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健康の記録

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健康の記録

管理用

検査項目参考正常値(犬) 参考正常値(猫) 多い 少ない 備考
生化学的検査血液中に含まれる酵素など。生活習慣病を発見。
TP g/dl
総蛋白
5.0-7.2 5.7-7.8 感染症・脱水・腫瘍 栄養不良・腎障害・出血・肝不全・胸水・腹水 体の蛋白の正確な検査です。
Alb g/dl
アルブミン
2.6-4.0 2.3-3.5脱水 出血・重度肝炎・肝不全・胸水・腹水・栄養不良 肝臓で作られる大切な蛋白の検査です。
低蛋白血症の時に具体的にどの蛋白が減っているのかを調べる検査。血清中にはアルブミンとグロブリンという2つの蛋白質が含まれており、低蛋白血症でアルブミンが正常な場合にはグロブリンが減少。
Glob
グロブリン
2.8-5.1免疫に重要な蛋白です。
Glm mg/dl
血糖
75-128 71-148糖尿病・慢性膵炎・食後・ストレス 膵島癌・飢餓・インスリン投与 糖尿病で上がります。肝臓その他の病気で下がります。
BUN mg/dl
血液尿素窒素
9.2-29.2 17.6-32.8 脱水・副腎皮質機能不全・腎機能障害・・尿路障害・出血・心不全・消化管出血・子宮蓄膿症 蛋白欠乏・肝障害・門脈シャント 腎臓が悪いと上がります。
血液中の尿素に含まれる窒素分。腎臓でろ過され尿中に排出されるため、この検査値は腎臓の機能チェックに重要。
Cre mg/dl
クレアチニン
0.4-1.4 0.8-1.8尿路閉塞・腎障害・尿毒症・慢性腎不全 多尿症・筋肉減少 腎臓が悪いと上がります。
腎臓の機能を調べる。クレアチニンとは蛋白の老廃物。筋肉中で使われた物質が血液中に放出されたもの。
BUN・Cre比10-20BUNとCreを正確に判断できます。
AST U/l
(GOT)
17-44 18-51肝臓害・筋炎・心損傷・肝壊死・肝炎 肝硬変 肝臓または筋肉の障害で上がります。
ALT U/l
(GPT)
17-78 22-84 肝腫瘍・肝壊死・肝炎・薬物中毒・急性膵炎 肝硬変 肝細胞の障害で上昇します。
ALP U/l 47-254 38-165肝障害・胆嚢炎・若齢・ストレス・ステロイド・癲癇治療薬 肝臓や副腎などが悪いと上がります。
TBil mg/dl
総ビリルビン
0.1-0.5 0.1-0.4肝細胞障害・黄疸・胆管閉塞・溶血 肝臓が悪く黄疸になると上がります。
TCho mg/dl
総コレステロール
111-312 89-176糖尿病・食後・肥満 低脂肪食・肝疾患・飢餓 多くの病気で上がります。また栄養が悪い時や肝臓が非常に悪いと下がります。
TG
中性脂肪
10.0-100.0肝臓や脂肪代謝に異常があるとあがります。
NH3 ug/dl
血中アンモニア
16-75 23-78肝障害・肝機能不全・関門脈シャント・食後
P
リン
3.1-7.5腎臓が悪いと上がります。
CK
クレアチニンキナーゼ
0-314筋肉の障害で上がります。
Ca
カルシウム
7.8-11.3低くても高くても危険です。
Na mmol/l
ナトリウム
141-152 147-156循環器・腎不全・脱水・浸透圧利尿剤 下痢・慢性腎機能障害・鬱血性心不全・嘔吐・多尿 生命維持に大切な電解質です。脱水、嘔吐、下痢などで変化します。点滴の計画には必要な検査です。
K mmol/l
カリウム
3.8-5.0 3.4-4.6溶血・ショック・副腎・腎機能障害・脱水・急性低血圧 栄養不良・循環器不全・・嘔吐・下痢・腎不全・排泄量増加 生命維持に大切な電解質です。脱水、嘔吐、下痢などで変化します。点滴の計画には必要な検査です。
Cl mmol/l
クロール
102-117 107-120 脱水 嘔吐・慢性腎臓疾患・利尿剤投与 生命維持に大切な電解質です。脱水、嘔吐、下痢などで変化します。点滴の計画には必要な検査です。
PT s
プロトロンビン
~10血液が凝固しにくくなる 血管外の組織中に存在する凝固因子の異常
APTT s
トロンボプラスチン
~30血液が凝固しにくくなる 血管内の組織中に存在する凝固因子の異常
CBC 一般血液検査血液中の赤血球、白血球の数量や沈殿状態。細菌感染や脱水症状
WBC 100/uL
白血球数
60-170 55-195感染症・癌・白血病・腎不全・心筋梗塞・興奮・ストレス・子宮蓄膿症 ジステンパーなどウイルス感染症・非再生性貧血・白血病・子宮蓄膿症 血液中の総白血球数。
体内に異物が侵入したり細胞に異常があったりすると増加。
生体がどのような防御機能で反応しているかを判定します。
