☆♪ 最後の試練の真ん中で・・
♪ ほんわかと心ふくらむ蔵かいほう雪花まいおりそに水を差す 寒い時は寒さの中に飛び込んでいく。気だけは若いので昨日も午後2時前にウォーキングに出かけた。岡田の竹やぶの中にある散策路へ久し振りに行ってみた。例によってだ~れもいない。 冬の竹やぶはとても静かだ。鳥の声も無いし、風のざわめきもない。葉が空いていて夏のように繁っているわけでもないので、ずいぶん明るい。 アップダウンがあるのでそれなりにいい運動にはなるが、さすがに走るのはちょっと自信がない。 11,000歩ほど歩いて戻って来た。思ったより疲れた。 孫が来る日。テニスがやりたいとか言う。グローブを持ってくることはあるがテニスとは意外だった。「爺は、今日は疲れているので無理、直ぐに暗くなってしまうだろうしねぇ」 「壁打ちだよ。それなら良いんじゃないの」「でもなあ、そんな気になれないんだよなぁ」 「じゃあ、線路の下の壁にボールを投げてくるわ」 寄る年波には勝てないなあ。1年前なら平気だったはずなのに、疲れたからとダメだしするなんて・・。 翌日から3連休だ。野球の練習で2日潰れるらしい。 吉田道子さんに頂いた児童書を孫にぜひ読んでほしいので、「『ヤマトシジミの食卓』は青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選ばれた本なんだよ、友達の奥さんが書いたの」と本を見せ、「3冊あるの、あげるから読んでね」。「草の背中」「きりんゆらゆら」「ヤマトシジミの食卓」の3冊。最初に頂いた本 「ひまな時に読むわ」 迎えに来たパパが、「それ何?」といい、「有名な人なの?」 我が家は(自分を含めて)あまり本を読む家庭でもなく、児童書なんて一冊もなかった。子どもに本を読ませることはとても大切なことだと、子育てを離れてから思うようになっている。 せめて孫には本好きになってほしい。それで、誕生日には本を贈ることにしている。文武両道なんてありえないので、野球に打ち込んでいるのを良しとして、無理強いはしないようにしている。嫌いになってしまっては元も子もないからね。 今日・明日は、「椿の頃にあそぶ」とタイアップしている白老でおなじみの澤田酒造の蔵解放の日です。知多半島でも雪がチラつくという、生憎のこの寒さ。 果たしてどれだけのお客が来てくれるのか。常滑屋にも例年なら多くのお客さんがやって来る。我がグループ展も期待しているのですが・・・。 昼から出かけるつもりでいる。ストールがたくさん出品してあるので、寒さに乗じて買ってくれることを願うばかり。