薬の服用と食事の改善。同時にすぐに4軒目となる病院に行きました。

その先生は重篤な子宮内膜症でもかなりの確率で治ったケースがあると。
私の場合は子宮腺筋症だけれどその経緯はほとんど同じでしょう、と。
さらに漢方薬治療と食事の改善という治療法にも賛成してくれました。
金銭的にプラスできるのならそれ専用のサプリメントも併用してください、と。

ガンの可能性云々より、まずできることをしていきましょう、と。

そして三か月後。
病院の先生が驚いていました、

「すごい漢方薬だね。何も症状は残ってないよ、正常な状態に戻っています。
あと半年くらいは様子見が必要だけれどそれでなんでもなければもう大丈夫でしょう」

生理がくると痛みでベッドから起き上がれないほどの症状だったのに、です。

結果、漢方薬は延べで1年続けました。
最初の半年はフルで。つまり毎日規定量を飲みました。
同時にその病院の先生のおすすめのサプリメントもとりました。

その後は漢方薬は少しずつ量を減らして。
サプリメントは半年間で卒業しました。

最初の診断から一年。

私はすっかり健康体になっていました。
食事の改善は「身体を冷やさないもの」中心の形へ。

漢方の薬剤師さんは、
「この後は来たる更年期に備えて貯金の意味でずっと漢方薬を続けてください」と
指導してくれましたが、実際体調は良かったし、
いくら漢方薬でもずっと続けることには疑問があったので自分の判断で漢方薬はやめました。

ただし、その半年くらい前からヨガとストレッチ運動などをはじめていたので
もしかしたらそれらのエクササイズ効果もあったのか、
お蔭さまでそれ以降、私は病院に行くほどの体調不良に見舞われることは一回もなくなりました。

もちろん婦人科のトラブル一切なし。

二番目に診てもらった医師は主人の知り合いだったため
事後報告をさせてもらいましたが、

「えっ、ガンじゃなかった　?
あれが治ったんですか、本当に。
　手術しないで　? 信じられない」

と言っていました。

自己分析をするのなら、私は元々ものすごい冷え症、低血圧だったので
身体の中で一番冷えている臓器とされる「子宮」に大ダメージが出ていた。
つまり「冷え」のエネルギーの共鳴・共振。

体温は免疫力とも関係あるため、それまでの私は
婦人臓器に関わらず、様々なところに不定愁訴的トラブルが発生していた模様。

それが漢方薬の服用と身体を温める食事法とエクササイズによって
血行不良が改善され、自然に身体のバランスが整ってしまい、
結果、子宮・卵巣系トラブルだけでなく、
身体全体の免疫力も上がってしまった、ということなのではないかと感じています。

結果オーライ　!

私にとっては、漢方薬と食事の改善と適度な運動がベストだったみたいです。

お蔭さまで今はすこぶる健康体になってしまいましたが、
もし今後、何かのトラブルが出た時は、
私は基本はあの薬剤師さんにコンタクトを取らせてもらうつもりです。

人の体質はそれぞれです、その人の人生の課題もそれぞれ。
ですから、自分がベストと思える方法で、けれどその結果は自己責任。
最終的には「自分の判断」となるわけですから。

私は信頼できる薬剤師さんと巡り合えて、またこちらの希望に耳を傾けてくれる
医師に巡り合えてすごくラッキーでした。

有名だから。なんていうのは少なくとも私の病気に関しては関係のないことでした。

私の話に耳を傾けてくれるのか。
つまりコミュニケーションをきちんととってくれるのか。
臨床での経験、過去の実績は　?
さらに人として誠実な方か。

そんなポイントを満たしてくれる、頼もしい専門家の方との出逢いが
私の身体を結果、健康体に戻してくれたのだと感じています。

今、なぜこのお話をしようと思ったのかというと。

女性のほとんどが婦人臓器に直接的、間接的にダメージを受けています。
その大元は、ご自身の女性性への抑圧のエネルギーです。

◎　仕事でもなんでも頑張りすぎる方
◎　不妊治療など、妊娠、出産に関して大きなストレスを抱えている方
◎　男性パートナーとのご縁に恵まれない方
◎　ご両親から見て、望まれない性別での誕生だった方
◎　自分の感情を感じ取るのが苦手で、怒りや嘆きの感情をため込み続けて来た方
◎　頑張っているご自分を周りの人が認めてくれないことの不満を抱き続けている方

などなど、たいていの女性は何らかの上記課題に相当するのではないでしょうか。
逆の言い方をすると、ご自身の女性性の抑圧のエネルギーを開放してあげれば
おのずと婦人科系の病気などからは遠ざかる可能性が膨らむのです。

根本的なところに目を向けること。
当然目を背けたくなるような辛い現実と向き合わなければならないことも出てきます。

でもそれは一時的なもの。一生続くわけではありません。

お薬やサプリメント、あるいは食事療法にしても、「サブ」のアイテムです。
もちろん効果がないわけではありません、ある一定期間においては「ベスト」のアイテムたちです。
ただしそれらを長い人生においては「ワンオブゼム」だと認識することで
ご自身の心身の自然治癒力がきちんと引き出されるようになっているのではないでしょうか。

対症療法も大切。
でも根本治療も期待できます、婦人科の病気に関して。
絶対に、とはいえないけれど
少なくともその可能性があることだけはお知らせしておきたいな、と思いました。

私は子宮腺筋症に関してはすでに過去の病歴になっていましたが
女性性の抑圧という大きな課題が根本的に改善したのは、つい最近のことです。

すごく気持ちが楽になりました。
なので改めてこの時期に、「重篤な子宮腺筋症、完全克服　!」とお伝えしようと。
私の中に女性性に関するくすぶりはなし　! との自分自身への意思表示をかねて。

婦人科系病気のそもそもの原因は「冷え」
その大元は主に「精神的ストレス」

「精神的ストレス」を緩和できれば心身が緩み、身体の冷えも緩和します。

心と身体は繋がっています、どんな病気においても。

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