RBC 10000/uL
赤血球数
550-850 550-1000多血症・赤血球増多症・脱水 貧血 貧血など赤血球に関する検査です。貧血ではこれらの数値が下がり、脱水などで血液が濃縮すると上がります。
血液中の赤血球数。体に酸素を運ぶ。
HGB g/dL
ヘモグロビン量
8.4-14.0 貧血 貧血など赤血球に関する検査です。貧血ではこれらの数値が下がり、脱水などで血液が濃縮すると上がります。
赤血球内にあるヘモグロビン量
HCT %
ヘマトクリット値
37-55? 32-45脱水・多血症 貧血・出血・成長期 貧血など赤血球に関する検査です。貧血ではこれらの数値が下がり、脱水などで血液が濃縮すると上がります。
血液中の血球と血漿の容積量を比較
MCV fL
平均赤血球容積
60-77 37-50 赤血球1個あたりの大きさの平均値。
MCH pg
平均赤血球血色素量
12.0-20.0 1個の赤血球に含まれるヘモグロビン量の平均
MCHC g/dL
平均赤血球血色素濃度
29.0-37.5 ビタミンB1欠乏が原因の貧血 慢性疾患・ヘモグロビン生産の減少 1個の赤血球に含まれるヘモグロビンの平均重量(濃度)
赤血球分布幅17.3-22.0
網状赤血球数
PLT 10000/uL
血小板数
17.9-51.0 17.5-60.0自己免疫性疾患 血が固まりにくくなる 血液を固まらせる血小板の数。
血液中に含まれる血小板
血清学的検査 感染症などに対する検査。抗体反応から肝炎や癌など。
平均血小板容積
血小板分布幅
血小板クリット
網状赤血球%
好中球%
リンパ球%
単球%
好酸球%
好塩基球%
総白血球数 55-195 感染症・癌・白血病・腎不全・心筋梗塞・興奮・ストレス・子宮蓄膿症 ジステンパーなどウイルス感染症・非再生性貧血・白血病・子宮蓄膿症 血液中の総白血球数。
体内に異物が侵入したり細胞に異常があったりすると増加。
生体がどのような防御機能で反応しているかを判定します。
band
棹状核好中球
0-300 0-300肺血症などの重度感染症、感染症、外傷、慢性骨髄性白血病、心筋梗塞 急性白血病や腸チフス、敗血症 白血球の半分以上を占め、病原菌が入ってきたり異物が生じたりすると真っ先に増加して、病原菌や異物を食べて分解します。
分葉核好中球 3000-11500 2500-12500感染症・子宮蓄膿症・急性膵炎敗血症・顆粒球減少症炎症で一般に上がります。
感染などの防御反応として生体に有利に働くだけでなく、組織傷害性に働くこ ともある。
Lymphocyte
リンパ球
1000-4800 1500-7000リンパ性白血病・ウイルス性感染症、ウイルス感染症、甲状腺機能亢進症、副腎の病気 バルボウイルス感染症・低Ca血症性痙攣、悪性リンパ腫、がん、白血病 ストレスや病気で下がります。
リンパ球は生体防御にあずかる重要な細胞で、抗体産生・遅延型過敏反応・同種移植片拒絶反応などの、免疫応答を担って いる。
免疫系の重要な役割を果たしています。病原菌が入ってきたときに、抗体を作って外敵を退治するほか、それら外敵を記憶する働きを持っています
Monocyte
単球
150-1350 0-850結核、梅毒、はしか(麻疹) ストレス・慢性炎症 慢性の炎症で上がります。白血球の中で最も大きい細胞です。マクロファージ(大食細胞)とも言われ、病原菌や異物などを食べつくします免疫系や炎症系に重要な役割を果たしています。
Eosinophil
好酸球
100-750 ~750炎症性疾患・アレルギー・寄生虫症、アレルギー性疾患(気管支喘息、花粉症、蕁麻疹)、寄生虫病、ホジキン病 クッシング症候群・ストレス アレルギー他様々な原因で上がります。
正常では白血球全体の0 ~8%(平均3%)を占める.アレルギー性疾患、寄生虫症、皮膚疾患、PIE症候群などにおける好酸球増加は診断に重要な所見である。好酸球は、好中球と同様な走化能と貪食能を示すが殺菌能は劣り、その他の機能については不明な点が多い。体の防御反応に関与し、アレルギー性疾患や寄生虫性疾患、各種疾患の回復期などに増加することがあります。
Basophil
好塩基球
慢性炎症・クッシング症、甲状腺機能低下症、慢性骨髄白血病 アレルギー他様々な原因で上がります。顆粒にヒスタミンやヘパリンなどの物質を含んでいて、アレルギーや血管拡張などの作用に関与しています。
血漿総蛋白濃度6.0-7.0大切な体の蛋白の検査です。
黄疸指数0-4肝臓などの病気を検出します。
その他
寄生虫・ウイルス検査
ミクロフィラリア (-)
FIV
猫免疫不全ウイルス
(-)
FeLV
猫白血病ウイルス
(-)
管理用


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