歌 と こころ と 心 の さんぽ

2015/01/21(水)14:22

 ◆ あなたも、体幹を鍛える必要があるのです

一日一首(550)

♪ 体幹を鍛えるべくを思い知るラジオ体操の覚束なくて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  ラジオ体操をしないといけないとつくづく思う今日この頃だ。  去年の今頃(10月4日)のブログにも同じような事を書いている。なかなか続かないものだ。   一年経って改めて切実に体操の必要性を感じている。これはもう理想や願望などではなく必須のことなのだ。カミさんがづっと続けているので一緒にやればいいんだけど・・・。  朝起きてすぐは、どうしてか腰が痛い事が多く、TV体操をするにしてもそれが災いしてか、踏ん張りがきずふらついたりする。前屈が出来ず、ラジオ体操すらまともに出来ない状態なのだ。  腰痛で医者に行って言われたのは、予防・改善の方法としてインナーマッスルを鍛えるという事。腹直筋と腹腸筋を鍛える事で、特に背骨の周りの筋肉を鍛える必要があると。  そのトレーニングは意外と簡単で、「椅子に座り、頭と背筋が一直線になるように伸ばし、腹を思い切りへこます。そしてふうーと息を吐く」というもの。これを繰り返すだけなのだ。これなら何の問題もなく出来る。  確かに体がふらつくとか、何となくバランスが悪いと感じるのは体幹が衰えているからだ。だったらこの際、もう少し運動を加えて背骨の周り以外の体幹も鍛えた方が良いだろうと思い、こんな本を買ってきた。 エイムック2939 756円  体幹は、四肢のエネルギーを伝える中継点としての働きと、四肢を動かす支点としての働きがあり、どちらも体幹部の筋肉が四肢に先行して収縮することが必要になる。例えば歩くときに、右足を踏み出すことで生まれたエネルギーを左足に伝えるときに体幹が使われているとある。  今はポロスポーツの世界でも積極的に取り入れられている。      この本は良い。ビギナーから本格的なスポーツ選手まで対応できる内容になっていて、説明が適切で決して難しいことは書いてない。  健康やボディメイキングも視野にあり、●お腹が凹む●疲れにくい体になる●姿勢が良くなる●腰痛の予防・改善になる、とあることから、私が求めているもの全てがここに入っている。    早速やってみると、ビギナーのレベルでも結構いや”かなり”きつい。3セットやるべきを1セットしかできない。最初から無理は禁物なのでそれで止めておく。当たり前の体力が如何に衰えているかを思い知らされる。  3回目の翌日には体が軽く感じられ、効果があることが実感できた。ウォーキングも随分楽に感じられ、昨日は、思いのほか遠方まで足を延ばす結果になった。  こうはっきりと効果があるとやりがいがある。  初級(ビギナー)中級(ミドル)上級(アドバンス)とに分けてあり、カラダを動かす働きの大きい筋肉(モビリティマッスル)と固定する働きの大きい筋肉(スタビリティマッスル)の両方の体幹をバランスよく鍛えられるようにメニューが用意されている。 ◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。 ◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。 ★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月) ☆短歌集「ミソヒトモジ症候群」円居短歌会第四歌集2012年12月発行 ●「手軽で簡単絞り染め」

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