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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2016.06.23
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カテゴリ:気まぐれ短歌
ロボット

♪ 思考さへロボット様に奪われむ人の活きゐる今し良しなり


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 テクノロジーの発達で人間の基礎的能力のみならず、思考力までが目減りしていくように見える。
 そんな中、人工頭脳がますます高度になりつつある。それらは創る側の都合のいいように幾らでも改変できる。人の仕事を奪い、金持ち優先の社会をますます増長し、貧富の差が一層増大していくのは目に見えている。

 性善説から言えば、「社会に役立つことでしかロボットは存在できない」のかも知れないが、人の世も弱肉強食からは抜け出せないことは、世界を見渡し歴史を見れば明らかだ。
 人類の進歩を謳った発明を殺人兵器(原爆)にシフトし、実際にそれを使用して大量殺戮した事実を考えれば、そんな安易な考えは空想でしかないことは明白だ。


ロボット3  ロボット4

 あまりにも悲観的過ぎる意見だという批判もあるでしょう。もちろん人類の進歩に貢献するのは間違いないでしょうが、物事には必ず裏側が付いてまわる。その裏側を取り上げての事。

 ディープラーニング(深層学習)した人工知能が人間の知能を(ある範囲において)上回る時代がすぐそこまで来ている。事実、今年の3月には囲碁の世界チャンピオンに勝利している。
 コンピューター技術は、ベースが出来上がりさえすればそれを進化させていくだけなので、それを基にして著しく進化していく。

 ディープラーニングによって、コンピューターは学習データから何をどうすればいいのかをマシン側が自動的に学習することが出来る。それを可能にしたのはビッグデータの収集が安易になった事と、計算能力が飛躍的に向上したことが挙げられる。



 感情を持ったロボットの研究も進められていて、今後、人工頭脳も飛躍的に発達して行くでしょう。
 ホーキング博士は、BBCのインタビューに対して「完全な人工知能を開発できたら、それは人類の終焉を意味するかもしれない」と語っている。「人工知能が自分の意志をもって自立し、そしてさらにこれまでにないような早さで能力を上げ自分自身を設計しなおすこともあり得る。ゆっくりとしか進化できない人間に勝ち目はない。いずれは人工知能に取って代わられるだろう」と語っている。

ホーキング博士

 人工知能の進化に人類が歩調を合わせることができる能力を、人工知能が上回ることになる、いわゆる「技術的特異点」についてホーキング博士は既に懸念を表明している。
 2014年5月、イギリスの新聞「インディペンデント」に掲載された論説で博士は「人工知能の発明は人類史上最大の出来事だった。だが同時に、『最後』の出来事になってしまう可能性もある」と述べている。


 コンピューターが感情を持つ。映画「2001年宇宙の旅」でもコンピューターが人間と対峙するシーンがあった。手塚治虫の「火の鳥」ではロボットが自殺したりする。そんなことが絵空事ではなくなっていくのだろうか。

ロボット  ロボット2


 また、世界の40カ国以上が殺人ロボットを含む「ロボット兵器」の開発計画を進めているという。
 「殺人ロボットは国際法の最も根幹的な権利と原則を脅かすことになるだろう。生命のないロボットがどうやって生命の価値を理解し尊重するのか分からないのに、生命を脅かす力を持つということになる」と危惧されている。

 そして人工知能(AI)を備えた自律型攻撃兵器の開発は、数十年ではなく数年以内に実現可能らしい。このロボットは、人間の体温を感知して自律的にマシンガンを操作できる。将来殺人ロボットに変わる可能性があると物議を醸している。

 おそらく開発を止めることはできない。しかし、一度戦場で使ってしまえば、テロリストの手に入って悪用される可能性が高く、技術的には確立しても、実際に使う分には大国も躊躇するだろうという。その意味では、核と同様に、AIロボットを持つことで均衡を保つようになる可能性が高いらしい。
 国際人道法など無差別攻撃を禁止する国際ルールは存在するが、殺人ロボットを規制するには十分ではないのが現状なのだ。




◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。

「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

短歌集「ミソヒトモジ症候群」円居短歌会第四歌集2012年12月発行

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最終更新日  2016.06.23 08:20:36
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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