アメリカ、フロリダ州でのバケーション

約２０日間のバケーションをアメリカの第二の故郷、フロリダ州にて過ごして来ました！ 沢山の友達がお祈りしてくれていたので、本当に、本当に、イエス様からの祝福の溢れる日々でした‼️ アメリカの家族は留学時代と全く変わらず、私に対する愛情は、さらに深くなっていると感じ、まさにこの出会いは神様が与えてくださったものだと確信していました。 黒のタンクトップを忘れてしまい、ワンピースの下に合わないタンクトップを着ていると、帰宅したら私の部屋の扉には、黒いタンクトップがかかっていました。ママが用意してくれていました😭 また私のペディキュアがはげて来たのを見て、そっとネイルサロンへ連れて行き、ペディキュアを一緒にしようねって、爪のことまで気にかけてくれました😭 また40を過ぎると顔にはシミができるのですが、それを見てすぐにビタミンの補給できるジェルをくれました。つけていくうちにシミが薄くなり、薄くなってきたよ！って喜んでくれました😭私があまり自分にお金をかけないことを知っているので、ママがいろいろ用意してくれるんです。 帰国の前夜、私は日本ではビールを必ず毎日ひと缶飲んでいることを知ると…89歳のグランマが！ビールを右手に掴み、ビールを高く掲げて登場‼︎（笑）彼らはお酒をほぼ飲まないのに、私が好きだからというだけで、ソファで私をママとグランマではさみ（笑）、ビールで乾杯しました。こんなに嬉しいことはありませんでした。愛されすぎて笑いが止まりませんでした（≧∇≦） 神様が与えてくださった祝福を存分に受けとりました💕❤️💕❤️ そして… 教会での説教ですが、使徒の働き5章からのお話でした。 夫婦が神様からの裁きを受けるが如くすぐに死んでしまうというお話。 牧師先生のお話の中でのポイントは、神様はなぜこの夫婦を裁いたかというと、神様は偽善者をものすごく嫌う、というメッセージでした。 心にもないのに神様を賛美している振りをしたり… 心と表面が違う、ということ、 信じている振りを人前で振る舞い 神様に心で嘘をつくこと、 いわゆるお面をかぶることを偽善者 と言うのですが、 神様は偽善者を嫌うという その説教の真っ只中で 神様が私にこう語られました。 What you did was right. What you did pleased Me. 私はすぐに分かりました。 私が疑いの道を歩いていた あの私の神様に対する疑い、 怒り、嫌悪感、不信感を 全て、すべて 神様に正直にぶつけた時のことです。 クリスチャンの人たちには 私はたくさん裁かれました。 呆れ去る人もいました。 だけど当時の私は 人に裁かれようが、 何と言われようが どう思われようが 嘘はダメだ、 信じている振りをするのも 怒りを隠すのも 絶対にダメだ、 と思っていたので、 その時にあった 自分ではどうしても解決できなかった 心の中にあるわだかまりを、 神様にぶちまけたのです。 あの説教の日まで 神様は周りのクリスチャンのように 私のことを良く思っていない、 神様は私を 同じように裁いている、 とずっと思っていました。 神様は、信仰なしでは 喜ばれないことを知っていたからです。 しかしそれは、 神様の思い、 神様の実際の考えとは 違っていました。 神様は、 私がしたことは 正しかった、 私がしたことを 喜ばれていた、 ということを教えてくれたのです。 説教の中で語られ、 涙が止まりませんでした。 疑いシリーズを読んでいただければ分かりますが、私が心の中の怒りや憤りなどの汚いものを正直に神様に祈りをもってぶつけた時、神様とは永遠に別れた、と思っていました。しかしその次の日の朝、今までずっとそこにあった神様に対する疑い、怒り、憤りなどの感情が私の中で見つからなかったのです。 探しました。 おかしい、そんなはずはない。 心の中を探しまくりました。 しかし、怒りや憤りなどの感情は、 完全に消えていました。 そのとき、 神様がそれらをすべて 引き受け、 受け取ってくださり、 イエス様の十字架にぜんぶ かけてくださったんだ… と分かりました。 あの日以来 ずっと消えたままです。 消えた後 神様を心から信頼できるようになりました。 隔ての壁がなくなったからです。 神様は、 心の面倒も見てくださいます。 自分ではできないことを 神様が取り扱ってくださるのです。 自分が心を神様に 素直に、正直に開く時に… だから９年住んだ 6年振りに再会したアメリカの家族に こう言われ続けました。 のりこが変わったことは ただひとつ。 You have peace. 主の平安がある、 別人のよう と言われました。 神様に ありのままの自分で 向き合ったとき、 すべてが変わりました。 自分の信仰が堅くなりました。 人に促されたからではなく 信仰が自分のものになりました。 この体験を通してますます 信仰は神が与えられるものであることを確信し、また神からの救いを受け取ったことも確信しました。 偽善者、賛美している振りをするのではなく、嘘の演技やパフォーマンスを捨てたこと、本当の自分になったことは、神様が喜ばれ、正しいことをした、と言ってくださった、そのことを悟ること、神様の思いを知ることが本当のフロリダでの旅の目的ではなかったのかと、今でも考えています。 友人の赤ちゃんベンジャミンとのハッピータイム中