カテゴリ:カテゴリ未分類
![]() 宮本武蔵の「五輪書」は「大日経」などに説かれている五輪思想からとられています。「地、水、火、風、空」の宇宙を構成する五大要素を本の表題にして書かれているものです。 それぞれに徳を示す梵字の種字を持ち、それがそのまま大日如来の実在を語る真実の姿であると密教では説明されます。また古いお寺などで見かける五輪塔には「地(ア)水(バ)火(ラ)風(カ)空(キャ)」と五大の種字(大日如来の真言)を配してあり、胎蔵の大日如来そのものを表しています。 麻・・100% サイズ・・30×100cm 梵字を知らなかった方が梵字のタペストリーに出会い、それを見た瞬間に欲しいと言って買われていく。 又ある方は知人に差し上げるといって、3点買われた方もおられます。なんだかとても心が落ち着くと言っておられるそうです。なまじ梵字を知らない方のほうがスンナリ受け入れられるようで、本来梵字の持っている力が素直に伝わっているという事でしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.15 09:02:44
コメント(0) | コメントを書く |
|