歌 と こころ と 心 の さんぽ

2016/04/07(木)08:59

 ◆ 当分は解放されそうにない

一日一首(550)

♪ 木瓜アセビ満天星つつじニワザクラ芍薬の芽が閑雅を添へる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  “これは何、こっちのこれは? ” と、植木など興味のないはずのカミさんが、息子の庭に咲く木の花の名前を聞いてくる。それはボケこっちはニワザクラ、これは多分アセビでこっちのはドウダンツツジ。  関心がなかったものが、目の前に可愛い花をつけて咲いているのを見ると、さすがに名前が知りたくなるらしい。  植物図鑑に良いものがないと嘆いているぐらいの私だから、大概のものの名前は分かる。  草取りをしていた息子とカミさんが見つけたのが、赤茶色をした何かの新芽。  “おお、これは芍薬だ。”「牡丹は木なので冬でも残るが、芍薬は草なので冬には枯れなくなってしまうんだよ。」と知ったかぶりの薀蓄を押し売りする。芍薬まで植わっているとは思わなかった。どんな色の花を付けるのか楽しみだ。  庭石もたくさん入っていて、かなり思い入れの多い庭だという事が分かる。           一部は処分したいらしいが、今では一時の庭石ブームは去って庭石を持て余している時代なので、なかなか難しい。業者を一社聞いているので、交渉してみようとは思っているが・・・。  この先住の人はずいぶん大きな木をいろいろと植えたらしい。幹が枯れてしまった柊の根元は18cmほどもあって、根元からひこばえが何本も生えている。大きくなりすぎて切り詰めたが、極端過ぎて枯れたのだろう。柊がこんなに大きくなる木とは知らなかった。  小さめに刈り込んだ柘植の木の基部は、20cmほどもあって、それのも驚いた。 左からウバメガシ、花梨、ヒヨクヒバ  西側のウバメガシと花梨もかなり大きくなっていて剪定が必要だが、今回はそこまで手が回らず、ヒヨクヒバともに風よけになるので当面はそのままにしておくことに。  手入れがされていなかった庭には、松の葉が大量に積み重なっている。そこへ上から大量の枯葉を落したものだから、その量といったらすごい。燃えるゴミ用の袋10枚を瞬く間に食いつぶし、あと10枚は必要な塩梅だ。袋は、積んで帰って翌朝ゴミに出す。  母屋の(半分がガラス)障子を張替え、最後の最後に糊の入った容器を落してガラスを破損。どっと疲れが出た。4枚の内1枚はすでに罅が入っていたので、少しだけ罪が減免されるか。 2.1m×1.5mの窓  ガラス戸がやたらに多い家で、当然そこには網戸が嵌っている。かなり傷んでいるその網戸の張替えも必要だ。メインの窓は(2.1m×0.9mの窓2枚、2.1m×1.5mの窓1枚)、普通の家では見たこともない大きさで、その網戸を張り替えるのも大変そうだ。5月中には終えないといけないし、茶色く変色した襖も張り替えたい。  まだまだやる事が有って、当分は解放されそうにない。 ◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。 ◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。 ★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月) ☆短歌集「ミソヒトモジ症候群」円居短歌会第四歌集2012年12月発行 ●「手軽で簡単絞り染め」

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