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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2017.12.11
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カテゴリ:みそひともじ

♪ ぬくぬくと羽毛布団に包(くる)まりぬ何羽の鳥が死んだか知らず


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 一着のダウンジャケットを作るためには、約70羽分の羽毛が使われているそうです。ですので、「羽毛ふとん」には一体どれだけの水鳥の羽毛が使われているのか。

 その羽毛を取るために、一部の国でかなり酷い事が行われているという。そういう事を私たちは知りませんんし、知らされていないという事に何の疑問も持たないでいます。
 胸の部分の毛を採取するのに、禁止されているライヴ・ピッキングという生きたまま毛をむしる方法がなされているらしい。生きたまま抜くのは動物虐待に相当する。
 ダウンの需要があまりにも高く、屠殺した鳥からダウンを採取するのでは間に合わないのだそうです。また、より質の高いダウンをとるには屠殺後よりもライヴ・ピッキングのほうがいいんだそうです。

 

  効率よくダウンを生産するために生きているグース(ガン、ガチョウ)から全身の羽をむしりとり、羽が生え揃ってきたらまた採取する。それが5回ほど繰り返された挙句に屠殺されるという。
 EUでは禁止されているにもかかわらず、ライヴ・ハンド・ピッキングが多く実施されていて、それは生産量の50%とも90%ともいわれているほどらしい。



クリックでYouTubeへ

 詳しい事はこのサイトに書いてありますので、是非そちらをお読みください。


♪ 水鳥を抱きつつ寝る愛(いと)しさにやおら愛(かな)しさふくらんでゆく


 こんな事知らない方が良かったと思う人は多いと思いますが、人間という生き物が如何に残酷な事をしているかを認識することは必要だと思います。
 せめてその罪滅ぼしとして、人間同士で殺し合いなどせずに助け合って生きて行かなければなりません。






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最終更新日  2017.12.11 09:13:32
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
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