独座大雄峰 |
冬の間サボっていた座禅を再開。毎日は無理としてもできるだけやりたいと思う。20分ほどの間、呼吸を整えて瞑想。この時数を数えるのがミソ。
慣れてくるとゆっくりとした深~い呼吸を、1分間に2回ほどの最小限の呼吸ができるようになる。このぐらいまで出来るようになるとかなり本格的な座禅といえる。
全部の息を完全に吐ききって、そのままゆっくり吸う。この吸う時がものすごく気持ちいい。酸欠から開放されて生き返った時ような、頭がスーとなって恍惚の瞬間が味わえる。ここまで出来るようになるまで3ケ月ほど掛かったと思う。
初めはなかなか息が安定せず、苦しくなって乱れてしまう。徐々に長くしていくと出来るようになって来る。
自律神経の中で唯一呼吸だけが自分でコントロールできる。この呼吸を深くゆっくりすることの意味と効果はすべての分野で重要とされている。
イライラする時、腹が立ったとき、悩みで精神が不安定な時、人前で何かしなくてはいけない時、試験や試合の前、集中力や粘りを必要とする時などなど、あらゆる場面で呼吸をコントロールできれば、いい結果を生む事は間違いない。
もっともっと身近にこの本格的な呼吸法を取り入れるべきだと思う。小学校で毎朝10分でもやるようにすれば、随分違ってくると思う。
私が取り入れている座禅の方法は[「禅 瞑想」朴禧善 著 たま出版 ]です。韓国の工学博士が実体験と科学的データーを基にまとめた優れた著書です。
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プロフィール
sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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サイド自由欄
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
「アーカイブ」
◎ Ⅰ 短歌
◎ Ⅱ 知っていて損はない話 健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート2
◎ Ⅴ 自然界 地球 異常気象など
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