2007/08/06(月)14:23
友のなぐさめ。
教会で、ショックなことを言われた。
歩きながら、涙があふれた。
久しぶりだ。
あまりにも幸せな夏だったので、
いよいよ来たか、という感じだった。
私は日本でクリスチャンの輪が広がることを
夢見ている。
私は日本で、そのために用いられたい!!
といつも願っている。
だから、どうして100年以上経っても
クリスチャン人口が1%以下なのか、
よく考える。
私のアイデアであるが、
日本での絶対的優先順位は、弟子訓練である。
多くのクリスチャンは、聖書をよく知らない。
名古屋、東京、仙台の宣教師もそう声を揃える。
良い聖書の先生が少ないのか。
しかし、私は思った。
『良い教材が少ないのではないだろうか。』
私の尊敬するアーサー先生の本は、
ものすごく質、内容がいい。
それを日本語に訳し、日本に広まれば、
自分一人ででも深く、しっかり聖書を学べる。
(聖書が本ごとに学べる。創世記、ルツ記など)
そういうものが不足していると思った。
知らなければ、伝えることは出来ない。
日本人が伝えなければ、福音は日本で広がらない。
クリスチャンが立ち上がらなければ、
リバイバルは不可能である。
だから、弟子訓練のことを考えていた。
そして、アメリカの教会とパートナーを組み、
アメリカから毎年夏、
宣教旅行でアメリカ人を日本に2週間くらい送る。
教会には風が必要である。
新鮮な空気はみんなの祝福となる。
そのようなアイデアやビジョンをシェアしたのだ。
すると、言われた事。
私は日本の教会の基礎も分かっていない。
そんな教材は何十年も前からたくさんある。
私の意見はいつもずれている。
日本の事情を基礎も分かっていないからだ。
日本の教会の基礎が分からなければ、
日本で活躍できない。
アメリカから帰って来た人が集まる、
そんなところに行ってはどうですか?
花火みたいなやり方(私)ではやっていけない。
『日本で君は使えない。』
そう言われたと私は受け取った。
傷ついて、涙があふれた。
いや、怒りで涙が溢れたのかもしれない。
日本で働きたいのに、使い物にならない?
日本の教会の基礎を知らないから?
何も言わずに聞いていた。
『それを決めるのは、神様やろ。』
心では、そう思っていた。
そんな話を東京で宣教師をしている
まさにアメリカで生まれてアメリカで育った
日本人クリスチャンに話をした。
きっと、相手は私に立腹したとの助言。
たぶん、相手を傷つけることを私が言ったって。
それもありえる。
私が日本の教会(一般的)を否定したかもしれないから。
(弟子訓練ができていないなど。)
でも、ビジョンを分かち合える教会は重要。
ビジョン(世界宣教)が違えば、一緒には働けない。
線路が違えば同じ所を走れない電車といっしょ。
友は、もし神様が私を日本で用いたければ、
サタンはどんな手を使っても妨げて来る。
サタンは、だれでも使う。って。
その他、いろいろなぐさめてくれて、
励ましてくれました♪
もつべきものは友
日本で教会を探さなくちゃいけない。
みこころならあと1年で帰国する予定だから。
世界宣教のビジョンを持つ教会。
そんな教会、見つかるといいなぁ。。。
祈っていかなきゃ♪