私と家族の物語

2011/09/16(金)10:19

一人でも

先週から次男君の幼稚園のお弁当(週に2回ですが)も再開し 更に忙しくうるさい我が家の朝。 我が家は弁当作りは基本、子供の食べるものを私が手伝って作る、 という姿勢で作ることにしています。 これは長男も次男も一緒。 なので週2回の次男の幼稚園弁当も、 何を入れるか本人と相談して メインの1品は必ず本人に作ってもらってます。 といってもだいたいウインナーとか卵焼き、炒め物とか 簡単なものですよ。 で、あとは私が手伝うか前日の残り物をつめて出来上がり。 詰めるのは本人にやらせ、最後にちょっと修正だけ私がお手伝い。 でも夏休み明けでどうも朝がすっと起きれない子供ら。 先週、朝食前に弁当を作らないといけないのに 次男君いつになってもゴロゴロゴロゴロ。 や~っと台所にやってきたかと思ったら ウインナーの袋を切ってしまった私に 「も~!!こんな開け方じゃ出しずらいでしょ!も~~!!」 と大声を出しぐずりだす。 これにかっち~ん!と来てしまった私。 「だったら早く来てやりなさ~い!」とついつい言い返してしまい 次男君、わ~~!!と泣きながら走って2階の寝室まで逆戻り。 も~~・・・ 娘は「マンマ、マンマ」とおなかをすかせて食卓の周りを 伝い歩きしてウロウロとうるさいし。 「ママ、もう朝ごはん食べますよ。後はもう知りません!!」と 階段下から大声で次男に伝え 娘と朝食を食べはじめました。 さて、どうするのやら、と知らん顔でご飯を食べていると しばらくしてそ~っと降りてきた次男君。 私も気づかぬ振りでほっておいたら サササ・・・と台所に滑り込み 一人でガサガサ。 ウインナーを袋からだし、包丁とまな板を用意して切り目を入れて フライパンを準備して火をつけて、ジュ~ジュ~、と焼きだしました。 (あらあら、なかなかの手際のよさ) と音を聞きながら内心、感心しつつもあくまで視線は娘に向けて 朝食に専念。 で、しばらくすると 「ね~、お芋の入るスペースがないから手伝って」と お声がかかったのでそこだけお手伝いして できあがったのがこの弁当 ↓ なかなか上手にできていて私もびっくり。 幼稚園に入って1学期の間でずいぶんスキルアップしてたんだわ~。 と気づくよい機会となってしまいました。 親が「ほら早く!」なんて横でせかしながらやるよりも 自分でさっさかやったほうが早くてきれいなのね。 少しづつ、できることを増やしてあげるべく 指示を難しくしていかなくちゃ、と 親のほうの課題ももらったような気がしました。 どんどん私のお手伝いは減らして 1人でできることを増やしていけたらいいな。

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