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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2019.03.07
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テーマ:短歌(1693)
カテゴリ:染色

♪ 木の実にも化粧してやる色恋の失せゆく日々に春のささやき


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


 先日拾ってきたモミジバフウ(アメリカフウ)。そのままでは当たり前すぎるので、得意の染色技法を活かして色気のある姿に変えてやった。



 地肌が茶色なのでビビッドな色にはならないが、黒、赤、緑、青、ピンクそれぞれに個性は出たようだ。




 スッピンそのままではいかにも愛想がない感じ。馬子にも衣裳、木の実に化粧。煮染めなので、殺菌の煮沸消毒をしたのと同じ効果があり、顔料系の染料被膜も手伝って、腐食による経年劣化も押さえられている。





 最初はこんな風にアクリル絵の具を塗ってみた。複雑な形をしているのでとても手間がかかることに塗って気づき、即やる気をなくした。



 ユニークな形をしているモミジバフウの実。とげとげしくてとても固い。何ゆえにこんな姿を選んだのだろうか。動物の毛などにくっ付いて運ばれるのを想定? ちょっと納得がいかない。
 姿が、今年大流行中の麻疹(はしか)ウィルスによく似ているが、こっちは決して悪さなどしない。


麻疹ウィルスのイメージ図


 手に入る実はすでに、中の種が落ちて空洞になっているが、この種をマヒワ、カワラヒワなどの小鳥が好んで食べるらしい。

 
実を啄んでいるマヒワ。
 木に生っている間にも食べるし、下に落ちて散らばっている実も格好の餌になるようだ。






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最終更新日  2019.03.10 22:30:49
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