♪ アクセスに乱高下あり折れ線の陰に蠢くミトコンドリア
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さして理由も見当たらないのに日々に増減を繰り返す、ブログのアクセス数。多分に市井の人々の気分に左右されているような気がする。不特定多数の気分が様々な要因によって変化する中で、偶然に重なったものが形として現れたものが、この折れ線グラフなのだろう。
その気分の変化の裏側にあるもの、それは個々人の細胞に宿っているミトコンドリアが関係しているのではなかろうか。無自覚に、あるいは顕著に変化している身体。その日々のコンディションに影響を与えているミトコンドリア。
ブログのアクセス数 2018年03月01日〜2018年05月02日
ミトコンドリアは、私たちの細胞の中にある小器官の一つで、細胞全体の10~20%を占めていて、細胞によっては、100~3000個のミトコンドリアが含まれており、さまざまな役割を果たしているらしい。体重のおよそ10%がミトコンドリアとも言われている。
中でも最も重要な役割が、エネルギーを作り出す働きで、ミトコンドリアでは、食事から摂取した栄養(グルコース)と、呼吸から得られた酸素を使って、ATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーを放出する物質を作り出すらしい。
ジョギングを始めると、同じ距離を走っても、最初のうちはとてもきつかったのに、走るのに慣れてくるとそれほどきつく感じなくなるのは、運動によってミトコンドリアが増え、呼吸で取り込む酸素量はいっしょでも、効率的に酸素を使えるようになったためだ。
最初は、エネルギーを生み出すのに必要な酸素を無駄にするため息が切れるが、走ることで体内のミトコンドリアが増えてくる。そうすると、エネルギー代謝がよくなり、酸素を有効に使えるようになるので、息を切らさずに走れるようになるらしい。
真核生物細胞の細胞質内に分布している棒状または粒状の細胞小器官で、二重の生体膜からなる。独自のDNAを持ち、細胞質遺伝に関与している。
「共生」によって体内に取り込まれた最も代表的なのが「ミトコンドリア」。「細胞内器官(オルガネラ)として「細胞内呼吸」という働きを担っているが、もともとはアルファプロバクテリアという外来の微生物だったもの。地球の生物で初めて「酸素呼吸」をするようになったバクテリアで、これが人の祖先の細胞内に入り祖先細胞の一部となったのだそうです。
ミトコンドリアを増やすには
1、プチ断食・・・1日の摂取カロリーを3分の1程度にしてみる。空腹感を増すと、ミトコンドリアが増えて行くそうです。
2、ちょっときつめの運動をする・・・心臓がちょっとドキドキする程度の運動。エネルギーが足りないと感じてミトコンドリアを増やそうとする。
3、ALA(アミノ酸の一種)を多く含む食材を食べる・・・イカ、タコ、ほうれん草、ブロッコリー、ひじき、海苔、納豆、切り干し大根
「病気にならない生き方」レビュー 安保徹著(新潟大学名誉教授)
著者の安保徹氏は昨年12月6日、急逝されたのに報道されなかったという。暗殺されたのではないかという疑惑が浮かんでいるらしい。
「安保徹氏の突然死への疑惑と誹謗記事による情報操作」
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