3547775 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2018.10.09
XML
カテゴリ:みそひともじ

♪ 長生きをしたくはないと言いながら体に良い事ばかりしている


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


 中高年男性に耳寄りな話があるんだけど、聞いてくれる?
 テストステロンというホルモンをご存知の方も多いと思いますが、男性にある(女性にもあるらしいが)もので骨や筋肉をつくり体脂肪を減らして男らしい肉体をつくる働きがあるんですよね。そればかりではなく、性格や社会性にも大きな影響を与えていることが分かってきたらしいんです。

 「冒険心」や「社会性」、「競争心」を高める作用があり、テストステロンが少ない男性は、チャレンジ精神が乏しく、人に勝ちたいという気持ちも弱くなりがちなんだとか。
 リーダーに必要なチャレンジ精神、他人や社会に貢献しようとする気持ち、公平・公正さを求める気持ちなどすべてにテストステロンが関係しているらしいんです。キレにくいのもその一つだし、難しいことに挑戦し、勝利することでテストステロンの分泌は増えるらしい。
 要は「男」を形作っているものは、このテストステロンに因るものだということなんですね。


尾畠春夫さん
 これぞ男。テストステロン出っ放しって感じですね。

 テストステロンは95%が精巣で作られますが、長期記憶を司る脳の「海馬」でも産生されていて、情報伝達に関わる神経細胞間の接点「シナプス」の増加を促し、記憶力の向上にも関与しているというのは初耳ですね。

 テストステロンを投与されると社会に貢献しようという気持ちが強くなって、「他人や社会を思う公共心とウソをつかない公正さが増す」ことが証明されたという。(誰か、安倍総理に投与してくれまいか。)
 テストステロン値が高い人は “社会の中の自分” を意識するので、多くの人が価値を認めるブランドやステータスを好む傾向があり、不安を感じにくい“鈍感力”も強くなるらしい。(この部分では、安倍総理は十二分に満たされている。何だか矛盾を感じるなぁ。)

 生まれつきのテストステロンの多さは、手の指の長さに表れるらしい。テストステロン値が高い人は「人差し指よりも薬指が長い」傾向があるんだとか。しっかりエビデンス(科学的根拠)があり2000年に『ネイチャー』にも掲載され話だそうです。
 自分の手はどうかと思って見てみれば、なんとなんと左右とも薬指の方が長い。おお、それで・・と納得したわけでもないけれど、自分を再認識するにはいいデータかも知れない。(安倍総理のように、自分に都合の良いように解釈する。)

>
スキャンした左手 庭の草取りをした後なのでちょっと汚い。

 一般に年を取るとテストステロンの分泌は減っていくわけだけれど、ストレスが多分に影響するのも分かる気がする。ストレスが視床下部から脳下垂体に作用して、精巣でテストステロンがつくられる量が減るらしいんだ。

 最近耳にする “男性更年期” は、加齢やストレスによってテストステロンが著しく減ってしまった状態らしいよ。気持ちが沈む、やる気が出ない、よく眠れない、頭が痛い、疲れやすいなど、テストステロンが減ることで心身に多くの不調が表れるんだ。まあ女性の更年期と同じようなものだね。

 >

 テストステロンが低い人は内臓脂肪が増える傾向があるとかで、実際、テストステロンを補充すると「脂肪が減って筋肉が増える」らしいです。転倒、骨折をしやすく、要介護の大きな原因となるサルコペニア(筋肉の減少)にもテストステロンが関係しているそうだし、テストステロンが低い男性は寿命が短い傾向があることも分かっているとか。
 『社会に自分の居場所がある人』はいくつになっても分泌量が多いことがわかっていて、70代でも会社の一線で働いている人は若い時と同じようにテストステロンが分泌されているんだとか。テストステロンが増えると寿命も延び、「男性のアンチエイジングは、テストステロンを増やすことがポイントだ」という意見も出てくるわけです。(安倍総理はかなり長生きしそうだねえ。)


ソースもと「日経Gooday」

 この記事には「男性ホルモン値を上げる10カ条」なんてものも列挙されています。
 ●男性ホルモンの大敵、過度の緊張を和らげよう●積極的にゆとりのある生活を送ろう●食事を大切に●忙しいときこそ短時間でエクササイズ●良い睡眠を取ろう●仲間を大切に●無理しておしゃれをしよう●凝り性になろう●大声で笑おう●目標を持とう、冒険をしよう、わくわくしよう

 ストレスや運動不足で影響を受けやすい男性ホルモン。男は案外デリケートな生き物なんだねぇ。「人間らしい規則正しい生活をして、前向きに生きろ」ということなんでしょう。何も特別なことはないわけですが、「男らしさ」という言葉が消えつつある時代にあって、堂々と「男」を自認・自負することで維持され発揮されるものなのかも知れませんね。
 男女同権、ジェンダーフリー、ユニセックスもいいけど、男は男らしく生きていないと「冒険心」「社会性」「競争心」も無くなって「肥満体」にもなり、孤独を抱えて生きる羽目になるかもよ。


 私なんか薬指長いしウォーキングしたりたまに筋トレやったりするし、ストレスのない生活してますから意に反して長生きしちまうかも知れない。適当なところでぽっくり行きたいのに、こりゃあ拙いぞ。
 そうかと言って病気にはなりたくない。敢えて後ろ向きに生きるなんてことも出来ないし、ストレスを抱えるのも嫌だ。趣味も持たずにボケーとしてる生活も苦痛だしなあ。

 To be or not to be. What do you do?







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.10.09 08:54:22
コメント(0) | コメントを書く


PR

プロフィール

sunkyu

sunkyu

カレンダー

バックナンバー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

「アーカイブ」
◎ Ⅰ  短歌
◎ Ⅱ 知っていて損はない話 健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート2
◎ Ⅴ 自然界 地球 異常気象など

フリーページ

コメント新着

七詩@ Re[4]:★☆ ロスオリンピックと5千人のホームレス(08/12) sunkyuさんへ コメントを待っております。…

© Rakuten Group, Inc.
X