2012.03.21

あれから、一年。

大震災から一年が経ちました。

3月11日前後は、さまざまな「鎮魂」イベントが開催され、
また、テレビでは、昨年の3月11日の様子を放送する番組も多く、
私には正直きつかったです。


その時の被災者の方の嘆きのエネルギーが全部伝わってくるようで。


私もあの日、被災しました。
直接のダメージはlifeラインが途絶えたこと。

けれどもこの辺は、みなさまのご協力もあって
比較的早い段階で仮復旧できました。


しかし。

実際には、わが街は「忘れ去られた被災地」として取り残され、
確かlifeラインの仮復旧に三ヶ月近くかかったエリアもありました。

今でも下水道などは仮復旧の段階で、本復旧はしていません。

マンションは倒壊したものなどはありませんが、一戸建てはいまだに
傾斜したままのお宅もあります。

地盤は一気に崩れ、40~50センチ沈んだところなどザラです。
路面にはそこいら中に亀裂が入っています。

土のうが積み上げられたままの場所もまだあります。

街並みも崩れました。

もちろん東北の被災地と比べれば、
被災、などという言葉を使うほどの被害ではなかったのかもしれませんが。


そして。
放射能汚染です。


私はお恥ずかしいことに、あの爆発があるまで
「原発」
というもの
「放射能」
というものが、私たちの生活に大きく関わっていることなど何も知りませんでした。

福島原発が、福島の方のためでなく
関東圏に電力を供給するためのものなどまったく知らなかったのです。


本当のことを言えば、
大げさな言い方かもしれませんが
当時は生きていくために、ごはんをどうするか、
お水をどう調達するか、

トイレはどうするか、

など生命活動の根源の課題との闘いの中に意識は埋没し、
原発事故がどうのこうの、など考える余裕もありませんでした。


私が放射能問題に真剣に向き合ったのは、
lifeラインが仮復旧し、
食べるものやお水、そしてトイレの心配がなくなってからでした。




そんな、私たちレベルの被災でも、昨年の大震災は
思い出したくない想い出のひとつです。
気持ちをふるいたたせ、

「自然からの警鐘から学ばなくてはいけないことがたくさんあるよね」

と思うようにしたとしても。


東北の被災地の方はどれほどつらかったでしょう。
いくら泣いても泣きたりないほどの哀しい一年だったと思います。

そこにさらに原発被災も加わり、
多くの方が、心を痛め、疲れ切り、
希望が見いだせない、本当におつらい時間を過ごされたのではないでしょうか。





私はこの一年、何をしたらいいのか、常に自分に問いかけていました。

もちろん被災地でのボランティアなども考えましたが、
時間も体力もない自分につとまるはずはない、と思い、
とにかく目の前のことを精一杯すること、
私のすぐそばにいらっしゃる方々に精神的に手をさしのばすこと、

そう考え、書くことで情報をお伝えすることに専念しました。


大震災以来、ほとんど休みはとっていませんでした。
大好きな旅行もすべてキャンセルしました。


私たちだけが楽しくて幸せな時間を過ごすなど、
東北の被災者の方に申し訳なくて仕方なかった。
きっとそういうことだったのだろうと思います。
傷ついた心に黙って寄り添うことでしか、
被災地の方のお役に立てないということに気づいていたのかもしれません。


いまになって、ようやくそんな自分の想いが
客観的視点によって、わかり始めたような気がします。


一年間。
私にとっては喪に服していたような時間だったのですね。


一年経って、やっと空を仰ぎ、

「ああ、本当によくがんばれた。
 体調も崩さずこうして元気に一年目を迎えることができた。

 神様、見守ってくださって、本当にありがとうございました。

 少しだけ休んでもいいでしょうか」

と思うことができました。

一年間、十分ではないけれど、私は私の役割の中で
及第点をいただけるくらいのガンバリはできたのかな、と。


そのモチベーションを維持するのに
愛猫ラグドール海
愛犬キャパリア華実
の存在がとても大きかったことはいうまでもありません。


海と華実のために私がくじけるわけにはいかない、
折れそうな心をしっかりと保たなければいけない。


いつだってそうなのです。


海と華実に支えられて、私の人生があるのですよね。


海と華実は、根性なしの私が心身共に倒れないように支えてくれている、
頼もしき愛の遣い手たちなのです。



そんな根性無しの私でさえ、こんなに一年がんばれたのです。
東北の被災地の方は、
福島から避難されている方は、


どれだけのがんばりだったのでしょう。


すごいと思いませんか。



本当にすごいのです、素晴らしいのです、
人の力というのは。



どんなに絶望の淵に立たされようと、
一年間、日本中の方が
不安や恐怖、哀しみ、嘆き、怒り、絶望の嵐の中で

しっかり一歩一歩前進してきたのです。
仮にそれがどんなに遅い歩みだったとしても。



この国の明日のために、
私たち一人一人ががんばりつづけたその力、

絶対にむだにはなりませんよね。


きっとこの国の未来のために、大きな意味をもつ一年と
なったことでしょう。



つらかった一年。
でも意義のある一年だったと思います。



桜が咲きましたよ。



被災して、一時は陸の孤島のように、廃墟のように荒廃したわが街にも
桜はきちんと咲きました。

季節は巡ってきました。


母なる大地の生命力は、やはり素晴らしいものだったのです。
そしてその愛は均等なのです。


感じるか感じないか、
受け止めるか受け止めないか。


すべて私たちに委ねられているのですね。





まだまだ、復興が進まず、仮設住宅などで
希望の見えない生活をされている方もいらっしゃるかと思います。



でも一年本当によくがんばった。


そのがんばりは、きっと誰かがみてくれていると思います。


「がんばったね、ありがとう」


そう言ってご自分の体を思いっきり抱きしめてあげませんか。


たとえ誰も気づかなかったとしても
ご自分の体はすベてを見守ってくれていました。


「コイツ、なかなかがんばってるな。負けるなよ」


と。貴女の一番の応援団は貴女自身です。



一年間、本当におつかれさまでした。


深呼吸をして、少し一休み、一休み。




エネルギーが満ちたら、また一歩を踏み出したくなる時が絶対にやってきます。



「ふぅ~」



桜の季節に、
お花の季節に、深呼吸できる。



日本という国に生きているからこそ。




さまざまな想いがあって、なかなかお話できなかったのですが、
被災者の一人として、やっとお話できた一年目の想いです。


放射能のケアについては、また追ってお話させていただきますね。



最後になってしまいましたが
今なお、仮設住宅や避難生活をされていらっしゃる方、
そして福島原発で命がけの作業をされている方々に
愛と希望と慈しみの光が届きますように心よりお祈り申し上げます。







                 ナチュラルlifeクリエイター あべ☆さちこ








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